GOTCHA!で振り返る20余年のポケモン旅のレポート 4まいめ 伝説・幻のポケモン編

GOTCHA! ゲーム
この記事は約16分で読めます。

今回はポケモンシリーズのメインの伝説のポケモン、準伝説、そしてストーリーについて語っていきたいと思います。

前回のレポートはこちら。

伝説ポケモン

準伝説のポケモンたち
ものすごく早くポケモンたちが流れていくので何が何やら正直わからない。

パッケージでかっこいい姿を見せてくれる伝説のポケモン。
昔のゲームはストーリーにはほぼ関係せず、どちらかというと隠し要素に似た感じで「あ、なんかすごい強いポケモンいる!」ぐらいの感覚だったんですが、「ルビー・サファイア」からはストーリーにガッツリ関わってくるようになりました。
昔はポケモンをRPGだと言われてもあまりピンと来なかったんですが、伝説のポケモンから世界を救う、伝説のポケモンと世界を救う、が当たり前になった昨今のポケモンゲームだとRPGと言われてしっくりくるようになりました。
毎回毎回新作が発売される毎に伝説のポケモンの登場の演出がグレードアップしていき、楽しみながらプレイしております。やっぱパッケージを飾るくらいだから伝説のポケモンにはカッコよくいて欲しいです。

ミュウツー

ミュウツー
ミュウツーの逆襲より
「ミュウツーの逆襲」より。幼い。

ポケモンの中の伝説ポケモンといえばミュウツー。
ミュウツー以上にマスターボールの似合うポケモンはいないと思います。
フォルムが曲線的でかっこいいのと同時にどこか可愛らしさもあるんですよね。「ミュウツーの逆襲」のポスターを見返してみたら意外に顔が幼かったりします。かわいい。

リメイクもされた「ミュウツーの逆襲」は子どもの頃母親と兄と3人で観に行きました。
すごく興奮しました。なんてったってアニメでは滅多にでてこないサトシの最強のリザードンも出てきますし、リザードン以外の御三家もかっこよく登場、カントー地方のポケモンもたくさん出てきます。幼き私にとっては興奮する要素がふんだんに詰まっていたのです。
肝心の映画のテーマである「偽物本物」については何も理解ができませんでしたが、サトシのピカチュウがコピーのピカチュウに叩かれても反撃しなかったこと、ミュウとミュウツーの攻撃を止めようとしてサトシが石になり、ピカチュウが何回も電撃を浴びせて生き返らせようとしたシーンはずっと忘れられませんでした。

もちろん「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」も観に行きました。
昔は母と兄と3人で映画を見に行ったのに、今は1人でこの映画を観るんだなぁと時間の流れを感じ、すごく切なかったです。
3Dになって迫力が増したのと、初代に忠実に作ってくれたのには本当に感動しました。
唯一ひっかかった点は、ミュウツーのアーマー。ミュウツーのアーマーは初代の方がかっこいいと思います。

これは本当かどうかはわからないのですが、昔私が塗ったポケモンの塗り絵が映画のエンディングで流れたと母親に言われたことがあります。ポケモンの映画ではコロコロコミックについてくるポケモンの塗り絵を送ると映画でそのぬった作品が紹介されるんですけど、私のぬった塗り絵がエンディングで流れたとかなんとか。さっき確認したら本人忘れてましたけど。
子どもの頃の話だし、そもそもいった本人も曖昧だし、もし映画で紹介されたら何かしらのお知らせがありそうなもんですけど、そういうお知らせを受けた思い出もないので100%自分の作り出した嘘の記憶だとは思いますけど、もし受賞した子供の名前を確かめる方法がある&受賞者の名前知っているかたがいらっしゃたらTwitterか何かでお知らせください。

