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台湾流、息子の1歳の誕生日パーティ(後半)-ここからが本番-

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

こんにちは、台湾のゆっこです。

雨の都基隆、今日は2週間ぶりに晴れました!



1日ずれていたら皆既月食が観られたので、少し残念。

ここぞとばかりに、コロナから復活してからずっと洗いたかったブランケット類を全部洗って干して気分もスッキリです。



さて、太郎の誕生日パーティーの後半です。

午後3時過ぎに太郎の限界がきてお昼寝タイムに突入したので、大人たちはリビングを片付けて、メインイベントの準備です。

テーブルを折りたたんで片付けたら、床にモップをかけ、寝室から持ってきたクッションマットを床に敷いて準備完了。

そして、太郎の目覚めを待ちます。

時間が余ったので、プレゼントに買った恐竜のぬいぐるみを待ちぼうけ風に撮ってみました。



午後6時、寝室からようやく太郎の雄たけびが聞こえました。

外はもうすっかり暗くなっていました。



メインイベントは抓周ジョワジョウという台湾の占いのような遊びです。

こちらの色々な形をしたクッキーを使います。



このクッキーを1歳になった赤ちゃんに選ばせて、性格や将来どんな職業につきそうかを占う遊びです。



クッキーを見れば何となくわかるものもあれば、見てもなんだか分からないものもありました。

ちなみに、台湾ではお目出たいことには6の倍数がよいとされていますので、今回も12種類のクッキーを用意しました。

アイスクリームのようなものが2つあると思ったら、



正しい向きはこう。
左はフラスコで科学者や発明家、右はマイクで音楽家や演説家ということでした。



モンスターの手?



私には全く分からなかったのですが、なのだそう。

でも、葱と分かったところで、なに?農家?

実はこれは、ツォンの発音が「聰明ツォンミン」のと同じことから、賢くて何にでも成れるというシンボルでした。

難易度高すぎ!



私は海や船が好きなので、これがいいな。(親のエゴ)



このヨットは順風満帆ということだそうです。
職業は教育者、哲学者。なぜだろう。



では、本番です。

クッキーを円状に置いて、真ん中に太郎を解き放ちます。



まず選んだのがバスケットボールでした。
温かく、感受性が豊かで、自信家。
職業は芸術家、スポーツ選手。



次に選んだのがハンコでした。
理性的で決断力があり、天性のリーダー。
職業は社長、起業家。



バスケットボールとハンコ。



丸いものが好きで、黄色が好きだから選んだのでしょう。
でも、なかなか面白いイベントでした。

3つ選ぶのが一般的なようですが、太郎は3つ目と4つ目をどっちつかずで遊んでいたので2つまでとしました。

昔はボールやそろばん、車のおもちゃなどのアイテムを用意して抓周をしていたようですが、今は準備がお手軽なクッキーを使う人が多いみたいです。



抓周が終わったら、誕生日プレゼント恐竜のぬいぐるみでしばし遊び、



お下がりでいただいた歩く乗り物(名称がわからない)でしばし遊び、



ランチを食べ始めた午後1時30分くらいから5時間半が経過し、夜7時くらいに終わるという、ゆるゆるなスケジュールの誕生日会でした。

コロナのせいで人を招待できなくて逆によかったかもしれません。

前半の記事に書き忘れましたが、ギリギリで完成した動画はケーキを食べながら家族で鑑賞しました。

太郎が動画を楽しめるようになるのはまだ先ですが、毎年プレゼントしようと思っています。

その1年の思い出の曲と写真と動画を組み合わせて、一本の動画を作ってプレゼントするのが私は好きなのです。

何はともあれ、太郎が無事に一歳を迎えられたこと感謝です。


最後までお読みいただきありがとうございます。
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