アメリカでナルナルNPD退治の日々

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ナルシシスト悪事のすべてに手を染めるモラ毒妻

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希少な自己愛不全者

タイトルにある自己愛不全者(ナルシシスト、自己愛性人格障害者)は、僕の離婚するモラ妻のことです。

僕自身がモラハラ被害者だと気付いてからは、他の被害者の体験談を読んだり、YouTube配信を視聴したりします。

自己愛不全者は、モラハラ、DV、マネハラ、離婚妨害、片親疎外、謝罪なし(自戒や反省ができない)、ストーキング、離婚時の非常識な要求など、いくつかパターン化された行動をとります。

他の被害者の方々も似た経験をされてりますが、他の方の体験談に触れる度に思うことがあります。

それは、これらの悪事すべてを行う人格障害者は珍しいということです。

他の被害者の方を正直羨ましいと思ってしまいます。

Image by akiragiulia via Pixabay

 

他の被害者が羨ましい

離婚に抵抗しないナルシシストとの離婚を経験した方: もちろん、異常な要求や異常な金銭の要求はあったでしょうが、離婚出来ただけマシです。羨ましいです。

離婚には抵抗しているが、片親疎外はしなかった(それまで育児に関わらなさ過ぎて片親疎外が出来なかったも含めて)ナルシシストと離婚裁判を戦っている方: 片親疎外がないだけマシです。羨ましいです。

離婚を切り出すとこれまでのモラハラを謝罪したり、もうしないと言い出した、ナルシシストとの離婚や裁判を経験した方: 謝罪があっただけマシです。

離婚後の片親疎外や実子誘拐を経験した方: 離婚出来ただけマシです。羨ましいです。

 

全悪事に手を染めるモラ毒妻

他のモラハラ被害者さんの体験談に触れるにあたり、ほぼいつも思うことがあります。

僕の離婚するモラ毒妻よりはぜんぜんマシだということです。

モラ毒妻が行ってきたこと、行っていることを列挙するとすごいことになります。

モラハラ、DV、マネハラ、浪費、片親疎外、ストーキング、異常な金銭の要求、お金の抜き取り、離婚妨害、継続的な人格否定、虚偽告発、偽旗作戦、謝罪一切なしです。

これらすべては、自己愛不全者(ナルシシスト、自己愛性人格障害者)が、よくやることとして、列挙されることではありますが、このすべてを行う個体は希少です。

 

モラ毒妻が唯一していないこと

自己愛不全者が良くやる悪事の中で彼女が唯一していないことは浮気です。しないというよりは出来ないが正しいです。

この「浮気しない・できない」と「離婚妨害」はトレードオフの関係となります。

浮気できる人は離婚妨害をせず、離婚妨害をする人に浮気ができる人もいません。

その意味で僕の離婚するモラ毒妻は、すべての悪事に手を染めていると言って良いです。

この離婚妨害に3年以上苦しんだ僕としては、むしろ、しっかり、女を磨き、次を見つけて、僕への異常な執着を捨てて欲しいです。

もう少し努力の方向性を離婚妨害や嫌がらせから建設的で新たな旅立ちへ変えて欲しいです。

 

他の実体験との比較

モラハラと片親疎外はあるが離婚には抵抗せず謝罪

お問い合わせ欄からコメント頂きました。

シンイチさん、こんにちは。 とあるブログでこちらのブログが紹介されていたので読ませてもらっています。 全部ではありませんが、これまで読んだだけでも、シンイチさんの想像を絶する経験に驚くばかりです。 体験談募集、ということで、私自身はそれほど大した経験はないのですが、少し前から読んでいる他のブログを紹介させていただきたく、メールしました。 それがこちら、「見えない地獄」というWebマンガです。  シンイチさんと同様、片親疎外を経験された元夫さんのお話です。 つい最近、最終話になりました。 もしもうご存じでしたらすみません。

 

