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勢いはあるorない?トレンドの美しさは「陽線と陰線の数」でわかる

勢いはあるorない?トレンドの美しさは「陽線と陰線の数」でわかる

トレンドが出ていると思って乗ったけれど、

すんなり一方向に動かなくて思ったほど利益にならない…😢
上下に振られて損切りされた後に行ってしまう…💦

とお悩みの方は多いはずです。

その原因は、トレンドの強弱が読めていないから!

トレンドだからとどこでもかんでも乗るのではなく、トレンドの勢いが分かれば、強い時に乗って、弱い時には見送って、と選定することができます。

それを判断するためのひとつの指針となるのが「陽線と陰線の数」です。

トレンドの強さは「陽線と陰線の数」でわかる

相場が一方向に傾いている時、

  • アップトレンドになっている時は陽線が多くなる
  • ダウントレンドになっている時は陰線が多くなる

という特徴がありますが、この原理を活かしてトレンドの強弱を見ていきます。

いっちゃん
いっちゃん
では、アップトレンドを例に出してチェックいきましょう!

トレンドの勢いがある時とない時の実例

上下の勢いや転換点がわかる! ローソク足の「基礎的な見方」を解説

こちらは美しいアップトレンドになっているものですが、陽線の数に比べて、陰線の数が圧倒的に少なく、きれいに上昇していっていますね。

こういう相場で順張りで乗ると、ストレスなく大きな利益が狙える場面です。

勢いはあるorない?トレンドの美しさは「陽線と陰線の数」でわかる

反対にこちらはどうでしょうか。

アップトレンドにはなっていますが、上記の画像に比べて、陰線の数が多いのがわかるはずです。上昇はしていますが、陽線と陰線のローソク足が入り乱れています。

押し目をつけている時にも陰線の数が多いですが、上昇している合間合間にも陰線が出現しており、混じり合って攻防しながら上がっているような状態です。

いわゆるトレンドの勢いが弱いのが、こちらにあたります。

トレンド時に反対方向のローソク足が多かったら注意しよう!

このように、

  • アップトレンドなら陰線が多くなる相場
  • ダウントレンドなら陽線が多くなる相場

は、トレンドの勢いが弱く、反対勢力の力がある状態なので、結果的には一方向へ動いてるけれど、一直線には動かずに上下に振られやすい性質があるんです。

そのため、トレンドとはいえ思うように利益が伸ばせなかったり、上下に揺さぶられるのでエントリー後に狩られた後に動いたり…といったことが起こりやすくなります。

いっちゃん
いっちゃん
私もトレンドが発生していても、パッと見た時に、アップトレンドなら陰線、ダウントレンドなら陽線が多くなっていたら、乗らないことが多いです。

 

まとめ

「トレンドならどこでも利益になる」と思われがちですが、トレンドにも強弱があり、それにより順張りのやりやすさや成功率も変わってきます。

ぜひ陽線と陰線の混じり合いを見て、トレンドの判断に役立ててくださいね☺

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