中国 2月14日はバレンタインデー‼ オジサンたちも期待していいの~!?

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中国 2月14日はバレンタインデー。オジサンたちの期待 イラスト
2月14日は中国もバレンタインデー。オジサンたちの儚い夢の顛末はいかに!?

記念日をとても大切にしている中国人

日本でも当然、お盆、端午の節句、体育の日やクリスマス、家族の誕生日といった様々な記念日があるのだが、中国に住んでいると特に多く感じる。なぜなのだろう?と振り返るとスタッフが結構真面目に記念日を気にしていて実家に帰ったり、話題にしているからであることに気付いた。

例えば、盆供で墓参りなどで実家に帰るから休むとか、お婆ちゃんの誕生日だから実家に集まらなければならないなどである。今時祖父母の誕生日に実家に帰るか~!? などと我々は軽々しく思ってしまうのだが、Wechat(日本で言うLINE)などのモメンツなどは、祖父母や両親の誕生日に大人数で祝っている写真で溢れかえっているのが実状である。また、春節(旧正月)ともなると、以前あるスタッフから聞いた話では、親族、親戚一同が集結するので50人以上集まり、誰か分からない子供にまで紅包(ホンバオ:お年玉)をあげなければならないらしく、『大変です~‼』とのことであった。とても記念日などを大切にしている印象である。

あまりにも多く感じるので、気になって中国の記念日を調べてみたのが下記表である。

祝日祝日(中国語)祝日(日本語名)日期
法定祝日元旦元旦太陽暦1月1日
法定祝日春节旧正月太陰暦正月初一
伝統祝日元宵节元宵節太陰暦正月十五
その他情人节バレンタイン太陽暦2月14日
その他国际妇女节国際婦人デー太陽暦3月8日
その他植树节植樹節太陽暦3月12日
その他国际消费者权益日消費者権益の日太陽暦3月15日
その他愚人节エイプリルフール太陽暦4月1日
伝統祝日清明节清明節太陽暦4月5日
法定祝日国际劳动节労働記念日太陽暦5月1日
その他青年节青年の日太陽暦5月4日
その他母亲节母の日太陽暦5月第2日曜
その他国际儿童节こどもの日太陽暦6月1日
その他父亲节父の日太陽暦6月第3日曜
伝統祝日端午节端午節太陰暦五月初五
記念日建党纪念日建党記念日太陽暦7月1日
記念日香港回归纪念日香港返還記念日太陽暦7月1日
記念日建军节人民解放軍記念日太陽暦8月1日
その他七夕情人节七夕太陰暦七月初七
その他教师节教師の日太陽暦9月10日
記念日“九·一八”事变纪念日9.18事変記念日太陽暦9月18日
伝統祝日中秋节中秋節太陰暦八月十五
法定祝日国庆节建国記念日太陽暦10月1日
伝統祝日重阳节重陽節太陰暦九月初九
記念日澳门回归纪念日マカオ返還記念日太陽暦12月20日
その他圣诞节クリスマス太陽暦12月25日
中国の一般的な記念日

調べてみると意外にも殆ど日本の記念日と変わらない様だが、重陽節や老師節など聞きなれない記念日も含まれている。これに加えて実際は抗日記念日(5/4 54運動、6/5重慶大空襲、7/7盧溝橋事件、8/15終戦記念日…)などもかなり多くある。最近は目立った反日行動は見なくなったが、毎日の反日映画の放映やこういった記念日を考えると、反日派も多く存在しているのは間違いないだろう…。

オジサンタチノハカナイユメヤブレル

中国でも2/14はバレンタインデー。中国語では『情人节(チンレンジエ)』という言い方となる。情人とは恋人の意味となる。もう私みたいなオジサンともなると、何の感動もないのだが、義理チョコぐらいは貰えるのでは!? と幾ばくかの期待で浮足立つものである。そんな2/13の前日だった。重慶の若手男性スタッフ2名と、通訳の女性2名とで、バレンタインデーの話で盛り上がった。

tomosakari
tomosakari

(女性2名に向かって)『明日はバレンタインデーだね。チョコあげるの?

スタッフA
スタッフA

えッ⁉何言ってるの?女性はもらう方ですよ。

tomosakari
tomosakari

えッ⁉ そうなの?

スタッフA
スタッフA

そうですよ。情人节は男性が女性にプレゼントするのが普通ですよ。

tomosakari
tomosakari

そうなんだ~!? 男性からか~!? 知らんかったわ。じゃあ3/14のホワイトデーはどうなるの?

スタッフB
スタッフB

『・・・・』

スタッフA
スタッフA

『・・・・』

スタッフB
スタッフB

ホワイトデーも男性から女性にプレゼントするのです‼︎(言いにくそうに)

tomosakari
tomosakari

えッ~!?本当なの!? 本当なら、女性は得するねぇ~!?

スタッフA
スタッフA

それほど、中国の女性は大変なんです‼‼💢💢

なんと‼ バレンタインデーは男性から女性にプレゼントするらしい。オジサンたちの義理チョコという儚い夢は、いとも簡単に敗れ去った…。しかも‼ホワイトデーも男性から….。思わず絶句するような話であるが事実の様であった。中国の男性も大変の様だ…。

また、バレンタインデーやクリスマスには、男性が女性に紅包(現金)をあげる金額にも意味があるという情報も手に入れた。ネットで調べてみたので下記に記しておく。

<紅包の金額と意味>
258元 =爱我吧  私を愛して
520元 =我爱你  愛してる
885元 =抱抱我  抱いて
1040元 =我爱你我爱你  愛してる*愛してる “520の2倍”
2513元 =爱我一生 一生私を愛して
5240元 =我爱死你  愛おしくてたまらない

どうも中国語の発音が似ているらしく数字に意味を持たせている様だ。例えば“520”だと発音は“ウーアーリン” 我爱你の発音は“オーアイニー”、“885”だと発音は“バーバーウー” 抱抱我の発音は“バオバオウォ”といった具合の様である。


 う~ん、私が中国語の発音を語るなんて愚の骨頂…。おそらくその様に聞こえるのだろう。因みに金額でいうと258元(4000円程度)~5240元(8万円程度)である。

古き良き日本!?

中国では記念日などの意味を理解し、実直に実行しているイメージがある。日本に来日する中国人のマナーの悪さに辟易したり、イメージも悪いのも頷けるが、こういった一面もあるのである。


身内を想う気持ちはかなり強く、わざわざその日の為だけに遠方でもわざわざ帰省して、感謝の気持ちを伝える。こういった身内の結束が強いのは、物も人も信用できず拠り所が無いという背景があることも否めないが、とてもいい事である様に思う。古き良き日本もこうだったのだろうか⁉ と少しセンチな気分になるのは、私だけだろうか⁉

ん!? もしかしてバレンタインデーに義理チョコを貰えないと分かり儚い夢が破れたからなのだろうかwww。

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