夢であいましょう
書籍に取り上げられるような、活躍している人は凡そ学生の時分から、得意なことをみつけていることが多いのに気が付いた。
文字に起こしてみて納得する。
もし彼ら・彼女らに追いついて、プロの世界に飛び込みたいというのであれば、それ以上の努力が必要ということだ。
またもや当然のことを書いている。
カズレーザーは年間200冊以上の本を読むというので、それに倣って同じ量の本を読んだとて追いつくことは叶うまい。
だが、果たしてそうか...?
役に立つと思ってやっているのか、心の赴くままにやっているのではないか。
あら皮肉。
浅瀬でぷかぷか考えているくらいなら、一心不乱でやりましょう。
そしていつか過去も未来も溶け合ったころ、夢でおあいしましょう。
路地裏パンチ
じめじめ日陰者、路地裏からこんばんは。
ゴミバケツと水道管の間からぬらりと顔を出す。
ねずみとチーズを分け合う生活。
路地裏の闇をはらうもの、度を越えた風紀を取り締まるヴァンパイア。
怪談なんて信じていないそこのアナタ?
はい、路地裏からパンチ。
まったく以て意識の外からあなたへパンチ。
当たったことにも気が付かない。