この漫画全く知りませんでした。教えて頂きありがとうございます。

 

こちらは「浮気できる」モラ妻の実話です。

洗濯物を分けられるなど、僕も全く同じ経験をしました。

婚姻期間中、僕自身が洗脳され尽くしていて、全くおかしいとも思っていなかったエピソードの一つは、モラ妻は一度も僕の洗濯物をしたことはないことでした。14年間一度もないです。彼女はほとんどの期間、専業主婦でしたが、僕の食事を準備してくれたこともあまりありません。

このあたりも似たようなことがこの物語でも描かれていました。

そして、この漫画のモラ妻は、婚姻期間中からすでに「父親のことは大事にしなくて良い、大事ではない、家族のために奴隷として扱って良い、父親とは家族のための奴隷である」という印象を常に子供達へ与え続けていました。

これも全く同じです。やはりナルシシストは同じことをするのだなと思いました。

 

それでも、「次の標的を手に入れたナルシシストは離婚には抵抗しない」の原則通り、この物語のモラ妻は離婚には抵抗しませんでした。このモラ妻は次を見つけています。

そして、片親疎外も離婚時には反省し、謝罪し、子供達との面会は妨害していません。

離婚にはあっさりと同意して、謝罪もあっただけ、僕の離婚するモラ毒妻よりはマシだと思いました。

 

モラハラ、マネハラ、ストーキング、でも片親疎外はない

www.youtube.com

こちらはモラハラ、マネハラ、浮気のモラ妻です。

次の標的を見つけた途端、離婚に同意して、離婚成立しましたが、その後、目論んだ次に捨てられて、復縁を迫るストーカーと化しているので、離婚に抵抗したかどうがは、判定が難しいです。

それでも、彼女は、僕の離婚するモラ妻が行っているような、子供を洗脳し、夫を攻撃するための道具として使うような片親疎外はしていません。子供にはあまり執着がないようです。

また、復縁を迫る際にも、もう、モラハラも浮気もしないと謝罪をしています。

謝罪するだけかわいいなーと思ってしまいます。片親疎外をしないだけマシだと思ってしまいます。うわべだけでも謝罪したということは、モラハラも浮気も、このモラ妻は、本来やってはいけないことだとは認識できているだけ、健常人に近い感覚を持っています。

 

モラハラでも謝罪はして離婚には抵抗せず


www.youtube.com

このモラハラは酷いなと思います。

それでも、妻が別れを決意すると、謝罪はしました。そして、離婚には抵抗せず、あっさりと離婚成立しています。

羨ましいですね。

本気で別れを切り出されると謝罪したという話は何度か聞いたことがあります。

一方、僕の離婚するモラ妻は謝罪や反省の言葉は一切なく、すべて僕が悪いことになっています。その上で、離婚したくないと意味不明な主張をすでに三年以上続けています。

 

離婚に抵抗したが片親疎外はせず

これは僕の同僚の例です。このモラ妻は離婚には激しく抵抗し、離婚成立までに3年かかりました。それでも、婚姻期間中は、倹約家で僕の離婚するモラ毒妻のように異常な浪費はなかったそうです。そして、彼女も片親疎外は全くしませんでした。

 

貯金の抜き取り異常な金銭の要求はしたが離婚への抵抗も片親疎外もなし

これも僕の同僚の例です。このモラ夫は水面下で離婚の準備を進めており、離婚をファイルする前に預金のほぼすべてを抜き取りました。アメリカでは、ファイルした時点の預金額を離婚する夫婦で折半することになるので、その前に抜き取ってうやむやにしました。また、アリモニーを獲得するために仕事を辞めました。離婚裁判でも異常な金銭の要求を繰り返しました。それでも離婚には抵抗せず、片親疎外も無く、10カ月で決着しました。

 