ゲームではその名の通り最強の名前を欲しいままにし、伝説とはなんなのかを見せつけてくれたポケモンでらしいですね。私は捕まえていないのでわからないですが。

ポケモン本編のゲームではあまり世話になっていませんが、「大乱闘スマッシュブラザーズ」の方では大変お世話になりました。友達の家にスマブラがあって、その友達の家で遊ぶ度にスマブラをしたいとせがみ、ミュウツーばっか使ってました。どのボタンを押したら技を出るかわからなかったのでただガチャガチャやってただけですが、ミュウツーがテレポートを使うのが楽しくそればっかやってました。

ルギア
やっぱり一番最初にプレイしたゲームの看板モンスターだし、映画「ルギア爆誕」のルギアが格好良くて大大大好きだし、ビジュアルかっこいいしで伝説ポケモンの中で一番好きです。
昔あまりにもルギアが好きだったので、ゲームの箱をルギアの部分を切り抜いて人形遊びに使いましたし、昔のPCで遊べた映画を作るゲーム「ムービーメーカー」というゲームでは「ルギア」というタイトルのついた映画を量産したりするぐらい、幼い頃からルギアが好きです。まあその映画はルギアと全く関係がなく、ひたすらトーテムポールに人を食わせていたという内容でしたが。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】Windows95 CDソフト 3Dムービーメーカー(状態:ソフト単品)
価格:2530円(税込、送料別) (2020/10/27時点)

 

楽天で購入

 

 

ルギアに関しましては、
設定が海の神様なのにタイプがエスパー・飛行なのは本当に謎だし、
海の神様なのに後で出てきたカイオーガに海の伝説ポケモンの枠を奪われてなんか不服だし、
銀バージョンのルギアの専用技エアロブラストは金銀のアニメーションでは口から光線出してたのにいつの間にか羽の羽ばたきで繰り出す技になってたり、
ルギアに関しては色々たくさん思うところがあります。まあそこも大好きですけど。

ルギアの一番の活躍はなんといっても「ルギア爆誕」です。
海の神様というだけでもなんかかっこいいのに、オカリナを吹いたら海の底から現れるという設定がもはやずるい。サンダーフリーザーファイアーが暴れ回っているところを鎮めるために出てきてくれるところも善性がある感じがしてすき。
「ルギア爆誕」の爆誕はもとはコロコロコミックで使われていた造語だったんですが、この「ルギア爆誕」のおかげで一気に世間に認知され、一般でも使われるようになったそうです。

「光輪の超魔神 フーパ」にもルギアが出てきたんですけど、そのルギアが「ルギア爆誕」のルギアでしかもサトシのことを覚えていたという事実がすごく…尊い…。
それだけでもうこの映画が大好きになるぐらいには売れsかったです。おまけに他の伝説ポケモンよりも出番が多くて最高でした。ルギア好きはぜひ見て欲しい作品です。

「ルギア爆誕」が公開された時玩具屋でルギアのソフビ人形が売っていて、ルギアの人形が欲しいと祖母にねだったら高いからという理由でフリーザーの人形を買ってもらったのは今でも忘れられません。ルギアの人形が欲しかったなぁ……。フリーザーの人形も遊び倒して尻尾が取れましたが、やっぱりそれはそれ。

ルギアのソフビ
正直ルギアのこの人形今でも欲しい。


「銀」で初めて殿堂入りしたゲームのデータの時に、手持ちのパーティのレベルを全部100にするということをしていたんですが、残りルギアを100にしたら完成だという時ゲームのデータが吹っ飛びました。今でも忘れません。あの時のルギアのレベルは97でした。
このことは今でも心の片隅に引っかかっているので死ぬ前に必ず銀バージョンのルギアをレベル100にしてから死にたいと思います。
3DSにダウンロードで遊べる「銀」はインストール済みなので、後は落ち着いた時にやるのみです。


グラードン

グラードン
電光が紅色の玉感がある


カイオーガに比べ、ちょっと不遇なグラードン。
大地の伝説ポケモンと海の伝説ポケモンだとそれぞれのイメージするタイプの相性の問題で不利になるのは仕方がないことですが、幼い時はなんか相性が不利なせいでグラードンがカイオーガに劣っているように感じてカイオーガのことがあまり好きではありませんでした。
同じ看板ポケモンなのに相性不利にしたらまずいんじゃないですか??

