1位と2位のゲーム差がマイナス0.5ゲーム差?

 

※野球ネタなので,野球アレルギーの方はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

今朝の新聞を読んでいて,

 

セ・リーグの順位表を見てみると,

 

 

令和3年9月4日の読売新聞朝刊より
令和3年9月4日の読売新聞朝刊より

 

 

1位巨人と2位阪神のゲーム差は,マイナス0.5ゲーム差!!

 

 

だいたいは,勝ちを+0.5 負けを−0.5として,その数のトータル数の差で勝差(ゲーム差)を計算するので,上位のチームと下位のチームとのゲーム差は,プラスになることが多いです。

 

今回は,接戦ゆえ,勝率とゲーム差で逆転現象が起きているという珍しい状況です。

 

 

 

【野球についての豆知識】

 

プロ野球では,

 

勝ち越している数に応じて「貯金○○(○○には勝ち越し数が入ります)」

 

負け越している数に応じて「借金○○(○○には前け越している数が入ります)」

 

と表現したりします。

 

 

ちなみに,借金がどんなに膨れ上がっても,シーズンの途中で破産手続きをすることはできません。

 

その代わり,翌シーズンには前シーズンでどれだけ貯金や借金があったとしても0勝0敗(貯金も借金もゼロ)からスタートします。

 

 

 

 

 

 

追伸

 

サラ金やリボ払いで借金が膨れ上がってしまった場合でも,人生をあきらめる必要はありません。日本には,破産や民事再生といったリスタートを切る制度があります。

 

借金の返済でお困りの方は債務整理に強い弁護士のいる山口統平法律事務所にお問い合わせを。

 

 

 

名古屋の弁護士 山口統平法律事務所