ベネズエラ人の友人に教えてもらった、ベネズエラではおなじみだというストリートフードを食べてみました
Cachitos
3 Rue Ste-Catherine O, Montréal
緑の地下鉄Place des arts駅とSt-Laurent駅のちょうど中間辺りにあります。
ちなみにこの辺りからBerri-UQAM駅までの間は、歩くとわかりますが以前から治安はまあまあなので、特に女性の方は夜はなるべくこの辺を1人で歩くのは避けたほうがいいです。
人によっては大丈夫だと言う人もいるかもしれませんが、ケベコワの友人たちが口を揃えてあの辺はまあまあと言います。海外での誰か(特に現地在住の日本人)の大丈夫だという言葉は、みんなにとっても大丈夫ということではありません。たまたまその誰かが危険な目に遭っていないだけです。誰かの大丈夫を信じずに、気をつけてくださいね！
お店がある辺りの治安はまだ大丈夫です。
お店の名前でもあるCachitosというのは、クロワッサンに似たパンの中に色々具を詰めて焼いたものです。
お店の外観はこちら！
こちらがメニュー
今回は左上のハムとチーズのCachitosを食べてみました！
二つにちぎってみると、たっぷりのハムとチーズが入っています
これは万人受けする味です
パンはふわふわもちもちで、バターの味もしっかり感じられて美味しいのはもちろんのこと、日本のパンに似ていて懐かしさを感じました！
サイズも大きすぎず小さすぎずで、小腹満たすには最適だと思います
ぜひこの近くに来ることがあったら試してみてくださいね！
ちなみに、、
ベネズエラはご存知の通りかなり政情が混乱していて、治安の悪さも世界トップクラス。
多くのベネズエラ人がモントリオールに移住しています。
だいぶ前に通っていたフランス語学校にも多くのベネズエラ人がいて、友達も沢山できました。
ベネズエラ人は本当に本当に優しくて良い人ばかり！
ベネズエラでは弁護士をしていたとか、ジャーナリストとしてテレビにも出ていたとか、まあ優秀な方ばかりで、とにかく子供たちのためにカナダへの移住を決めたという人がほとんどでした。
それでもベネズエラへの未練はやはりあるようで、いつもベネズエラのことを教えてくれたり、ベネズエラ料理を振る舞ってくれたりと祖国への愛情は尽きないようです。
もう自分の国に帰ることはない。
いつでも好きなときに日本に帰れる自分には、彼ら彼女らが心の奥底ではどんな想いを抱えて生きているのか、想像もつきません。
数多くの人種、文化、宗教が存在するモントリオールに住むということは、世界中の色々な現実を知ることでもあると改めて思います。
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