おしゃれなデザイナーズ銭湯に行ってみたいなと思って検索していると「ジオ銭湯」なるものを発見!

で、ジオというと…

複合語の形で用い、地球、土地、地下、の意を表す。「―グラフィー(=地理学)」「―ロジー(=地質学)」

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という意味だけど、地球を感じる銭湯ってどんなものなんだろう?

そんなわけで、今回は中野区にある「えごた湯」さんに行ってきました。

えごた湯へのアクセス

えごた湯の最寄り駅は3つ。

  • 都営大江戸線「新江古田駅」 徒歩10分
  • 西武池袋線「江古田駅」 徒歩15分
  • 西武新宿線「沼袋駅」 徒歩12分

江古田駅は、日芸・武蔵野音大・武蔵大などが集まる学生の街なので飲食店が多く、

えごた湯の帰りにサウナ飯(サ飯)を探しに行ってみるのも楽しいかも。

えごた湯の外観

四角い煙突が目印。

アパートの半地下にある珍しい銭湯です。

洞窟に入るような気持ちで階段をおりていきます。

営業時間は15:00〜24:00、毎週月曜日が定休日です。

料金は500円、サウナはプラス300円(タオル付き)で利用できます。

券売機で入浴券を購入して、脱衣所へ。

えごた湯の内観

ここから先は写真NGなので公式サイトから拝借。

脱衣所

出典:えごた湯

脱衣所は暖色系の照明、ロッカーは広くて使いやすく木の温もりを感じます。

女性はフェイスパックが無料で使えるのでうれしい◎

大浴場

出典:えごた湯

薄暗い寒色系の空間。マーブルのタイルで地球に包まれるような雰囲気。

炭酸泉、ジェットバス、サウナに水風呂があります。

渋谷の改良湯に似ているなと思ったら、同じ建築家・今井健太郎さんの設計なんですね!

改良湯の脱衣所は白を基調として清潔感がありましたね。

まずは洗い場で体を洗います。

リファのシャワーヘッドで肌にやさしい。お湯はオール軟水なのだ!

ぬるめの炭酸泉に入ると、天井に水面の揺らぎが映り、これを眺めながらずっと浸っていました。

中温のボティジェットと交互に入ります。

出典:えごた湯

モダンなジャズが流れるサウナに入った後は水風呂へGO!

青くライトアップされた水風呂で体がひんやり。まるで青の洞窟のよう。

まとめ

ロビーでは生ビールやコーヒー牛乳などの販売もあります。湯上がりにいかがですか?

公式サイトにあるとおり、まさに「地球のオアシス」でした。

幻想的な空間にうっとりしてしまいました。

今までの銭湯の概念を覆すおしゃれな「えごた湯」さんにぜひ足を運んでみてください。