隣町の小さな絵本屋さん「南と華堂」(なんとかどう)。

 

 

 

Twitterで相互フォローしていますが、とても素敵な本屋さんだなと思っていました。

 

そこでは、絵本に思い入れのある人たちが集まって、毎月絵本の読み合い会をしています。

夏には、俳句作り・コラージュで絵を描こう・昔話の読み聞かせ・尺八演奏の絵本の読み聞かせ等など、様々なイベントをやっていたのです。

店主のお人柄も人気の理由で、情報誌や地元テレビなどでも取り上げられています。

 

しかも、自宅から5キロくらいと近いところにある本屋さんでした。

これを知ってしまったら、行きたくなる理由は分かりますよね?

 

今日は、その絵本の読み合い会に行ってきました。

参加人数は4人+店主。

まず、自己紹介から。

そして、それぞれ持参してきた絵本を読み聞かせ。

 

 

 

 

わたしが持参した絵本は、まだ2ヶ月くらい前に発行された

「じーさんと ぴーぽっぽ」

 

 

これ、最初聞いたとき泣いてしまったのです悲しい

亡き父と、家にいる老犬とが重なってしまって、心に響いた絵本でした。

(お話の中では犬は出てきません)

まだ、発行されたばかりですので、ホヤホヤの絵本。

とても良い絵本なんですよ。

早速読めて幸せでしたラブラブ

 

大人は、絵本を読んでもらうという機会はあまりないですが、

人に読んで貰うのっていいなぁと改めて思いました。

自分で読んで思っていた感想とまた違ってみえます。

 

本当は、あと1冊、お気に入りの絵本があり、これも読みたかったけれども、

時間が足りず紹介できませんでした。。

これは、またの機会に。ザンネン

 

 

そして、その後、1時間半くらいかけて、絵本の講座に行ってきました。

それは、上甲知子さんの「子どもの心が動く 絵本の読み聞かせ」講座。

 

 

上甲知子さんは、絵本講師や絵本セラピストで大活躍されている方です。

その方が何を教えるのか、何を語るのかとても興味があり、勉強させていただきました。

 

私の子どもはもう成人していますので、子育ては終わっています。

子育てって、終わってみて分かることが沢山あります。

私は、とにかく夢中になって楽しんで子育てをしてきました。

その時、感じたものと、今日、上甲知子さんが伝えたかったものと同じでした。

そうだ、それでよかったんだ。と子育てを懐かしく思いながら聞いていました。

 

上甲知子さん、話もお上手で引き込まれました。

流石人気の絵本講師さんですね。

 

 

※おまけ

 

数週間まえに、今年1月にオープンした吉祥寺の絵本・児童文学専門店「緑のゆび」におじゃましてきました。

 

店主は、こぐま社の元社長吉井さん。

 

 

 

 

中に入ると、沢山の絵本に囲まれた心地よい空間でした。

店主は留守でしたが、その時いらしたお店の方もとても気さくで絵本の話を沢山してくださいました。

 

私は、スズキコージの「あつさのせい?」を購入しました。

 

あまりに、暑かった日でしたので、その時の気持ちを絵本で表したかったのかも😅

暑い日にオススメの絵本です。

 

最近はやっと涼しくなってきましたね。

昨日は中秋の名月、そして綺麗な満月でした満月

皆さんはお月様にどんな思いを伝えましたか?

 

私は

 

大当たりすることないけど、

大きなこと成功したことないけど、

時々落ち込む事あるけど、、

ここにある当たり前の日常に感謝の気持ちを。。。

 

それではまた。