2020年8月19日水曜日

宝くじの確率は海外で、1枚の金額が278ドルで当選確率は驚愕です

 宝くじ確率海外のものも話題になります。その魅力は日本の宝くじと比べ、当選金額が大きなものになることが挙げられます。その驚異の当選金額は、日本でのニュースになることも。

有名なのはアメリカの「パワーボール」。パワーボールは数字選択タイプの宝くじで、1から69までの本数字から5つを選択。パワーボールと言われている1から26までの数字から、残りの1つを選びます。

本数字が5つと、パワーボールのナンバーが一致すれば、「ジャックポット(1等)」となる素朴なもの。日本にあるロト6やロト7などと、仕組みは一緒です。

ですが、当選確率は2億9200万分の1という並みはずれた確率になっているので、日本全国民が購入しても当たらない可能性もあります。





その一方、類をみない当選確率の高さを誇っているのが、ドバイでしている宝くじ。種類も沢山あり、一番人気は「100万ドル(約1億円)」が当たるもの。278ドルと1枚の金額は安くはありませんが、5000分の1という当選確率は驚愕です。

ほかにも、豊富な宝くじがあります。そのなかの高級外車が的中する宝くじは、1枚の金額が139ドルで当選確率は何と1000分の1。高級バイクを的中させる宝くじなら、1枚28ドルですが、こちらも1000分の1の当選確率。

これなら当たるかもしれないと、期待が抱けますね。






2020年8月17日月曜日

宝くじ 確率 おかしい

 宝くじ確率おかしいと感じる方も多いと思います。人間は当たるか外れるかということを、先に考えてしまいがち。なので頭の中が2分の1の確率から出発してしまいます。

実際は各ユニットごとに金額と当選本数が違うので、違う種類の宝くじなら、毎回確率も違います。

大雑把に宝くじといっても、色々な種類があります。内訳は日本全国で賞金などが同一の条件の「全国自治宝くじ」や日本を4つのブロックに分けた「ブロック宝くじ」、数字は自分で選ぶ「数字選択式宝くじ」など。人気なのは1等当選金額が大きい「ジャンボ宝くじ」。

現在、ジャンボ宝くじは年に5回催されています。3月には「バレンタインジャンボ」。5月には「ドリームジャンボ」。そして8月には「サマージャンボ」。10月になると「ハロウィンジャンボ」。そして12月催されている「年末ジャンボ」です。





どの宝くじを見ても、100000から199999の10万通りの番号を1組としています。「年末ジャンボ」は、01組から200組までの2千万枚が1ユニットとされています。

それ以外のジャンボ宝くじはどれも、01組から100組までの1千万枚が1ユニット。この1ユニットのなかから、1等が1枚だけ当選する仕組み。なので、1等の当選確率は、「年末ジャンボ」は2千万分の1で、それ以外は1千万分の1となります。

宝くじの確率がおかしいと思うのは、いくら購入するかで、当選確率が変化するからです。1枚買うより2枚買えば、なんと当選確率は

もっとも1千万分の1を、5百万分の1にするだけですが。日本宝くじ協会の調査では、購入者平均で2万6,650円になっています。(2016年の調査)

結論はおかしいと思う人間の気持ちでした。






2020年8月13日木曜日

地方 宝くじ 確率

 地方宝くじ確率も話題に上がることの一つ。実際に考えると高額当選の宝くじは、天文学的な確率。

その確率といえば、ほぼ0といっても支障はありません。例えば宝くじの中で一番人気なのは、年末ジャンボ宝くじ。2019年の1等の当選金額というと7億円で、当選確率は2,000万分の1です。これをパーセントになおすと、0.000005%ということで、ほぼ0

しかし、そうはいっても毎年のように高額当選者は誕生しています。つまり地方で発売の宝くじの確率は、そのユニットごとの確率になります。ユニットごとの確率は発売の度に調べればわかります。





例えると、1千万円の当選を的中させたい場合は、「年末ジャンボ宝くじの2等」よりは、「年末ジャンボプチの1等」を狙う方が確率に圧倒的に有利。

その種類毎に、宝くじは当選金額をはじめ販売枚数、当選本数が違っています。このユニットの違いが、当たりやすい宝くじと、当たりにくい宝くじに別れてしまいます。これは求める金額次第ということ。地方の宝くじでも、求める金額であれば購入すべき。

ただ宝くじはユニットごとにとられるテラ銭が決まっています。これが半分以上となっているので、本当に的中確率が上がるのは、このテラ銭が下がってからということになります。

そうはいっても夢を買いたいですものね。