「ルビー・サファイア」の時はストーリーでグラードンが目覚めた影響で環境が変化してしまい、野生のポケモンと戦っている時も常に天気が「ひでり」になり、フィールドが白っぽくなるのが少し怖かったです。
ストーリー上必ず倒すか捕まえなきゃならず、毎回グラードンの前でレポートを書き、捕獲に挑むのでした。
当時はストーリー上であっても伝説ポケモンを捕まえるのに接待はなく、めちゃくちゃ低い捕獲率で挑むことになったため大量のハイパーボールとヘビーボールが必要になりました。
ハイパーボールが投げては揺れずにボールから出、その繰り返し。たくさん買ったハイパーボールが残り3個とかになった時は発狂しそうになりました。まあマスターボールを使えばいい話なんですが負けたような気がしまして結局使いませんでした。
捕まえた後は「ひでり」からのノーチャージソーラービームで四天王戦まで持っていき、殿堂入りをさせたものです。

「オメガルビー」で何やらゲンシカイキというかっこいいメガ進化みたいなものに進化できるようになり、パワーアップして帰ってきましたが、それでもカイオーガとの相性の不利は覆せぬまま。
それでもストーリーでグラードンの活躍が増え、マグマをグラードンに乗って渡り切った時は感動しました。


ギラティナ
ギラティナを捕まえられる場所、破れた世界がもう好きで好きで。あそこの重力を無視したフィールドがこの場所が異世界なんだ、という感じがして本当に好きなんですよ。
ギラティナにたどり着くまでに壁を歩いたりした時なんて、ポケモンでこんなことができるんだすげー!!ってすごく興奮しました。
当時はギラティナ専用だった技「シャドーダイブ」もまたかっこよく、1ターン目で隠れた後2ターン目で攻撃する時のエフェクトがすごく好きでした。
オリジンフォルムが好きです。


ゼクロム
当時高校生の時の友達がかわいいから私レシラムがいい、といったので私はゼクロムを選びました。
ゼクロム、スタイリッシュで好きです。バリバリバリッシュ。
タイプが「電気・ドラゴン」という初めての組み合わせのドラゴンですごく興奮しました。でもどのタイプが効果抜群をくらうかわからなかったので、捕まえたばかりの時はちょっとビクビクしたりもしました。
なんかNの手持ちははゼクロムよりレシラムのイメージがあったのでGOTCHA!でNがレシラムの方が手持ちだったのはすごく嬉しかったです。

ゼクロムがゲームで初めてストーリー上に登場する時、DSの上下の画面二つを使って登場するシーンが本当に衝撃的で思わずそばにいた兄に「ポケモンここまで進化したんだよ!!」って報告したぐらいです。あそこまで二つの画面を活かした演出の仕方があるでしょうか?いや、ない。



ホワイトキュレム
なんかよくわからないうちにレシラムと合体しました。レシラムを返せ!!と思っていたら意外に簡単に分離できたり合体できたりして拍子抜けしました。
ゼクロムは前作主人公のてもちだということでNのレシラムがキュレムと合体するのは上手くやっているなあと感心しました。実に角が立たないやり方ですね。
キュレム自体はゲーチスに操られていた可哀想なポケモンでエネルギーを利用されるだけ。
キュレムの力で街が凍った時は初めて伝説のポケモンの力の強さを感じたと同時に、伝説のポケモンの英子湯力を感じました。主人公たちは普通にモンスターボールで伝説のポケモンを連れ回していますが、然るべき機関に届出とかをしないでいいんでしょうか?


