美里山鉄道、「光前寺続き 上田城との絡み」の最後は、「光前寺早太郎温泉」駅の光前寺口から光前寺に至る参道に架かる橋を吊り橋にしたいで終わりました。
ここに架けようとしているのが吊り橋ならその取材も大事でしょ、ということで今朝早く出かけてきました。
こんな通りがあったんですね
向かいは中央アルプス観光の営業。本日10月16日 5:40ですがすでに灯りが灯っています
今は紅葉のシーズンでもあるので、菅の台のバスターミナルは千畳敷ロープウェイへ向かう人たちで朝もはよから大混雑中。伊那バスの臨時便も待機中
そんなバスターミナルのそばに吊り橋の「こまくさ橋」が太田切川に架かっています。これは駒ヶ根市側。
駒ヶ根市側の構造図
宮田村側も載せとかないと不公平か
駒ヶ根市側、ワイヤーのアンカー部分。
橋脚の固定部分。
この部分をはじめとして細かい接続部分の画像は残しておかないと作る時に困ります。
今日はこのブログに載せた以外に100枚近く撮りました。
外側からみるとH形の鉄骨が補強メンバーになっています。
全体的な画像はこちらで長さが145mということはNゲージでほぼ100cmの長さになりますので「美里山鉄道」の吊り橋にするには、1/3ぐらいに縮めると良いことになります。
これは、橋の真ん中辺りですね。橋の構造上、中心部が少し出っ張る形状になります。
吊り橋に限らず橋はそうなっているのが多い気がします
宮田村の方は階段になっていて登って橋を渡ります。
かなり見上げる感じでした。レイアウトでも坂を登って吊り橋にたどり着くのでこんな感じがいいのかもしれません。
宮田村側のアンカー部分、写っているのは愛車「銀トラ」です。
もうすぐ薪集めに大活躍するはず
宮田村側のアンカー部分は一体型でした。
おっと、大事な橋の下側も撮ってきました。
どれだけ再現出来るかは分かりませんが、構造を知っていて簡略化するのと知らないで誤魔化すのでは、仕上がり具合にきっと差がですでしょう。
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