ママハナ@和歌山最南端、昨日は春本番の気温で着こんでると暑くて汗ばむほどの陽気でした! 早咲きの河津桜が終わったら次は山桜(一部新種の熊野桜もあるとのこと)が満開で運転中もよそ見してしまって危ない^^;
夕方5時、日もすっかり長くなってきました、少し町に出る山越え道に咲いている山桜は今週中が見頃
ところで本日3/11で兄が亡くなって2か月 昨日は兄の大量の着れない服や 使わない寝具類の処分をしてきました、服は可燃ごみでOKだけど 寝具は町指定の処理場に持込なのでまとめて、、、処理場もどんなところなのか興味がありました。
なぜか靴下が何百枚も(笑)靴下フェチ?(土木の仕事してたので軍足がいっぱい)
住んでいる町に処理場がないのでお隣の町の処理場へ (約15キロ)
太平洋の海を見ながら国道走ると案内看板が、、子供のころからずーっと気になってたけど
行くのは初めてでした^^
こんな海の見える高台にあるんですよ~ 右に見える島は南紀大島、今椿が満開の本州最南端の島です。
坂道上がると最後に行きつくのがこちらの煙突のある建物
他に建物がなく焼却するための建物があるだけ^^;
案内も簡潔 この図の通り進んでいくと 「計量機」のところでストップ
写真許可もらってます^^ ドライブスルーみたい(笑)係の方がカードを差し込んでくれました、もしかしてこれ自分でやるのかも? このあと差し込んだカードをもらって先に進みます。
こんな感じで来た時の重量から帰りの重量の差でゴミの量を計る。
指定されたところに自分で持ってきたものを載せていきます、インドネシアにはこんな建物ないですが もしあったとしたら確実に誰かがやってくれる^^;
この構内には先ほどの人が1名だけな感じでした。
なんだか兄を焼いてしまうような気がして胸が痛みましたが^^;(ちょっと火葬場にも似てるかも?) アニキ ありがとう~バイバイ!と心でつぶやく。
焼却炉どうなってるんやろ?とか興味あったんですけど 見学もできないようです。
ゴミをおろしたあとに計った車の重量 「がっちり買いましょう」なら優勝?(知ってますかこの昭和の番組?笑) ピッタリ1000kg !私の体重も入ってますw
今回のゴミの重量は5キロだったようで 250円。
ここに来て知りましたが服は町の指定ゴミ袋に入れてると「無料」!指定じゃないと有料(笑) 布団は有料です。 日本のゴミのルール まだ理解できないww
煙突からは白い煙が青空に消えていきました。
これを見て思い出したのが2016年に帰省した際に長女を連れて見学した
大阪市の舞洲(まいはま)の巨大ゴミ処理場
オランダの建築家フンデルト・ワッサーのデザイン 「直線に神は宿らない」という名言を残しただけあって シンボルの煙突はこんな感じ(笑)本館はさすがに全部ぐにゃぐにゃはむりだったのでしょう^^;
この処理場は予約すると焼却場の見学ができて しかもうちら親子のために案内してくれる方がついて 丁寧に説明しながら回ってくれたのです!(税金がw)
最後に建物の外に出た際に煙突から煙が見えると=公害 というイメージにもなるので
煙が見えないように処理して外気に放出しているんです、と言っていたのが印象的でした。
制御室です、可燃ごみは発電して電機会社に売っているとも言っていました、それでも年間何億もの費用がゴミを焼くのに必要ですと言っていました。 我が町の処理場は焼いておしまい きっと舞洲のような施設を作るのは莫大な費用がかかるんだろうと思いますが、なんだかもったいな~と思いました。
日本に来てから3か月、ロンボクではなるべくゴミを増やさない と生きていましたが、こんな風に行政がしっかり処理してくれると思うと 何も考えず買い物をして じゃんじゃんゴミ捨ててる私です、、、ちょっと反省中
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