8810の自由帳

変なことばかりしています。だれにも止められない(末期)

フリーゲームS76L-4【改造後インプレ】

どうも、8810です。

色々あって、釣りに行けない&釣りに行っても坊主、が続いているためにブログ更新が止まっております。スミマセンm(__)m

いわゆるネタ切れになったのでしばらくお休み…っていうのは嫌なので!

フリーゲームを改造したことについて書いていくことにします。

僕が買ったのは、フリーゲームのS76L-4というモデルです。

これを買った直後、伸ばして振ってみて感じたのは、ベナンベナンな竿だなということです。試しにキャストしてみると、バットガイドが振出ロッド用のためか、ラインがブランクを叩いているようでした。更に、ティップの振れの収束が遅いんです。

やはり、振出ロッドは妥協しなければならないところが多いなぁ、というのが最初の印象でした。

この竿で2回程釣行に行きましたが、どちらも坊主を食らいました。そして、まだ魚を掛けないうちに、この竿は悲劇に見舞われます…

不注意で、ティップを折ってしまったのです(T_T)

そのこともあって、しばらく部屋の隅で忘れ去られていました。(ごめんよ…)

新型コロナウイルスが流行して、学校にも、釣りにも行けなくなった僕は、ある動画クリエイターさんを見つけました。↓

この方は、主に振出ロッド(テレスコピックロッド)の改造をしておられます。この方の動画を見て、僕は決意しました。

フリーゲームを改造して、前より使いやすくしてみよう」

そこからは、動画を何回も見返して、必要な材料や道具を、出来るだけ手元にある物で揃えました。そして、実際に改造をしてみたのです。

 

改造後、振ってみると、ティップの振れの収束が早くなりました。更に実釣してみたところ、ガイド数を増やして、バットガイドを大きめにしたおかげか、キャスト時にラインがブランクを叩かなくなりました。更に、感度があがって、軽量ルアーが使いやすくなりました!このロッドのキャストウェイトは下限2グラムということでした。しかし、改造後は1グラムのジグヘッドにアジング用のワームを付けたものでも、充分飛距離も出て、且つ、扱えているかが分かります。

 

改造して使いやすくはなりました。しかし、きちんと(?)デメリットは存在します。

僕が付けたガイドは、フジのKガイドではないからか、ティップ辺りでよくラインが絡まります…まぁ、あまりお金を掛けない方針で進めていたので、仕方ないのですが。

だから、またこのロッドを改造するかもしれません。振出ロッド用のカーボンフレームのガイドとか使いたいなぁ…めっちゃ費用嵩みそう^_^;

 

今回の話のネタ、フリーゲーム改造回↓

 

ということで、改造後インプレでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。