「ソー ラブ&サンダー」と最近のMCUについての感想
こんにちは!
雲呑堂です
最近の暑さはハンパないですね!
熱中症も怖いので、こんな時は涼しい映画館にでも・・
というわけで先日「ソー ラブ&サンダー」を視聴してきました。
(視聴後の感想なので、ネタバレ要素を含みます!)
このブログでは触れてきませんでしたが、雲呑堂は以前からMCUを追っかけております。
ちなみに一番好きなMCU作品は
です。
(アクションが最高ですよね)
「ソー ラブ&サンダー」
この前公開された「ソー ラブ&サンダー」を見てきました。
ナタリーポートマンが参加することは知っていたので、どんな展開になるのやらと思っていたのですが、ソーを取り巻くアレコレに綺麗にカタがついて面白かったです。
ジェーンの処遇は以前から気になってましたし・・
前作にあたる「ソー・バトルロイヤル」がかなりコメディだったので、今回もコメディかと思いきや結構真面目な感じでしたねー
ワイティティ監督演じるコーグや大声で叫ぶヤギなど、おとぼけキャラクターは多いものの、ジェーンやゴアの話はかなり重かったように感じました。
それでも暗い作品にならなかったのは、監督の力でしょう。
フェーズ4の中ではかなり好きな作品です!
最近のMCU
さて、フェーズ4も残るところ2作品となりました。
MCUにおいて大きな区切りとなったフェーズ3の後ということもあり、フェーズ4は弾込めが多いフェーズでした。
そんなフェーズ4を見ていた一つ思うことが、
「詰め込みすぎじゃない?」
ドクターストレンジ2が特に顕著ですが、最近のMCUは
「主人公ヒーローの物語+マルチバース+ドラマの要素」と情報が詰め込みすぎているように感じます。
正直、ドクターストレンジ2は150分くらいで見たかったです。
フェーズ3まではあくまで「主人公ヒーローの物語」がメインでした。
勿論、他ヒーローが登場したり、シビル・ウォーのような事実上アベンジャーズ作品もありました。しかし、それらは主人公ヒーローの掘り下げに繋がっていたように感じます。1人のヒーローの内面が十分に描かれていたからこそ、IWやEGは感動的でした。
ヒーローの数は今後も増加の一途をたどるので、必然的に1人に割ける時間は短くなるでしょう。
もはや難しいのかもしれませんが、どこかでヒーローの整理が必要な気がします。
ただ、MCUを追っている熱心なアメコミ好きからすれば、原作は知っていて当然なので、今更どんなヒーローかなんて掘り下げは必要ないのかもしれませんね。
(英語読めない自分が不甲斐ない・・)
以上、雲呑堂でした。