クロスカブ110で日本一周

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福島県 会津民俗館

 銭湯を後にして、この頃から私は心がだいぶ洗われ始めたのを感じ始めました。


 単純ですかね?


 旅に出る前はギスギスした環境にいたせいもあってか自分自身があんまり良い状態でないというのは感じていました。昔はこうじゃなかったよなあ。とか思っていました。


 皆さんはどうでしょう?今の自分は良い状態でいられていますか?


 
 というわけで清められ始めた私は翌日からまた北上を始めました。


 次に来ましたのは「会津民俗館」です。
 ここは日本第3位の面積を持つ猪苗代湖(いなわしろこ)の畔にあります。


 入館料金大人は500円(2020年7月の料金)です。


 ここは300年前に作られた江戸時代の古民家や生活の道具を主に展示しています。曲家という変わった形の家です。(確か馬も人も同じ家に住むスタイルの家でした。違ったらすみません。)中には昔の会津の人々の使っていた農具や着物、生活用品が所狭しと大容量で見ることができてかなーり濃密な展示です。オシラ様もいたり。


 この古民家も中は結構自由度の高い展示となっておりまして、リアルな家の姿を伝えてくれていました。しかも広い!



 後で思えばここへ来たのはなかなかキーポイントに成っていたかもしれません。


 赤べこの色付けの体験も出来たりもします。


 「会津民俗館」ぜひオススメです。


 この会津民俗館の周りにはサイクリングロードがあったと思います。
「野口英世記念館」、「世界のガラス館」後はもちろん「猪苗代湖」がすぐそこにあって見どころです。
 
このあたりの道もまた猪苗代湖を横目にバイクで走ることができてとても気持ちの良い道でした。