株価が急落したら
コロナショックに、アメリカと中国の冷戦。
問題が起こるたびに、株価が急落します。
そんなとき、あなたならどうしますか?
売る?、様子見?
今回は株価急落時への対応について、私の意見を述べさせていただきます
株価急落時の対応は?
リーマンショックやコロナショック、これらの○○ショックは不定期に発生します。
アメリカと中国の冷戦は、まだ終わる気配がなく、規制が強まるたびに急落します。
株式は、常にリスクに晒されているのです。
そんなとき、我々に出来る手段は3つです
・売る
・静観する
・買う
あなたなら、どれを選びますか?
多くの人は、売る・静観するを選びます。
もちろん、根拠があって選ぶのであれば、問題はありません。
しかし、殆どの人は恐怖から選んでしまいます。
例えば
売る ⇒ もっと下がるかも知れない
静観する ⇒ 下がるのを見たくない
などです。
共通しているのは、『その株(企業)の成長を信じていない』ということです。
株式の購入段階では、その株(企業)の成長を信じて買っているはずです。しかし、外的要因で下がった位で、なぜ売ってしまうのか?
私のオススメの手段は『買う』です。
価格が下がったことで、買増できる機会が訪れたと考えるのです。
外的要因で下がったのなら、いずれ株価は戻ります。なら買わない手はないです。
急落時の買付資金
買うと言っても、資金の問題が出てきます。
買いの機会が訪れても、資金がなければ買えませえん。
日頃から、急落時の買付資金は用意しておく必要があります。
具体的には
・貯蓄
・債権や金(きん)
です。
貯蓄は説明するまでもないと思いますが、債権・金は「株式と逆の値動きをするもの」であるため、株急落時に値上がりして資金となりえます。
この資金を使って、株式を買い増すことで、より資産を増やすことができます。
最後に
アーリーリタイアを目指すのであれば、日頃から投資するのはもちろんです。
そして、急落時にも集中投資ができれば、より早くアーリーリタイアを達成できます。
株式にはリスク(振り幅)は必ずあります。リスクと上手く付き合っていきましょう。