フォローさせていただいている指導者経験者の方の記事を読みました。

 

 

愛知県は部活として実施し、教員が顧問をされているという事で、スポーツ少年団登録が少ないのだそうです。

そういえば、私が小学生の頃、バレー部があり、指導は先生がされていましたが、野球部は無く、その替わりに野球チームがありました。そちらは外部の指導者が指導されていて、教員では無かった記憶がありました。

(卓球部や合唱部、ブラスバンド部もあったなあ……、娘の居る小学校には部活が無いです)

 

娘が参加しているスポーツ少年団は、保護者主体というよりは、長年指導をされている監督がまず居て、方針等は監督が決めて、事務手続きなどを保護者会の方で行っておりますが、こういったパワーバランスは多分チームによって違うのだと思います。

 

指導されている方が転勤されて、別の指導者に替わる……というチームがあったり、指導者は必ず保護者の中から選出するという方針のチームも聞いた事があります。

 

私は娘が2~3年の頃は、そういう組織的な事はわからず、年一回の総会には出ていましたが、ちゃんと保護者会を意識するようになったのは娘が4年生になってからです。(4年生になるとベンチに入るので、土日の試合当番が入る為です、3年生は月1回程度お茶当番がありました)

 

幸い、保護者同士の対立というのは経験が無かったので、それって運がよかったんだなあ……と思いました。

指導者の方も熱心で、指導者同士の繋がりをお持ちだから練習試合もたくさん組んでくれますし。

 

県のミニバス連盟もおそらくは手弁当といいますか、ボランティアの皆さんでやられているのですが、機能していると思いますし、情報更新も早いです。ただ、善意だけで支えられている仕組みというのはトラブルに弱い部分もあるように思えますので、できればBリーグが整備され、JBAとしてまとまりつつある今、カテゴリごとの整備も今後充実していくといいなあ、と思います。

 

プロチームは営利団体なので、どの程度そういった育成部分や、草の根活動的にできるのかがわかりませんが、茨城県はU12については歴史もあって体制がととのっているわりに、U15になった途端がくっと情報発信面が(県のバスケットボール連盟のサイトは特に顕著です)無くなるので、ジュニアウィンターカップができたり、クラブチームがU15のチームを立ち上げたりしている中、部活動、クラブチームを支える横の繋がりになるような組織があればいいのになあと思っています。(娘は中学でバスケを続けるかわかりませんが……)