雲呑を背にして  

~ボードゲームを徒然に~

ワールドクラスの面白さ!「KLASK」

こんにちは、雲呑堂です。

というわけで、最近「KLASK」を購入しました。
YouTube等各種メディアでもよく取り上げられるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

一時は品薄でしたが、最近ではAmazonで購入可能です。
ちなみに我が家には「タンブリンダイス」もあるので、いよいよ収納スペースに困っております・・・

 

プレイ人数:2人
プレイ時間:10分
制作者:Mikkel Bertelsen

 

 

KLASKはこんなゲーム

 

一言で表すと、「磁石を使って遊ぶエアホッケーです。
プレイヤーは台の下から磁石でスティックを操作して、得点を狙います。

こんな感じで配置します。

中央の白コマは磁石が入っており、スティックが近づくとくっつきます。

 

得点パターンは3通り。どれか1つでも当てはまれば1点です。

①相手の穴にボールを落とす

②白コマが2つ以上くっつく

③スティックが操作不能になる

*同時に複数の条件が満たされても、複数得点にはなりません。

 

プレイして

とにかく面白いの一言!!
展開が非常にスピーディで、全く飽きません。

 

一見するとただのホッケーですが、白コマがあることで、戦略性が上がっています。
白コマを1個つけるだけでも、行動にプレッシャーがかかります。
最初のうちはボールと白コマを考えるのに精一杯で、スティックがゴールに落ちることが多々ありました。
ルールも分かりやすいので、誰にでもお勧めできる一品です!
実は、KLASKは世界大会が開かれているのですが、それも納得の面白さ!


ただし、サイズは難点。
車無しで持ち運びするのはなかなか難儀でしょう。
説明書によると、海外ではこんな場所でも楽しまれているようですが・・・
*凍った湖でやったら、凍傷不可避ではないかと思います。

 

以上、雲呑堂でした!