🇫🇮原題英題:One Last Deal 邦題:ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像🇫🇮
2018年のフィンランドの映画
いろんな見方のできる映画ですが、私は美術商ではありませんが「目利きして仕入れて売る商売人」という目線で観ても面白かった。
後、家族との関わり方の年老いてからの後悔だとか?
迷惑かけずに老後を過ごしたいな〜とか?
このじじぃ、見方によっては相当なクズだし
でも、好きなことを最後まで続けられたから、本人は幸せだったんだろうね、と。
最後に大博打ができて、楽しかったろうね、と。
後半の方で、店を畳むシーンがあるのですが
私もちょっと大きめの、かなり気合い入れて作ったショップを売上不振で閉めたことがあって
その時のことを思い出してジーンときました。
思い入れのある店を畳むのはマジで辛いんだよ。
で、このじいさんは残った在庫(絵画類の作品)を自宅に抱え込むことになるのですが
ウチも、その閉めた店の残った在庫を他の店に持ち込んで、えらい在庫過多になって
「どうすんだ、これ?」と
「風呂敷は広げるのは簡単だけど畳むのは結構面倒なんだぜ?」と、映画の本筋とはまったく関係のないとこで、共感しましたとさ(笑
☆☆☆☆
結構面白い映画です。
美術に興味のある人はさらに楽しめると思いますよ。
私はそれほどでもないんで、☆四つです。
AMAZON PRIMEで配信されています。
ホントこの手の地味な秀作はAMAZONだね〜
【今日は何の日?】
ホロコースト犠牲者を想起する国際デー
国旗制定記念日
求婚の日
ハワイ移民出発の日
船穂スイートピー記念日
仏壇の日
実朝忌
雨情忌
全国学校給食週間
【求婚の日】
ーーーーここからコピペーーーー
1883年(明治16年)のこの日、日本で新聞に求婚公告の第一号が掲載された。
伊勢新聞および三重日報に、中尾勝三郎という人が「先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を論ぜず、十七歳以上二十五歳にて嫁にならうと思ふ物は照会あれ」という求婚の広告を出した。
結果、近くに住む19歳の女性が応募し、めでたく結婚したという。この当時は新聞が出始めた頃で、この求婚広告のようにユニークな広告が掲載されていた。
「求婚(きゅうこん)」は、結婚を決める前の一段階で、結婚を申し込むこと。お互いの結婚の意思の疎通を図るもので、「プロポーズ(propose)」とも呼ばれる。
関連する記念日として、ブライダルファッションの第一人者である桂由美が会長を務める全日本ブライダル協会が6月の第1日曜日を「プロポーズの日」に制定している。
6月の花嫁は「ジューンブライド(June bride)」と呼ばれ、6月に結婚すると女性は幸せになれると言われている。これは6月がローマ神話の女神で結婚と女性の守護神ジュノー(ユノー、Juno)の月とされることに由来する。
ーーーーここまでーーーー
新聞で出会い系(笑