子どものやる気アップ!!【おすすめのマンガ4選】
先日のブログで紹介した、子供の語彙力を上げる為のマンガランキング1位
「クレヨンしんちゃんの慣用句まるわかり辞典」
買いましたー(^.^)
先日のブログはこちらです ↓
さっそく長女へあげました(笑)
あとは本人のやる気次第ですかね~( ̄▽ ̄;)
ただこの やる気 が問題です。
親が子に対して臨む期待値が大きければ大きいほど、熱の差が開きます。
親が、あれもこれもとどんどん買い与えたとしても
本人にやる気がなければ意味がありません。
まさに今の私かもしれません(^_^;)
大体の子供は、勉強が好きか嫌いかと尋ねると
きら~い
と答えると思います。
少なくとも我が家の子たちは「嫌い」と答えました。(^_^;)
これまでの苦労っていったい・・・( ̄▽ ̄;)
実体験ですが、やる気アップだったり、人生のタメになるような
自己啓発系の内容って、大人になって初めて沁みる内容が多いように感じます。
私が子供の頃に
心を高めよう!!
なんて聞いても
は? 何言っちゃってんの?
となると思います( ̄▽ ̄;)
子供でも、読んで心に刺さるものを得られる本はないか
少し調べてみました。
調べる中で、2名の著名人が目に留まりました。
その方々は、テレビで拝見する時も
とてもわかりやすい説明をして下さるので
この方々の本なら間違いないと思います。
おすすめ著者 & 作品
【1人目】池上 彰(いけがみ あきら)さん
みなさんご存知ですよね(^_^)
私が小さい頃やっていた、週刊こどもニュースのお父さん役です。(笑)
大好きな番組でした。
「世界一受けたい授業」「池上彰のニュースそうだったのか!!」など有名ですね(^.^)
池上先生の説明は、本当にわかりやすいです。
故郷が近いという事もあり、昔からとても好きな方です。
池上先生が書かれた本なら、まずわかりにくいという事はないと思います。
現に、私は以前池上先生の書かれた「伝える力」を読んで
「なんてわかりやすい説明なんだ!」
と思った事を覚えています。
どんな難しい専門用語も、わかりやすくかみ砕いて説明して下さいます。
そんな池上先生が書かれた子供向けの本はこちらです。
■なぜ僕らは働くのか
この本、ベストセラーとなっています。
池上先生、さすがです(笑)
中身はこんな感じです。↓
こちらはいずれも、Amazon商品ページより拝借致しました。
日本の子供たちは、自己肯定感が低く、自分に価値がないと感じている人も多いと言われています。
「そんな子どもたちが自分にすこしでも自信を持てて、未来に対して明るい希望を持てるように。」
そんな想いを込めて本書は作られているそうです。
「将来 自分は働くことができるのか」
「自分が就きたい仕事が見つかるだろうか」
今は大人になった人たちも、振り返れば将来への漠然とした不安を抱えていたはずです。
そんな子どものときの自分に渡してあげたいと思える、温かみあふれる本となっています。
■僕たちはなぜ働くのか(上・下)
こちらの本は、上・下巻の2冊セットです。
ただ、正直高いです(^_^;)
なんと、2冊で9,900円!!(笑)
気になる方は一度Amazon商品ページを覗いてみて下さい(^.^)
【2人目】齋藤 孝(さいとう たかし)さん
この方も有名なので、皆さんご存知ではないでしょうか。
東大法学部卒の超秀才です(笑)
就職活動に苦戦し「脳みそ貸し業」を考案。
「脳みそ貸し業」とは、自分の問題を一旦棚上げし、他人の問題を考えるというもので、実際に友人が成田空港の税関で、自分の物ではない荷物が入っていた時に呼び出され、見事推理に成功したという逸話を残されています(゜-゜)
テレビでは、池上先生と同様に
「世界一受けたい授業」に講師として出演するほか、
教育テレビの「にほんごであそぼ」、TBSの「東大王」で企画と監修を担当されています。
この方の右に出る方は、早々いらっしゃらないと思います(゜-゜)
そんな齊藤さんが書かれた子供向けの本はこちらです。
■本当の「頭の良さ」ってなんだろう?