離婚後の片親疎外

離婚後の片親疎外に苦しむ方が多くいますが、それでも、離婚までは出来ているわけで、正直羨ましいと思っています。


英語ですが、こちらの片親疎外は相当に苛烈です。

それでも、離婚だけは、すんなりできています。

 

僕の離婚するモラ毒妻の異常性

こうやって他のケースと比べると彼女の異常性が分かってきます。

片親疎外と離婚妨害の組み合わせ

マイルドな片親疎外と苛烈の離婚妨害や、苛烈な片親疎外とマイルドな離婚妨害の組み合わせはあると思いますが、どちらも、苛烈という僕の離婚するモラ毒妻のパターンはとても珍しいと感じています。

それはそうです。

片親疎外では、標的親を超悪者(DV夫)などに仕立て上げて親権や監護権を与えるべきではないと主張します。それに離婚妨害を組み合わせると、一方で酷い人間だと主張しながら、もう一方では離婚したくないと主張し矛盾します。

僕の離婚するモラ毒妻は著しく共感性が欠けていて、他の人が自分をどう見るかの想像力が皆無で、この矛盾する主張(これほど酷い人間はいない。でも離婚したくない。これからもずっと一緒にいたい)を3年以上続けているのだと思います。

離婚後の片親疎外に苦しんでいる方には離婚出来ただけましですよと言いたいです。

 

一切の謝罪なし

これも彼女の異常なところです。意図的に謝罪しないのではなく、本気で、自分は何も悪くない被害者だと思っています。

つまり、ものごとの認知の時点で問題があります。

先のモラ浮気妻の例では、浮気はしないと謝罪しているということは、浮気が一般的に良くないことは認知できていることを示しています。

その他の例でも、被害者が本気で別れを切り出すと謝罪をした、「もうしない」と言い出したというのを良く聞きます。

こちらはさくら542号さんから頂いたコメントです。

こんにちは。この手の人間は万国共通ですね。私の元嫁も、このクソ役立たずが。さっさと死ねとか、テメーみたいな役立たずは出て行けとか、頼むから私の前を彷徨かんでとか、散々言ってましたよ。離婚を切り出した時にはあれは本気で言ったわけじゃないって必死に弁明してましたが、見苦しいのと、言ってることとやってることが矛盾だらけで、整合性が全くなかったです。
離婚調停のときも、自分が被害者で私に離婚の原因がある。など全く意味不明なこと言ってましたよ。あさましさを通り越して、バカとしか言いようがなかったです。

 

こちらも「あれは本気で言ったわけじゃない」と弁明しているので、本来は暴言は良くないと認識は出来ています。

僕の離婚するモラ妻はこの一般常識がどのあたりにあるのかの感覚が欠如しています。

 

 

最後に

他の被害者の実体験に触れるたびに、僕の離婚するモラ毒妻の異常性を再認識します。

多くの自己愛不全者(ナルシシスト)が、離婚には抵抗しないとか、片親疎外はしないとか、多少の謝罪をするとか、何か一つくらい異常ではない一面を見せますが、彼女にはそれがありません。異常行動全部やります。

離婚後の片親疎外に苦しんでいるという方には離婚出来ただけましですよと声をかけたいです。今さらふざけるなと思うのでしょうが、モラからの何等かの謝罪があったという人には、まだ、可愛いじゃないですかと言いたいです。

苛烈な片親疎外、人格否定、嫌がらせ、不当な金銭の要求を受けながら、離婚すらさせて貰えないという人がいます。

このように、僕自身は、史上最悪レベルの自己愛不全者、ナルシシストと対峙する経験をしているように思います。これが定めかどうかは分かりませんが、こうなった以上は世の中にこの経験を役立てたいと思っています。

自己愛不全者、ナルシシスト被害のほぼすべての経験を持っています。ほぼすべての被害者の相談を受けれると思いますし、被害者が感じる気持ち悪さ、痛みを理解できます。皆様のモラからの解放とその後の幸福をお祈りしております。