世田谷美術館で「ピーターラビット展」が6/19まで開催されていますが、
その講堂で「ピーターラビットのおはなし」を7人で朗読させていただきます
詳細は
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ピーターラビットの絵本は、イギリスで初版が刊行されてから今年で120週年。
その節目として、新たに新訳版が刊行されることになりました。
翻訳は、芥川賞作家の川上未映子さんです。
その、新訳版を私たちは朗読します。
ピーターラビットが誕生した背景には次のようなエピソードがあります。
ポターが27歳のとき、かつての家庭教師の息子が病気になりました。
その子を励まそうと、ポターは飼っていたウサギのピーターを主人公にした絵手紙を送りました。
イタズラっ子でドジなピーターのお話に、男の子はとても喜んだといいます。
それがきっかけとなって、「ピーターラビットのおはなし」を出版することになったそうです。
それが徐々に評判を呼び、世界110か国で翻訳。
発行部数は累計2億5000万部を超える大ヒットとなりました。
新訳版では、旧版と違うところがあります。
「ピーターラビットのおはなし」はご存じですか?
ピーターのおとうさんは、マグレガーおばさんに「にくのパイにされた」という、かなり衝撃的な話 このくだりの挿し絵は、子どもには衝撃的だろうということもあり、日本の絵本ではカットされていましたが、新訳版で初めて絵本の中に入ったそうです。
この絵があるのとないのでは全く印象が変わると言われています。
ピーターラビット展では、絵本も手にすることができるみたいです。
「グロスターたちの仕たて屋」「赤りすナトキンのおはなし」も是非!
旧版と変わったところを発見するのも楽しいかもしれませんね。
わたしも楽しみにしてまーーす
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話は変わりますが。。
私がお手伝いさせていただいた本があります。
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「校内放送ネタまつり2」
教育画劇
2022/4/10発行
この本は、小学校の校内放送で、こんなことをやったら盛り上がるというネタが沢山紹介されています。
「インタビューをしてみよう」とか、「ラジオドラマにちょうせん」、「表現力アップのトレーニング」「朗読をしてみよう」・・・などなど、他にも沢山ネタが載っていて校内放送が益々楽しく盛り上がること間違いなしです。
この中の、「校内放送で朗読にオススメの図書紹介」のコーナーがありますが、私はこのコーナーで紹介されている選書のお手伝いをさせていただきました
小学生のお子さんがいらしゃる方、放送部の方、オススメですよ~
私も小学生時代、放送部でしたが、
給食を持って放送室にウキウキして行ってたし、マイクに向かって話すのも楽しかったし、思い出が沢山あります^ ^
それでは・・また