夫婦のスキマ　第１６話あらすじ、感想

夫婦のスキマ　第１５話　あらすじ

正義感が強く、言いたい事は上司関係なく伝える雪村透佳（ゆきむらとうか）。

雰囲気がやわらかく、優しい性格の柏木修哉（かしわぎしゅうや）。

2人は仲の良い、結婚間近の恋人同士。

姫宮さんの策略で、彼女の罠に嵌ってしまった修哉。

目を覚ますと、修哉の隣のベットで寝る姫宮さん。

昨夜の事は2人だけの秘密にしてほしい。

責任を取ろうとする修哉に、彼女は言います。

2人だけの思い出だからと・・・。

では、今から夫婦のスキマについてあらすじ、感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みますので、ご注意下さい。

第１６話　不妊、告白！

雪村さんにはこのこと内緒にしてください。

姫宮さんの言葉が頭を駆け巡り、悩む修哉。

透佳に、昨日の事をどう伝えよう。

目の前には、透佳が仙台出張みやげを嬉しそうに開けていました。

透佳の笑顔を見ていると、自然と顔がほころびます。

すると突然、透佳は焦り、ショックを受けていました。

ご飯を炊くのを忘れていた。と・・・。

やっと言えた。

コンビニにパックご飯を買いに来た2人。

透佳は、思いつめた顔で話し出します。

ずっと、他の事で頭がいっぱいだった。

赤ちゃんが産めないかもしれない。

その言葉を聞いた修哉は固まります。

透佳に対して、子供への憧れや理想を語っていた修哉。

自分の言葉がどれだけ透佳を傷つけてしまっていたのか・・・。

喜んでくれるかな

考え込む修哉に、透佳は泣きそうな顔で修哉を見つめます。

修哉に、ふさわしい奥さんでいたかった。

その言葉を聞き、修哉は透佳を抱きしめます。

透佳と一緒に泣き、透佳以上の女性はいない。

そんな修哉の優しさに、涙がさらにこみ上げてきます。

修哉を好きになってよかった、そう思う透佳なのでした。

そんな2人をあざ笑うように、お弁当を自宅で作る姫宮さん。

鼻歌交じりで、嬉しそうに１枚の写真を見つめます。

仙台出張の時の、ベットで眠る姫宮さんと修哉の写真でした・・・。

夫婦のスキマ　第１６話感想

やっと話せた透佳の秘密。

不妊の定義は難しいですが、子供を授かる場合もあるでしょうし・・・。

あまり深く考えず、2人で仲良くしているのが一番だと思います。

2人はお互いの事を思っていて本当に良い夫婦ですね。

でも、ヤバイ女姫宮さんがまだ何か企んでますね。

付き合ってもないのに、手作り弁当って引くと思いますが・・・。

そして、ちゃっかりベットでの写真を撮っているあたり策士ですね。