2021年09月20日
2019年9月伊勢志摩旅行(その14:賓日館)
伊勢志摩旅行のレポート第14回は、賓日館についてお届けします
二見興玉神社、夫婦岩を訪れた後は、二見興玉神社の参道を通り抜けた先にある「賓日館(ひんじつかん)」に訪れました
(ちなみに賓日館の入場料は大人一人当たり310円ですが、いつものごとく「まわりゃんせ」を持っていると無料で入場することが出来ます)
賓日館は、明治20年に伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として建設され、明治天皇の母にあたる英照皇太后や幼少期の大正天皇などを始めとして、数多くの歴代諸皇族、各界要人が宿泊した施設となっています
(現在は、国の重要文化財にも指定されています。)
こちらは、賓日館の庭園です。
庭園内には水琴窟が2箇所あり、音の聴き比べも楽しむことができるようになっています
こちらは、賓日館の大広間。
120畳もの広さを有する大広間には、能舞台も設けられており、現在もコンサートなどに使われているようです。
また、和風の建物、様式でありながら照明にシャンデリアが用いられているのも、明治時代の文明開化の様子を感じられますね
賓日館の区画の中には、部屋をそのまま展示しているだけでなく、二見浦に関する資料などの展示も行われていました
こちらは中庭です。
表の庭園だけでなく、この中庭、そして裏庭もあり、緑に囲まれた環境となっています
最後は、客室の一つと裏庭の様子です。
明治時代を思わせるような調度品に囲まれた部屋を見ていると、往時の賓客たちがくつろいでいる姿が目に浮かぶようでした
次回のレポートは、伊勢忍者キングダムについてお伝えします
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二見興玉神社、夫婦岩を訪れた後は、二見興玉神社の参道を通り抜けた先にある「賓日館(ひんじつかん)」に訪れました
(ちなみに賓日館の入場料は大人一人当たり310円ですが、いつものごとく「まわりゃんせ」を持っていると無料で入場することが出来ます)
賓日館は、明治20年に伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として建設され、明治天皇の母にあたる英照皇太后や幼少期の大正天皇などを始めとして、数多くの歴代諸皇族、各界要人が宿泊した施設となっています
(現在は、国の重要文化財にも指定されています。)
こちらは、賓日館の庭園です。
庭園内には水琴窟が2箇所あり、音の聴き比べも楽しむことができるようになっています
こちらは、賓日館の大広間。
120畳もの広さを有する大広間には、能舞台も設けられており、現在もコンサートなどに使われているようです。
また、和風の建物、様式でありながら照明にシャンデリアが用いられているのも、明治時代の文明開化の様子を感じられますね
賓日館の区画の中には、部屋をそのまま展示しているだけでなく、二見浦に関する資料などの展示も行われていました
こちらは中庭です。
表の庭園だけでなく、この中庭、そして裏庭もあり、緑に囲まれた環境となっています
最後は、客室の一つと裏庭の様子です。
明治時代を思わせるような調度品に囲まれた部屋を見ていると、往時の賓客たちがくつろいでいる姿が目に浮かぶようでした
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