暑いパリ・19世紀末クリスタルカットガラス小箱・おうちご飯 | パリでサンサン七拍子のブログ

パリでサンサン七拍子のブログ

ブログの説明を入力します。

いや~、、、ホント暑い!29度と気温は成ってるが体感温度はそれ以上で、滅茶苦茶暑い。パリの街の壁にこんなイラスト発見!

青いクジラかな?壁一面に描かれたイラストは此の暑さの中、少しの清涼感を齎してくれる。海に行きたいな~!!!日帰りで行ってこれる海では有るが行き帰りの列車の中の暑さを考えると・・やっぱ辛い

今日は実に清涼感を感じられる19世紀末のクリスタルカットガラスの小箱をご紹介。

此れは当時色々な地方で売られていたで有ろうお土産品で、上部にイラストが描かれており、イラストの無い全面クリスタルカットガラスの小箱も売られていた。私はストックで20個位持ってるがクリスタルガラスの厚さとそれを留める真鍮の枠組は代表的な定番の物。

此のイラストをよ~く見て頂くと中央の下に有る文字が見つけられる

何かだまし絵見たいな感じかな??

そう!DIEPPEと書かれてる。フランス、ノルマンディー地域圏、イギリス海峡に面した港町である。昔私も遊びに行った事が有る。よって当時その港町で売られていたお土産品で有ろう、透き通ったクリスタルガラスと青い空と海の入ったイラスト、涼し気である。此の手の物には写真が付いてるタイプとかが多いのだが、イラスト付きは味が有って実に良い!更に流石フランス製で造りが甘く歪なのも此のタイプの小箱の特徴で、当時の物は厚いクリスタルのカットガラスで有る事、その後薄いガラスで作られた小箱は復刻版で有る。

夏の思い出の品を入れて置いて見ては?浜辺で拾った貝殻とかね。

おうちご飯は今年初のスイカでーす!

塩降って美味しく頂きました。昔私の母方の祖母の家の裏に川が有り、スイカをネットに入れて川に浸して凄く冷たくして食べた記憶が残ってる。更に祖母はスイカの白い部分を漬物にして食べてた、そんな時代は今では遠い昔・・・良き時代で有ったと今になって心に沁みている。口の周りやシャツを汚して、スイカの種を飛ばしてかぶりついてたあの頃、食べ過ぎると夜中にオネショしちゃうよ!と笑顔で言ってた祖母の顔、、、、遠い遠い・・・昔です。

https://blog.with2.net/img/banner/m05/banner_br_hanataba.gif左差し此処をクリックしてね!