よく、「あの人は頭がいい」とか「自分は頭がよくないから」とか言いますよね。
その根拠はなんだろう?
きみは本当に頭がよくないんだろうか?
学校の授業さえきちんと受けていれば、「頭のよさ」は手に入るのだろうか?
いえ、それだけでは、いじめや不登校など、人生におとずれる多様な困難に打ち勝つ「タフな頭」を鍛えることはできないと齊藤さんは仰います。
「頭がいい」というのは、脳の「状態」なのです。
頭のいい人、よくない人というように、分けられているわけではないのです。
みんな、頭のはたらきのいい状態と、そうでない状態があります。
その「はたらきのいい状態」を増やしていけば、誰もがどんどん頭がよくなります。
頭がいい状態なら、目の前の問題を解くのはたやすいことです。(勉強でも人生でも)
頭のよさは、生きていく力、現実を変えていく力 なのです。
それでは、「頭のいい」状態を増やしていくには、どうしたらいいのでしょうか?
学校にはなんのために行くの?
受験にはどう臨んだらいいの?
本はどう読めばいいの?
周りの人とはどうつきあえばいい?
この本では、さまざまな身近なテーマから、一生使えるものの考え方を身につけて、頭のよさを磨いていく方法を伝授して下さいます。
【おまけ】 学校では教えてくれない大切なこと
今回色々と本を漁る中で
「学校では教えてくれない大切なことシリーズ」
を見つけました。
特設ページはこちら(旺文社)
ざっくりとですが
中身はこんな感じです。
めっちゃ読みやすそうです(笑)
確かに、学校では教えてくれない内容ですね(笑)
このシリーズは、分野ごとに本がわかれているので
「発表会が近い・・・どうしよう・・・」
「友達関係に悩んでいる・・・」
「将来の夢はあるけど、どうやったら叶えられるんだろう・・・」
など、悩みに合わせてピンポイントで参考になります。
バラでもセットでも購入できますので
よろしければ一度覗いてみてはいかがでしょうか(^^)
その1
[その1]に入っている本
①整理整頓
②友だち関係(自分と仲良く)
③お金のこと
④ステキになりたい
⑤カッコよくなりたい
⑥友だち(気持ちの伝え方)
⑦物の流れ
⑧時間の使い方
⑨ルールとマナー
⑩身近な危険 防災と防犯
●特別付録:オリジナル文房具セット
その2
[その2]に入っている本
⑪友だち(考え方のちがい)
⑫ネットのルール
⑬勉強が好きになる
⑭自身の育て方
⑮数字に強くなる
⑯考える力の育て方
⑰夢のかなえ方
⑱からだと心
⑲楽しくお手伝い
⑳英語が好きになる
●特別付録:オリジナル文房具セット
その3
[その3]に入っている本
㉑感性の育て方(センスをみがく)
㉒本が好きになる
㉓文章がうまくなる
㉔言葉の力(語彙で広がる世界)
㉕プログラミングって何?(IT社会のしくみ)
㉖研究って楽しい(探求心の育て方)
㉗発表がうまくなる(スピーチからプレゼンテーションまで)
㉘日本のこと(伝統・文化・風習)
㉙AIって何だろう?(人工知能が拓く世界)
㉚音楽が楽しくなる
●特別付録:ロゴ付き4in1ボールペン
最後に・・・
今回紹介した本は、いずれもマンガでわかりやすく描かれています。
子供にとって、ただ字が並ぶだけの本は
少しハードルが高いかもしれません。
特に自己啓発的な要素を含んでいれば尚更、マンガの方がイメージも湧きやすくなると思います。
また、私も読んで感じましたが
大人が読んでも、本当に面白い内容です。
「へぇ~、なるほどね~(゜-゜)」
と興味深々で読めました(笑)
ぜひ一度、読んでみてはいかがでしょうか(^^)