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Le Mois de Juillet 2022

◆妄想旅行

もうほんまお願いやから旅行行かせてくれ!

南野がモナコに移籍、久保がレアル・ソシエダに移籍?となれば、次の旅程はこの二人の観戦を絡めていきたい。
いつもの関空ーパリをベースに組み立て、まずはサンセバスチャンを目指すか。そこでレアルの試合観戦とガンバラ、レコンド、気になる数店、サンセバからモナコへ行くのが渋い。そもそもモナコに空港は無いので最寄りニースだ。バルセロナーニースとかならあるが、、、そうか、パリでPSGーモナコ戦を観るか!8月27日。もうすぐじゃないか!この近辺のソシエダホームの試合は8月22日のバルセロナ戦、良いねー!
あるいは、シャンパーニュも行きたいから、ランスでモナコ戦を観るという手もある。9月18日か。ソシエダホームは、、同日にエスパニョール戦、アウト!その後は代表ウイークっぽい、その前は9月4日アトレティコ戦かー、うーん厳しいな。やっぱプランAが妥当だ。

しかもだ、28日にロンドンでディスクロージャーのライブがあるのだー!!!

18出発23か24にパリ戻りで29日帰国。

でも、サーチャージがこれに10万円ほど加算されるのだ!!
帰国便乗り換え二回も渋い。。。

274610円!

この情勢下、欠航も覚悟しとかないといけないし、フランスからは帰国前72時間のPCRがある。

難しい判断だなあ。。。(2022.07.03現在)

久保、ラ・レアルきまったー!!!(2022.07.19現在)
神の思し召し。
行くしかない気がするけど、、、決心がつかない。

◆ランブロワジーNOW!

料理王国に載ってたパコーのインタビュー記事です。

https://cuisine-kingdom.com/lambroisie-1/


スプーン一杯で終わるような料理が11皿も12皿も出てくるお店があるけど、僕からしたら、ああいうのは夕食ではなくて、軽食だね。
食事が終わってお店を出る時には、食事をした彼等自身も何を食べたか思い出せないようなお店がたくさんあるよね。もしかしたら、数人はそのスタイルをとても喜ぶかもしれないけど。

言いますねー。
巨匠は何言っても良いと思います。
ステイタス、スタイル築いてるんだからね。
怖いもんなし。

以前、出会った10年の料理人歴のある子なんかは、鳩を真空にして30分だか40分だか知らないけど低温調理して、営業中にオーダーが入ったら湯煎で温め直す。その方法でしか火入れしたことがないんだと。鳩をシンプルにローストしたこともない。そんなの馬鹿げている。

ああいった料理の仕方には全く興味がないからだね。美味しくないしね。ああいった料理の仕方は、ただ、楽をしたいからだけでしょ。食感は柔らかくなるかもしれないけど、全部同じ様な食感になるし、素材が生きてないと思うんだ。

流行りというか、料理に対する考え方の違い。
真空調理の良いところもあるんでしょうけど、それだけじゃないということを認識した上で使えば良いんじゃないかと思う。
ローストを知らないのが問題なのだ。



驚いたのは、吉冨 力良氏がシェフに就任したと!
日本人として、パリのTHE・クラシックの老舗のシェフ、じつに誇らしい。
これは応援しに行くしかない。

もう1つのサプライズ。

めちゃくちゃモダンに改装してる。。
そこは触らんといて欲しかったなあ。

もう7,8年ご無沙汰してるけど、サービススタッフもお元気だろうか?
ローランはfacebookで見たら、ままあ老けてた笑
お互い様だけど。
行きたい!会いたい!


◆忙しい自慢

仕事やプライベートが忙しい人は大勢いる。
忙しくて返事遅れてすいません、は一日何万通と飛び交うフレーズ。
ボクもダメと思いつつたまーにやってしまう。(汗)
ボクの場合は、忙しいとかじゃなくその返答内容に躊躇しているケースがほぼ100%だ。
だって、イエスかノーの答えならほぼほぼ即答できるのだ。
絶対行きたいお誘いとかなら、仕事を二の次にすることがほとんどの場合可能だ。(ボクの場合)

世の中には、自分の忙しさをせっせとSNSやらでアピールする人がいる。
聞きたくないってー。
アンタの仕事の多忙具合なんかこれっぽっちも興味ないから…
だって、こちらはどうすることもできないし、どんなアドバイスも有効じゃない。徹夜?勝手にしといて。
あと、ようさん飲んだことを自慢?する人も痛いねー。
朝まで飲んだの、10軒ハシゴしただの、若い頃は良いかもだけどオッサンになってまでしてたら、ただの酒臭いジジイ。

若い頃、酒飲みでパワハラ(上手くいかなかった実験の翌日は彼のデスクの横に立たされて怒鳴り散らされ公開説教が懐かしい)で、でも言ってることの芯は通っている上司がいた。
夜中まで実験したときは飲み屋で待っててくれたり、メシ食わせてもらったり、古き良きな面倒見の良さはあった。
残業が美化されてた時代に、「残業するやつは能力無いからや」、が口癖だった。そんなこと言いながら夜中まで実験させといて、釈然とはしなかったけど、ずーっとその言葉が頭に残っていて今でもその通りだと思っている。
(たまに、与えられた量が多すぎるケースもあるが、それはごく稀だ。少なくともボクの職場では)

デキる人、育ちのいい人は、多忙でも、残業したりしても絶対に忙しいなんて口に出さないものだ。
バタバタせず、身のこなし、所作もかっこいいもの、見ていて気持ちがいい。この歳になると坂を転げ落ちるように外観は衰える一方なので、所作や言動は洗練させていきたい。(こんなこと言ってる自体所作がよろしくないかもしれないが)
何も意識しないで年を取ると何も変わらずジジイ、ババアになるだけ。
気を付けたい。
もう遅い、変われないけど、気をつけたい。

ただ、乗り気でないお誘いをお断りするには、仕事が、、、が一番使いやすい。(自分も使うときがある。そもそもお誘いなんて年に数回ですが(汗)
行間があり、相手もダイレクトに傷つけにくい。
相手からしたら空気読んでね、ってメーセージかもしれないが。


◆BOWIE75

デビッド・ボウイが生きていたとしたら今年で75年だそうだ。
期してドキュメンタリー映画「ムーンエイジ・デイドリーム」が9月に公開される。70-77年の音源、ヤバい!!
後期のボウイは好きじゃないけど80年前半までは、ドハマリ、中高生の頃のスーパーヒーローでした。


絶対行くわ、これは。


◆鰻

噂通り超美味かった。
やすい、1本2700円くらいやった。
銀座の野田岩で食べたのより断然こちら。
人気なので並ぶけど、価値あり!感動。
詳細は本文で!

今月もカルト・ブランシュ(流行り笑)で行きます。
いよいよ移籍まで1ヶ月を切ったオテル・ド・ヨシノ、
大阪のフランス料理を再発見第一回や、大阪デパ地下惣菜ミシュラン、などなど。

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