こんにちは！山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。（@yamaneko_solar）
本日の話題は、土地や建物などの不動産を売るためには・・・という内容。
そもそもうちに、売れるような土地や建物なんてあったっけ？
山猫家には、不動産の「ふ」もないよ。
今回は、なぜか家を売りたいんだけど、
なにから考えればいいの？って相談を受けたので
勉強した結果の報告なのだ。。
なぜ、よりによって、不動産を取り扱った事がない山猫に相談が来たのかは不明ですが・・・ちょっと興味のあった分野だったので勉強してみる事にしました。
なんとなく怪しいのが不動産業界。。信頼できる不動産屋を見つけるために。。
不動産の売却の相談を受けて、一番最初に感じたのは・・
正直に言って、不動産業界ってなんだか怪しそうなんだよなー
という感想。多分同じように感じている人、多いんじゃないかな？
最近の不動産屋さんは、一見普通の会社みたいに見える所が多いけれど・・・土地の売買って素人には良くわからない点が多いから、なんとなく怪しく見えてしまうんですよね。
不動産業界が怪しく見えちゃうのは、
普段の生活では全然馴染みが無いってのも影響していると思うよ！
確かにそうだよね！一般の人の場合、不動産を売るなんて、一生の内に何度もないからね。。
まあ、疑心暗鬼になっても始まらないので、とにかく参考書を購入して勉強してみる事にしました。
不動産売却を勉強するために、私が選んだ本がこちら・・
初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ
山本健司 著
ISBN：978-4-86113-698-6
です。
なぜこの本を選んだのかな？
私がこの本を手に取った理由は、本の帯にこんな言葉があったから・・
「この本さえ読めば、悪徳業者に騙されて損をすることは、絶対にありません」
帯に書いてあるから、、って思う人もいるかもしれないけど、
私が一番知りたい事がこの事だったのだ。
不動産を売却する時に一番心配なのが、まったく売り手の事を考えず、暴利をむさぼる悪徳業者に当たってしまうのでは？という事ではないでしょうか？
出来るだけ高く売りたい、土地や建物を、満足いく価格で売れないと、その後の生活におおきな支障が出ちゃいますからね。
信頼できる不動産屋に出会えるかどうかが勝負の分かれ道なわけです。
素人がどんなに勉強しても、わかる範囲はたかが知れているからね。。。
だから、信頼できる不動産屋さんかどうかを見極める事ができれば大成功なのだ。
そういう意味では、この本は完全に私の知りたい事とマッチしていました。
何と言っても、
第一章のテーマが、
「頼りになる不動産会社の見極め方」
ですからね！
逆に考えると、
良い不動産業者が見つからなくて、トラブっている人が
たくさんいるって事なのかもね。
もう一つ、この本の重要なテーマが、
「不動産売却について、最低限の知識を持っておく事」
何も知らずに不動産会社にすべてお任せ！では、良い不動産会社と悪徳不動産会社の見分けが付かないのです。
そりゃそうだよね。
こちらに知識がなかったらどんどん不利な条件で話が進みそう。。
つまり、この本には良い不動産会社を見つけて、良い取引をするにはどうすれば良いかという事が丁寧に書かれているのです。
ちなみにこの本の著者である山本さんは、ミライアス株式会社という不動産会社を経営しているよ。
残念ながら、私の不動産売却の相談を持ち掛けてきた方は、関西の方なので、ミライアス株式会社の営業範囲ではなく・・・（ミライアス株式会社は関東エリア）
ミライアスさんに相談して見れば・・・とは言えなかったのですが、もし関東エリアだったら、相談してもいいな！と思えるほど、真摯で信頼できる書籍でした。
もし、不動産の売却を考えているのだったら、この本とってもおすすめだよ！
初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ
山本健司 著
ISBN：978-4-86113-698-6
まとめ
今回は、不動産売却について、一から勉強してみた！というテーマでした。
正直、本を一冊よんだからすべてが分かるわけではないのですが、一般人にとって一番重要な、信頼できる不動産会社の見極め方の知識がわかったのが一番の収穫でした。
あとはね、土地や建物がどういう手順で売られていく（買われていく）のかが分かったのかも大きな収穫だったな！
例えば・・・住宅ローンが残っている物件を売りたいと思っている時はどうすれば良いのか？とか、新しい物件を買って引っ越ししたいのだけど、その際の資金はどうすれば良いのか？とか、家を売る時に疑問になりそうな事も、売買が行われる手順とお金の動きが分かれば、かなりクリアーになるのです。
もちろん、この一冊だけですべてが分かるわけではないけれど、
これから家や土地を売りたい！って思っている人向けの入門書に最適だと思うよ！
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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