社会人として、大人として
先日、会社の会議の一コマ。
くだらない、三流企業の喜劇です。いや、ただの愚痴ブログです。
役員も出席した会議だったので、少しピリピリとした雰囲気で会議は進んだ。
役員の一人で、私が前から気に入らない奴がいる。
「社会人として」「大人として」「普通」というのが口癖だ。
今、応援している部署の話が出た。
部長不在のため、部下の課長が出席していたのですが、業績不振についてネチネチと
役員は課長に講釈をたれていた。
「普通であれば、リストラですよ」で言葉を絞めた。
元大手企業出身者らしい物の考え方だった。
課長は「はい」「申し訳ございません」としか答えられない。
このくだらない、問答は数分で終ったが、かなり不快な時間だった。
その間、私の頭の中は解らない事ばかり。
この役員は、何故、上からしかものを言えないのだろうか？
その偉そうにしている場所から、降りてきて、課長と対話できないのだろうか？
何より、いざとなれば、自分も腹を切る覚悟ってあるんだろうか？
そもそも、役員ってそんなに偉いのか？
会社でふんぞり返っていいのは、創業オーナーのみ。
お前は、汗水たらして働けよ。
課長も、自分の部署がお荷物扱いを受けているのに、意地の一つでも見せることは出来
ないのか？
何より、なんで手ぶらで会議に出てきているの？
世の中、結果がすべてなのも解る。
収益が出せない部署は、必要がないのも解る。
でも、うわべの飾った言葉で語るのは気に入らん。
うわべの謝罪だけで、その場を取り繕うのも気に入らん。
どこか、他人事なんだよなぁ、、、
お前らは、自分の色がねーんだよ。
「社会人として」「大人として」そんなことはどーでもいい。
お前らは、部下の生活を背負ってるんだよ。
部下には、奥さんや、これから羽ばたこうとしている子供たちがいるんだよ。
そこに、役職や部署なんて関係ないじゃん。
まぁ、私が甘々なのもよく解っているのですが、、、(￣▽￣;)
会議中、常務と何度も目が合った。
会議前に常務からくぎを刺された。
「お前は発言するな。会議が長くなる」
意図は別にあるとは思うのですが、この役員も失礼な人です（笑）
社会人として、大人として、、、定義はなに？
そんな上っ面の言葉を指針にして行動すれば、正解にたどり着けるなら
誰も苦労せんぞ。
アホは罪ですな。
アホな自分がもどかしい。
何も出来ない自分がもどかしい。
今日の1枚
色のない写真
綺麗なイルミネーションと夕焼け空
橋と空の良さが見えてこない。
まぁ、カメラの腕があれば見せることが出来るのかも知れませんが、、、
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