【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart５６　〜過去進行形〜

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart５６ 〜過去進行形〜」をお伝えします。

英語初学者にとって、時制は一種の迷路です。

１２種類ほどある時制の道のうち「どの道が適切か」を一瞬で判断し、その道を通る必要があります。

特に「〜している」に当てはまる現在・過去・未来進行形と現在・過去・未来完了進行形の道が毎回袋小路に当たってしまう学習者も珍しくはありません。

そこまで神経質にならなくてもコミュニケーションが成り立つ場合もありますが、教える側の人間にとっては時制迷路をスムーズにゴールして欲しいところです。

さて、今回は「〜している」の中でも過去進行形に焦点を当て、特定の時間の間にしているイメージをつけるための活動になっています。

「過去進行形×ナイトルーティング×インタビュー」のライティングとスピーキングを伸ばすための活動となっています。

基本情報

　それではアクティビティに関しての基本情報を見ていきましょう。

テーマ　　　：容疑者X
　
対象学年　　：中学校・高校

対象人数　　：何人でも可（個人→ペア）

活動時間　　：１０分〜１５分程度

文法項目　　：過去進行形

使用英文法

　使用文法は、過去進行形です。

　それでは例文を見ていきましょう。

〜例〜

I was seeing a movie with my family at the movie theater at 8 p.m.

活動内容

活動名は「容疑者X」です。

　以下でダウンロードできるワークシートを使い、ライティングとスピーキングを重視したアウトプット型の活動をしていきます。

　ワークシートは３つのセクションに分かれていますので、以下でどのような活動をするか見ていきましょう。

〜３つのセクション〜
①ワークシートの指示に従ってナイトルーティンを書く。
②ワークシートの会話例を使ってインタビューをする。
③インタビュー内容を書く。

有料記事について

　以下の有料記事では３つのファイル（PDF版）をダウンロードすることができます。

〜ダウンロード可能ファイル〜

・ワークシート（生徒用）
・ワークシート（教員用）＊解答例文付き
・授業の進め方