ゼルネアス
綺麗なシシガミ様と呼ばれたゼルネアス。
瞳の中にXが刻まれるているのと、体全体でXを表しているデザインは突き抜けていて好きです。
メガ進化が関係してるから遺伝子のX、Yのデザインになっているのでしょう。
専用技の「ジオコントロール」が強力で、ゲームの戦闘ではジオコントロールを積んでゼルネアスで倒していました。
ゼルネアスもエネルギーを利用されるだけした可哀想な伝説ポケモン。


ソルガレオ
まさかの三段回進化のソルガレオ。
ほしぐもちゃんがこんなに勇ましいソルガレオになるとは登場時全然気が付きませんでした。強いていうなら頭の部分の青いところが面影ですかね。
リーリエにほしぐもちゃんにいろんな世界を見せてあげてねって言われたのに結局はBOXの中でお留守番させています。いや、悩みはしたんですけど、それでもやっぱり自分のパーティが愛おしかったので手持ちには加えてやれなかったんですよね。ごめんねほしぐもちゃん、リーリエ。
今までの伝説ポケモンは最初からこんな伝説ポケモンがいるんだよって言われて存在を匂わせてくる位程度だったのに、「サン・ムーン」では序盤からしっかりと関わってきますからね。このストーリーの運び方は劇場版のポケモンの映画みたいで私はこの演出が好きです。

準伝説

左側にあるのが多分ライコウのおしり

伝説のポケモンといえば三匹でてくるのが定石だったのに、最近は三匹という括りは無くなってしまいました。
昔は何がなんでも全てのポケモンを捕まえてやる!という熱い思いで捕まえていましたが、歳を重ねる毎にそういう熱意と捕獲に費やす時間が減っていきました…。
今現在「ソード・シールド」のDLCで準伝説のポケモンを捕まえないとストーリーが進まないので捕まえていますが、できればもう二度と準伝説を捕まえないとストーリーが進まない、といった仕様はやめて欲しいです、切に。

サンダー・フリーザー・ファイアー
「ルギア爆誕」のせいでルギアお母さんに迷惑をかける仲の悪い三兄弟のイメージが。
ファイアーさんなんか「にらみつける」のネタ枠でしかあまり覚えてない始末。
ガラル地方で新しいフォルムが出るとは想像していませんでした。

今ガラルフリーザーを捕まえていますが、久しぶりに、伝説のポケモンをつかまえるのがめんどくさ、いや手強さを嫌でも思い出させられました。
フリーザーさん三匹に分身して高速回転して、本物を当てられなかったら飛び去るって何さ!?
この広いフィールドの中を手がかりなしに探すのは辛いっす!しかも天気があられだからHPが徐々に減っていくのも大変なんですよね!!
昔は捕獲用ポケモンを一匹は育てていたんですが、まさかこの歳になっても捕獲用を育てなければならないとは思ってもいませんでした…。
昔はハイパーボールの値段とか気にしないで投げてたんですけど、大人になったいまなら一個1200円のボールがポコポコ壊れていくのは切ない気持ちになりますね…。

エンテイ・スイクン・ライコウ
エンテイ・スイクン・ライコウを捕まえるためには、まず、
①図鑑を開いて近くに来ているかを確認する。
②そらをとぶをして近くの街に飛ぶ。
③町の隣の草むらに入り、図鑑を開いて近くにちゃんと来ているか確認をする。
の繰り返しでやっと捕まえられたポケモンでした。

たまたま図鑑を見たときに自分の現在位置と伝説のポケモンのアイコンが重なっている時には、心臓がバクバクして急いで自分の手持ちのポケモンの様子とボールの在庫を確認し、セーブをしてから捕獲に挑んだものです。
こうしたした準備をしてやっとの思いでバトルになってもすぐ伝説ポケモンは逃げるので、一回しか攻撃できず、わざといまひとつの技で攻撃し、ちまちまHPを削りました。
手持ちのレベルが高かったり、技が急所に当たって準伝説を倒してしまった時雄叫びをあげて電源を切ったものです。
そして再起動したのち図鑑を開くと伝説のポケモンがまた移動しているのを見て深いため息をつき、次こそは!と闘志を燃やしたりしました。
本当は黒い眼差しとかを使えば相手は逃げられないのですが、いかんせん黒い眼差しを覚えるゴルバットなどは一切育てていなかったため、新しく育てるよりは何回もエンカウントをした方がいい!とうことで育てませんでした。

幼稚園生は 効率を 考えない!

