雲呑を背にして  

~ボードゲームを徒然に~

「ソー ラブ&サンダー」と最近のMCUについての感想

こんにちは!

雲呑堂です

 

最近の暑さはハンパないですね!
熱中症も怖いので、こんな時は涼しい映画館にでも・・
というわけで先日「ソー ラブ&サンダー」を視聴してきました。

(視聴後の感想なので、ネタバレ要素を含みます!)

 

 

 

このブログでは触れてきませんでしたが、雲呑堂は以前からMCUを追っかけております。
ちなみに一番好きなMCU作品は

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

です。

(アクションが最高ですよね)

 

「ソー ラブ&サンダー」

www.youtube.com

この前公開された「ソー ラブ&サンダー」を見てきました。

ナタリーポートマンが参加することは知っていたので、どんな展開になるのやらと思っていたのですが、ソーを取り巻くアレコレに綺麗にカタがついて面白かったです。
ジェーンの処遇は以前から気になってましたし・・

前作にあたる「ソー・バトルロイヤル」がかなりコメディだったので、今回もコメディかと思いきや結構真面目な感じでしたねー
ワイティティ監督演じるコーグや大声で叫ぶヤギなど、おとぼけキャラクターは多いものの、ジェーンやゴアの話はかなり重かったように感じました。
それでも暗い作品にならなかったのは、監督の力でしょう。

フェーズ4の中ではかなり好きな作品です!

 

最近のMCU

さて、フェーズ4も残るところ2作品となりました。
MCUにおいて大きな区切りとなったフェーズ3の後ということもあり、フェーズ4は弾込めが多いフェーズでした。
そんなフェーズ4を見ていた一つ思うことが、

 

「詰め込みすぎじゃない?」

 

ドクターストレンジ2が特に顕著ですが、最近のMCU
「主人公ヒーローの物語+マルチバース+ドラマの要素」と情報が詰め込みすぎているように感じます。
正直、ドクターストレンジ2は150分くらいで見たかったです。


フェーズ3まではあくまで「主人公ヒーローの物語」がメインでした。
勿論、他ヒーローが登場したり、シビル・ウォーのような事実上アベンジャーズ作品もありました。しかし、それらは主人公ヒーローの掘り下げに繋がっていたように感じます。1人のヒーローの内面が十分に描かれていたからこそ、IWやEGは感動的でした。

ヒーローの数は今後も増加の一途をたどるので、必然的に1人に割ける時間は短くなるでしょう。

もはや難しいのかもしれませんが、どこかでヒーローの整理が必要な気がします。


ただ、MCUを追っている熱心なアメコミ好きからすれば、原作は知っていて当然なので、今更どんなヒーローかなんて掘り下げは必要ないのかもしれませんね。
(英語読めない自分が不甲斐ない・・)


以上、雲呑堂でした。