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私は長年、都市開発やまちづくりなどのプロデュースを手がけてきました。
ライフワークとして日本古代史の研究にも取り組んでます(著書はシリーズ6巻)。
現在はこうした経験から編み出したメソッドで、
「第二の人生で起業して生きがいある人生を送りたい」
と考えている方をサポートする
『IKIGAI(生きがい)起業コーチ』
として活動してます。
このブログでは、人生・仕事に関する他、
料理・歴史・旅行などについて皆さんに役立つ情報を書いてます。
楽しみながら読んでいただければ幸いです。
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あなたは、感動の映画は好きですか?
感動といってもいろいろでしょうが、
たとえば、
何の才能もない、あるいは
ハンディキャップがあるにもかかわらず、
それを克服して、最後には成功する、
そんなストーリーには、感動の涙を流し
ますよね。
アメリカには、そんないわゆる
アメリカンドリームを体現するような
映画が多いようです。
1993年に製作された
「ルディ/涙のウィニング・ラン」
の主人公は、
ノートルダム競技場のグラウンドキーパー
だった23歳のルディです。
アメリカンフットボールの選手としては
恵まれない170cm未満、74kgの体格ですが、
高い「志」をもっていました。
ノートルダム大学にはやっと4度目に入学、
どうにか練習チームの一員となります。
血のにじむような努力をするものの、
ずっと正選手になれず、4年の最後の試合で
ユニフォームを着ることが許されます。
そして試合終盤、ノートルダムの勝利が
確実になった最後の瞬間、試合に出場します。
ルディは敵チームのクオーターバックに
タックル、一躍英雄となりました。
ホワイトハウスにも招かれ、当時の
クリントン大統領にも会います。
・
こんな感動のストーリー、
あなたはどう思いますか?
ハンディキャップを克服してスポットライトを
浴びたのだから、素晴らしいことだ!
このように考える方は多いと思います。
この話は、
「さあ、才能に目覚めよう」(トム・ラス著、古屋博子訳)
の冒頭の一節からです。
思いもかけないことですが、
著者は、ルディに対してきびしい論評を
します。
~~~
ルディの粘り強さは称賛に値する。
だが彼は何千という時間を練習に費やした後、
試合に数秒間出場して、たったひとつの
タックルを決めただけなのだ。
この感動的な話は重要な問題を隠して
しまっている。
欠点を克服することは、私たちの文化の
基礎になっているのだ。
本や映画、そして昔話も、100万分の1の
確率しかなかった大どんでん返しの話で
あふれている。
このことは才能を存分に発揮している人を
賞賛するよりも、能力不足を乗り越えた人
たちを祝福する風潮を生み出している。
その結果、何百万人という人々が
アメリカン・ドリームの典型である
「ヒーロー」たちを見て大きな課題を
克服することに照準を合わせてしまっている。
残念ながら最も大変な「いばらの道」を
選んでいるのだ。
「さあ、才能に目覚めよう」(トム・ラス著、古屋博子訳)P13
~~~
なんとも意外な視点です。
私たちも、子供のころから、
自分の弱点を、努力に努力を重ねて
克服して成功することこそ価値がある、
と教えられてきました。
またそのような人こそ素晴らしい、
と賞賛します。
ところがこの著者は、このような考えに
否定的です。
そんな「いばらの道」を歩むのではなく、
もともと個人のもっている「才能」「強み」を
活かすことこそ大切だ、
と言っているのです。
ではその「才能」「強み」とは何でしょうか?
(次回に続く)
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