昔だからこそ情熱や時間、根気があったからこそやりましたが、今では絶対にやりたくないし、できないです。

最終的にHPも赤線ギリギリ、状態もまひにした伝説のポケモンはスピードボールが一番つかまえやすいと兄に聞き、スピードボールを作るためにガンテツのところに何回も通いました。

その分何回も何回も粘って捕まえた時の感動がすごかったのですが、結局バトルで使うことはありませんでした。捕まえたことで満足したんですね。そのうち歳を重ねるごとに準伝説はただかっこいいから捕まえる、じゃなくてバトルで使えるから、で性格とかを厳選し始めるようになりました。
まあ結局性格を合わせてもバトルで使うことがなかったのでそのうちそれもやめてしまいました…。

レジロック・レジアイス・レジスチル
「黒いニンテンドー」で有名なネタになっているレジ三体。
点字の解読と、祠の開ける時に必要なポケモンを用意するのが面倒くさかったので当時はレジ三体は結局は捕まえないまま終わりました。
今後もう捕まえることはないだろうな、とか思っていたらまさかの「ソード・シールド」の追加コンテンツで捕まえなければストーリーが進まないとのことで無事三匹捕まえました。
BGMg懐かしいと思った反面、壊されたボールの数だけ恨みは積もっていく。
レジロックだけやたら苦労しましたので、レジロックは絶対に許しません。

ラティアス・ラティオス
映画で泣かされました。
まさかポケモンがストーリーで死ぬなんて思わなかったじゃないですか!
あの仲睦まじい兄妹が愚かな人間のせいで街に危機が迫り、人間を守るためにラティオスが命を落とす。そんなことがあっていいのか!
そんな悲しみの中涙なしには見られなかったんですが、隣を見たら母親が寝ててすごく興醒めしたのも覚えています。

いまだにわからないのが、最後ラティアスといたラティオス二体のうち一体は前からいたラティオスなのか、新しくきたラティオスなのか。
答えはもう分かりませんが、もし前からいたラティオスだったらそれはそれで「んん…」ってなりますし、新しいラティオスだった場合それはそれで嬉しそうにしているラティアスを見て「んん…」となる、複雑な気持ちです。エンディングの「君は一人ぼっちじゃない」の曲も印象に残っています。

「オメガルビー・アルファサファイア」ではまさかのラティアス(ラティオス)に乗って空を自由に飛べる日が来るなんて思っても見ませんでした。(ラティオスとラティアスのメガ進化はどっちがどっちだかわから似ので正直あまりデザインは好きではありませんが…)
ポケモンにまたがって空を飛んでみたい!という夢をゲームの中ではあれかなった素晴らしい瞬間でした。まるでドラクエみたい!
3DSでも十分だったのですが、あのホウエン地方をSwitchのスペックでまた飛んでみたいですね…。

ユクシー・エムリット・アグノム
ちょいちょいストーリーにも絡んできた三匹。
どの一匹かは覚えていませんが破れた世界に行った時に他の二匹と違って、多めに主人公に絡んできて可愛かったのを覚えています。

ヒードラン
名だたる伝説ポケモンの中でネタにされているポケモン。
特にストーリーの中で触れられることはなく、遭遇した時も特にイベントみたいなものはなく、ただひっそりと洞窟の中で主人公が現れるのを待ち続けるポケモン。
私は捕まえないまま終わり、存在を知ったのはネットです。

