鍵もメンテナンスが必要
6月頃から、玄関の鍵が差しづらくなって気になってました。
湿気のせいかなと思ってやり過ごしていましたが、本格的に奥まで入りづらくなってきてこれはマズいと対策を検討することに。
鍵専用の潤滑スプレーなるものがあるそうですが、それよりももっと簡単でよい方法がありました。
※鍵専用以外の潤滑油は時間が経つと粘ってしまって鍵がダメになってしまうことがあるそうですので要注意です。
鉛筆を使う必殺技
見つけたのはこちら!
そう!鉛筆を使うのです。
まずは乾いた歯ブラシなどでゴミをよくとってから、鉛筆で直接黒鉛を塗り込んでいきます。カギが擦れる部分、表裏だけでなく側面も鉛筆でしっかり擦ります。
使う鉛筆は芯の柔らかい2B以上が良いようです。私は4Bを使用。
※自宅玄関の鍵でもやりましたが、写真は防犯のため自転車のカギです。
念のため、鍵穴にごみが詰まっていたりするといけないので、この鉛筆塗りのカギを差し込む前に、掃除機のヘッドを外して鍵穴に当てて埃を吸い込みました。
そして何度がカギを抜き差しすると、驚くほど動きがなめらかに!もう感激です。
黒鉛は金属に付着すると自己潤滑するそうです。紹介した上記HPにも書いてありましたが、大手鍵メーカーも推奨している方法で、安心です。
鍵だけじゃなく、他にも応用できる!
それならば…とついでに、鍵のでっぱり部分も磨いてみると・・・
内側から鍵をかけるときの動きもかなりスムーズになりました。
余りの嬉しさに、自転車の鍵、窓のサッシなどいろいろ鉛筆でぬりぬりしてみました。これは本当に簡単!ここ数日雨が降ってものすごい湿気ですが、鉛筆を使ってからはもう本当にスムーズ。夫も感激してました。おすすめです。
眼鏡婦人のDIYシリーズ
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