はい、ワシです。
夕方に寝て夜中に起きるご老人もビックリな生活リズムになっているワシです。
今回は昔からよく見るガソリンスタンドの夢です。
何処かの道路に立ちすくんでいるワシ。
辺りはディストピア感満載で空は暗く曇り遠くの方では建物が燃えているのかビルの隙間から赤く染まる雲が見える。
高速道路なのか地上の上の方にある橋の様な道路。
何台かの車は持ち主がなく放置されている。
今いる道路や下の地上には何故か犬が沢山いる。
あてもなくウロウロと歩き回る犬達を眺めていると前方から3匹の大型犬が歩いてくる。
ただ先頭を歩く犬が…奇妙だ。
陶器の様にのっぺりと艶々していて漆黒色をしている。頭部は卵型にこれまたのっぺりとしていて目と口と鼻はない。頭の上半分が暗い真紅色をしていた。
SF映画に出てきそうな宇宙人の様な未知の生物の様な印象を受けた。
「ボスか??」ワシは思った。
不思議そうに眺めていると何処かからか1匹のピットブルがやって来てボスにお尻を向けて近づき横に並んで一緒に歩き出した。
「やっぱりこの辺のボスなんだな」と
ワシは納得していた。
(場面が変わる)
キャンピングカーの中に居るワシ。
運転席と助手席の間の後ろに立っている。
前の座席にはぬいぐるみが沢山置いてある。
運転席に座っているひときわ大きい熊のぬいぐるみに触れようとした瞬間、運転席のドアが開いて熊が外へ転げ落ちてしまった。
「あ~あ・・・」
熊を元の場所に戻すために車外へ出るワシ。
辺りを見渡すとガソリンスタンドの敷地内。
敷地内は給油に来たお客さんで車がひしめき合っていた。
ワシは「うわっ、混んでる!」と、給油をしに走り出す。
どうやらここで働いている給油係だったようだ。
手早く給油しお客さんをさばいていく。
すると、給油だけして清算をしていない従業員がいるらしく、排出された給油伝票と給油した車の給油量が合わないものがでてくる。
ワシは「面倒だなぁ」と思いながら慎重に自分が給油した車に合った伝票を探す。
清算を無事済ませて伝票が出てくる機械に戻ると、一人の従業員と初老の男性客が世間話をしている。ワシは(次のお客さん待たせてるよ)と思いながら初老男性に伝票にサインするようにお願いした。
すると初老男性は華麗にワシをスルー。従業員と話しに花が咲いている。
ワシは(メンドクサイ)と思いながら2人の会話を聞いていると、従業員が「最近働き始めて外に出るようになったから体毛が濃くなってきた」と話して抜いた極太の足毛を見せている。
初老男性も楽しそうに従業員の話を聞いている。
ワシは(いやいやw外に出なくてもいつも抜いてれば自然と濃くなっていくし!)と心の中でツッコんでいた。
全然話が終わらないので会話を遮るように初老男性にサインを催促するワシ。
すると初老男性は「何故サインなんか面倒なものしなきゃならないんだ!!」とごね始める。
(もぉホントめんどくさい)と思いながら初老男性に何故サインが必要か説明するワシ。
「お客様は会社名義の売掛カードで給油なさってますよね?カードにはそれぞれ番号が付いていてどのカードを使って給油したかはわかりますが実際に誰が給油したかまではわかりませんので念のためサインを頂いています。」
説明してもまだごねてサインしない初老男性。
すると、さっきワシが給油した車のお客さんがワシらの所へ歩いてきた。
その男性客は、初老男性の会社の副社長だった。
(目が覚める)
この初老男性の様な人を老害と呼ぶんでしょうかw副社長にみっちりお説教されるところまで見れなかったのが悔やまれますw
では、また~^-^ノシ