レジギガス
レジ三体の親玉。一匹だけやたらとデカかったはず。
「スロースタート」というわけわからん特性のせいでせっかくステータスも無駄になっている可哀想なポケモン。誰がこんなことを考えたのか。
レジギガスのwikiを見てみたらやっと第七世代になって一番使えるかもしれない、という文章を見て一定層レジギガスのファンはいるんだな、という感想を得ました。

クレセリア
鳴き方が独特なクレセリア。「三日月の舞」という固有技ですごく犠牲的なポケモン、という印象が強いです。当時私が見ていたポケモンバトル動画の時ほとんどのトレーナーがクレセリアを使っていましたが、今クレセリアは使われているのでしょうか。


ヌル・シルヴァルディ
たびたび登場する人造ポケモン。
進化すると頭にはめられていた枷が外れるのかっこいいですよね。
グラジオとお揃いのポケモンかっこいい!と思いつつもやっぱり育てることはなかったヌル。
見た目の名前のかっこよさはピカイチです。

カプ・コケコ カプ・テテフ カプ・ブルル カプ・レヒレ
確か設定がなかなかにおそろしいカプシリーズ。
アミニズムに近い感じの神様をイメージしたのでしょう。もともと現地に根付いている神って恵みも破壊も同時にもたらしてくるから、カプシリーズの設定は忠実な感じがして好きです。

幻のポケモン

幻のポケモンは映画とか見ないと知らない・わからないポケモンが多いので、自分の知っているポケモンについてだけ書くことにしました。特に最近のポケモンとかは全く知らず、見た目でタイプすら判断することもままなりません。あなかなしや。
そもそも幻のポケモンとかはポケモンセンターとかで配信したりしていますが、地方民は周りにポケモンセンターがないため、都会民に羨みと憎しみを持ってずっと幻のポケモン配信のお知らせを見ていました。
私も仙台で配られていたジラーチが欲しかった…。

セレビィ
玉ねぎみたいならっきょうみたいな独特な姿をしているポケモン。
「銀」の時にウバメの森で何か意味深な社があるなあと思って何回もAボタンで調べていましたが、それは映画を見ないと何の意味もないのですよ、幼い私…。
「時渡の勇者 セレビィ」の映画ではサトシと一緒に旅をしていた少年が若い頃のオーキド博士だというオチが本当に衝撃的だったのと、幻のポケモンの割にはあまり強くないなぁ、という印象が強いです。
セレビィが攻撃を受けてボロボロになっているのを見て、セレビィがんばれ!と思っている時に隣を見たら、いびきをかいて寝ている祖母を見た時のあの気持ちよ…。
そういった意味でもなかなか忘れられない映画です。というか付き添いの私の親族映画で寝過ぎ問題。

ジラーチ
まさかのマサトが主役だった映画。子供の頃はジラーチが自分を選んでくれたことによって調子に乗って周りの言うことを聞かなくなったマサトにとにかく腹が立ち、マサトが少し嫌いになた映画でした。
ジラーチのデザインはとっても好きで、それこそ仙台で七夕まつりの付近にポケモンセンターで配信されるジラーチの色違いがとても欲しかったです。


ビクティニ
ビクティニに至っては努力値がおいしいからという理由で捕まえずに何回も何回もバトルを挑みました。通称ビクティニ道場です。あまりにも何回も聞いたため、BWの準伝説のBGMは冒頭を聞いただけですぐに思い出せるようになりました。
そのうちに準伝説を捕まえる根気とかがなくなり、せっかく厳選して捕まえてもバトルでも使わなくなり、大人になってからは捕まえすらしなくなったけど、あの頃はかっこよくて強い準伝説を捕まえるのが何よりも楽しかったなあ。
一番好きな準伝説は映画の影響があり、ラティオスです。

カビパン は レポートに しっかりと かきのこした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました