【深淵の獣アルベル】
チューナー・効果モンスター
星４/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守 0
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アルバスの落胤」として扱う。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚した場合、手札を１枚捨て、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスター１体を対象とし、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●このカードを墓地へ送り、対象のフィールドのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
●このカードを墓地へ送り、対象の墓地のモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
イラストがかっこいい。《デスピアの導化アルベル》の関連ですね。
【ビーステッド】でありながら、場・墓地では《アルバスの落胤》としても扱います。
場・墓地だけなので、《烙印融合》のデッキ融合には使えなかったり《復烙印》でSSできなかったり、うっかりミスが起きやすいためデュエル中は要注意。
《導きの聖女クエム》でデッキから墓地へ送れば、《赫の聖女カルテシア》の(1)効果が使えますね。
【相手の墓地からドラゴン族をSS】
《深淵の獣アルベル》の(2)効果は、召喚・SS時に、手札１枚と自身を墓地へ送って、
① 相手フィールドの【ドラゴン族】のコントロールを奪う
② 相手の墓地の【ドラゴン族】を自分の場にSSする
のどちらかを適用するというもの。
どちらも相手依存ではありますが、強力な効果ですね。
相手が【ドラゴン族】を使っていなければ種族変更が必要になるので、デッキ構築をうまくしていきたいところ。
《破戒蛮竜－バスター・ドラゴン》と組み合わせれば、簡単にコントロール奪取ができるのが面白そうです。
個人的には《輪廻独断》で相手の墓地を【ドラゴン族】にする動きで使いたいなと思っています。
ではでは。
