今宵は半月である「下弦の月」の日。

私の家からは残念ながら見えないのですが、みなさんのお住いから弓のような形をした月は空に浮かんでいますか?

今年の2月に出雲にオープンした書店「あわい堂」さんへ行って来ました。
本日、珈琲koyaさんとあわい堂さんコラボによる秋限定オリジナルブレンド「下弦の月」が解禁したからです。

まろやかで、とても美味しかったです。心が和みました。
あわい堂さんのホームページから言葉を借りますと、下弦の月とは、満月から新月へと月が欠けていく間の半月のこと。またの名を「弓張月」というそうです。

下弦の月があるならば「上弦の月」もある。
「上弦の月」といえば、作家の有木きょう子さんの執筆された小説「上弦の月」を思い浮かべる麻田です。
(詳しくは、「小説の書き方・お手本小説はこれ!上弦の月に想う」をご覧いただけたらと思います


有木きょう子さんといえば、月刊同人誌「文藝雲州」のエース作家さん。
今月も月刊同人誌「文藝雲州」(江波編集工房)を目を凝らして読んでいるのですが、真っ先に読ませていただいたのは有木さんの小説やエッセイです。
同誌9月号のエッセイは、個人情報を取り上げたエッセイでしたが大変考えさせられました。
固定電話番号の掲載されたハローページの配布が無くなったにも関わらず、グーグルアースやストリートビューで住所を打ち込むと家の写真が閲覧できるというのは、確かに辻褄の合わない話ですよね。

十数年前、ホームページでビジネスをする場合はコンテンツに個人情報保護方針を設けることが義務付けられましたが、個人の所有するスマートフォン、iフォン情報は駄々洩れというのも、どうなのでしょうね。
ITとAIと人間の共存する社会は、どのように私たちの生活を変えていくのか。
私はもう50歳を過ぎましたし、なるようになるさと割り切れますが、心配なのは子孫世代。30代以下の若者たちの生活はどう様変わりしていくのか計り知れません。
これからも有木さんの未来予知ともいえる小説やエッセイから目が離せない私です。

下弦の月の本日、「文藝雲州」8月号を、出雲の高瀬川沿いにある「あわい堂」さんに置かせていただきました。(編集長、了承済み)
「あわい堂」さんの近くにお住いの方で興味のある方は、ぜひ有木きょう子さんをはじめ他の方々の作品をお読みいただけると幸いです。
わたしくし麻田は、エッセイ「豊かな現実逃避」を同号に掲載していただきました。あわい堂さんを題材に書かせていただいたエッセイです。
編集長の許可を得まして、近々クリエイターズサイト等に、私のエッセイの全文を載せていこうかと考えています。載せましたら、あらためてお知らせさせてください。

<作家・有木きょう子さんの関連記事>

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★出雲の高瀬川沿いにある「あわい堂」さんにて、「文藝雲州」8月号を読むことができます。

<山陰ケーブルビジョンの日本の面影のURL>

https://www.youtube.com/watch?v=fmbrSC4gPZY (「文藝雲州」編集長登場!)

 

 

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