あけましておめでとうございます。
2022年はじめの塗り絵は、お正月らしいのがいいなと選んだページ。
『着物姿の乙女たち』より「淡梅」のページが完成しました。
カンタンに塗り方紹介をします。
『着物姿の乙女たち』より「淡梅」の塗り絵
『着物姿の乙女たち』については、中身などこちらで紹介しています。
>塗り絵本『着物姿の乙女たち』の中身紹介!着物を塗るのも楽しかった
どのページも着物姿の女性が描かれていますが、私はこの「淡梅」のページが1番お正月らしいかな、と思い選びました。
色鉛筆はホルベインを使います。
>【ホルベイン色鉛筆全150色セットのレビュー!】塗り絵に使う最高級に感動
まず、背景の梅から塗っていくことにしました。
枝や幹はグレー系に少し淡いピンクを入れました。
実の部分は、赤から淡いピンクにしています。
梅の花は、いくつかのピンクや淡いオレンジやクリーム色なども使い、塗ってみました。
花芯は赤やグレーなどを使っています。
このあたりは線が薄いから、自分なりに梅の花を描くように塗ってもいいかもしれません。
梅のまわりは、ブラウンからベージュ系で塗ってみました。
女性と着物を塗る
女性を塗り始めると、一気にテンションは上がります!楽しい~(*´▽`*)
肌の塗り方は私の中で定着しているので、いつもの色を使っています。
ちなみに肌はこの塗り方です。
【池永康晟の美人画ぬりえより包火・樹子】ホルベイン色鉛筆で肌を塗る
髪の毛は、暗いところにブラック、明るいところには2種類のブラウンを使って、気持ちハイライトに、消しゴムで消して色鉛筆のホワイトを入れています。
お化粧も済ませました。(*´ェ`*)
紺色をメインとした着物にしたいです。
半襟は、赤地にピンクとゴールドの梅の花にしました。
着物柄の梅は種類によって色を変えます。
大きな梅は、色絵筆のゴールドとイエローオーカーを重ねて中は塗らずに白のままにしました。
着物は紺一色だけにせずに、紅色やクリーム色の部分も作りました。
帯揚げは、クロスの線を入れて和っぽくしてみました。
帯の模様はむずかしかったです。
こんな感じに塗れましたー。
仕上げにゴールドのペンを入れてみた
背景の梅の周りの線を消したくて、ホワイトを入れてみました。
上のホワイトが盛り上がって見えるので、あとでこすってとりました。
背景には数種類のピンクを使って塗っていきました。
これで完成でもいいのですが、やっぱり着物をもっと華やかにしたい!
もっとゴールドが欲しい!
持っていたゴールドのペンを入れてみました。
コレ、100均です。(*^^*)
光っているのわかりますかー?
完成!
完成です!(∩´∀`)∩ワーイ
この塗り絵本『着物姿の乙女たち』を買ったものの、着物柄って絶対塗るのむずかしい(-_-;)と思って避けていたのですが、いざ塗ってみると楽しくて(*´▽`*)
色を考えるのがむずかしいのは、洋服でも一緒ですよね。
もしかしたら着物のほうが、色を着けるだけで一気に映えてそれっぽくなるんじゃないか?と思いました!
着物が塗れると、無事に着付けを済ませたような感じですー。
イヤ、ワタシハ着付けできないけど(^_^;)
線も薄いところもあるので、アレンジもしやすく、いろんな楽しみ方ができる塗り絵本かもしれません。
ゴールドのペンも、オススメですよー。
今年も塗り絵にお絵描き、楽しんでいきたいです。
いつもありがとうございます。