はい、ワシです。

今日はすごーく長く寝ました。

間、何回か起きて夢は中断されているはずなんですが全部同じ世界に感じました。

 

とある町に居るワシ。

この世界は何かの(戦争か災害かわからない)災厄に見舞わられた様な荒れた雰囲気の所だった。

街の中はどんよりと薄暗くデストピア感はあるものの建物などが壊れたりしている感じはなくただただ重く異様な空気が流れているだけだった。

ワシは母と祖母と買い出しに出かけてきているようだった。

乗り込んだジープ系の4WDを母が運転している。

いつも行っているスーパーは通りかかると真っ暗で営業している様子はない。

仕方なく母は「ほんだスーパーへ行こう」と町にもう一軒あるスーパーへ向かう事にした。

途中、スーパーへ向かう細い裏道に入ろうと母が車を右折する状態で侵入する時に左前のタイヤを道から外し道端にあった畑の収穫物をブスブスと潰していく。

ワシは「畑!畑!」と母に何か踏んでいると伝えると、母は「ふんっ」とふてぶてしく何事もなかったように車を走らせた。

畑の収穫物はいくつか小さな山になっていてそれに緑の細かい目の網がかぶせられていたので何の収穫物かわからなかったが、母は3山くらいタイヤで踏みつけて行ったので、ワシは「農家さんショックだろうな…」と考えていた。

目的のスーパーへ到着、買い物をしようとしていた・・・はずのワシは店内にひとつも食材や商品がない事に「変だなぁ…」と感じていた。

店内はコンクリート打ちっ放しのどっちかと言うとスーパーというより巨大な工場のようだった。

自分達の他に沢山人が居る。

途中、何か災難に襲われた(すっかり忘れた)

その時に助けてくれた2人の中年男性にワシはお礼を言っている。

急に誰かが「記念写真撮ろう!」と叫んだ。

数十名位いる人達がゾロゾロと一直線に横に並びカメラの方を向いて立ち始めた。

ワシもつられて皆と同じように並ぶ。

そこで気づく。

「あれ、これ・・・自分じゃない」

リアルの自分じゃない。アバターのようだった。しかも何故か象の耳だった@@

容姿はアニメやゲームに居そうな少女風、でも耳はダンボ。

そこでワシは改めて気づく

「あ、ここ仮想現実内だ・・・」

写真を撮り終わり皆が蜘蛛の子を散らすように各々自分の行きたい方向へと離れていく。

ふと辺りを見回すと

コンクリートの建物に囲まれた広い空間が広がっていた。

そこには大勢の人達が立っている。

数人のグループを作り雑談している人達や一人でただボーっとたたずんでいる人もいる。

ワシは「ここは何なのだろう。皆何をしているのか…」と不思議に思いながら辺りを眺めていた。

隣にたたずんでいた見知らぬ少女がワシに話しかけてきた「しばらくの間一緒に行動しよう」

ワシは快く承諾した。

2人で何を話す事なく立っていると、近くのコンクリートの建物の大きなシャッターが開き中から黒いロボットの様な物が出てきた。

高さ2mくらいのずんぐりした頭ににょきっと足が2本生えたような形のそのロボットはゆっくりと動きワシ達が立っている場所の方へ進んできた。

ワシは「うわっ、コッチ来る」と焦ると、見知らぬ少女が「大丈夫、ゆっくり歩いて避けて。こっちから何もしなければ暴れない」と言って「こっち」と誘導した。

ロボットは何かを探しているような動きをしながらゆっくり歩いていたが途中で故障したのか動かなくなってしまった。

ホッとしたワシが再びロボットの方を見るとそこには何故か巨人の女性が横たわっていた。

周りの人達も「なんなんだ??」と不思議そうに巨人女性を見ていた。

すると、またシャッターが開き始める。

今度は真っ黒な靄に包まれたクロヒョウがのそのそと出てきた。

少女が言うにはその獣もゆっくり避ければなんてことはないと言う。

ワシはさっきのロボットの時のようにゆっくり歩いてクロヒョウをやり過ごそうとしていた…が、何故かクロヒョウはワシをターゲットにしたらしく、焦りながらもゆっくり逃げるワシをゆっくり追いかけてきた。

これはまずいと焦るワシ。

クロヒョウは人混みをスルスルと優雅に進みどんどんワシの所へ近づいてくる。

その時ワシはハッと気づく。

「背中を見せて逃げてるからだ」

ワシはくるりと身体をクロヒョウ側に向けゆっくり後ずさりで逃げる。

するとクロヒョウはワシに興味がなくなったのか他の標的を探しに何処かへ行ってしまった。

再び安堵するワシ。

見知らぬ少女はワシに「ココを離れよう」と建物の中へ行こうと言った。

ワシは見知らぬ少女についていくことにした。

道中、建物内の吹き抜けがある場所で見通しのいい反対側の廊下を大きな熊が歩いているのが目に入る。

熊の視線の先には大勢の人達。

その人達もゆっくり後ずさりしながら熊をやり過ごそうとしていた。

ワシはその人達には申し訳ないと思いながらその場を見知らぬ少女と一緒に通り過ぎた。

コンクリートに囲まれた地下道の様な所を通った。

地下道の遠い先にあるだろう出口付近にさっき助けてくれた中年男性2人の姿が目に入る。

「あ、あの人達だ」とワシは2人を追うことにする。

しかし、ワシが地下道の出口に着いた頃には2人の姿は何処にもなかった。

しばらくあてもなく進んでいると廃墟になった工場の様な場所にたどり着く。

大勢の見知らぬ人々もそこにたどり着き、またあてもなく何処かへ進んでいる。

ワシは立ち止まっていた見知らぬおじさんに2人の中年男性の事を尋ねてみた。

おじさんは「ん?名前は?」と聞くのでワシは中年男性の一人の名前を言おうとするが思うように声に出せない。

必死におじさんに伝えようとするワシ。

おじさんも怒る事なく根気よく聞いてくれている。

そこにスッと目の前を横切る2人の中年男性の姿。

ワシはおじさんに「あ、あの2人です」と伝えると、おじさんは「よかったな」と手を上げて何処かへ行ってしまった。

ワシは2人の中年男性に駆け寄り付いていくことにした。

(ここで目が覚める)

結局、何をしていたのかさっぱりわからない夢でした。

まぁ、それが夢なんですがw

 

でわ、また~^-^ノシ