【映画VSネトフリオリジナル】今夜、比べてみました?失敗しない女医が挑んだ【新聞記者】を一気観!
新聞記者
内容は
東都新聞社会部記者・松田杏奈(米倉涼子)はある国有地払下げ問題を取材していた。しかし、その証拠隠滅のため、公文書改ざん行為が発覚する。
そして隠蔽作業に関わったと思われる職員(吉岡秀隆)は松田にコンタクトを取るが、その後自ら命を絶ってしまう。
彼の無念と遺志を感じた松田は真相究明に乗り出し、彼の妻(寺島しのぶ)を訪ねるが・・
2019 年の大ヒット映画が2時間なのに比べ
↡
6話まであるので、3倍のストーリーが描かれています。
さて、どんな部分が異なるのか??
多彩な登場人物で広がる人間関係
映画では2人が軸で物語が展開していましたが
ドラマではこの2人以外に、
新聞配達をしながら就活大学生に横浜流星君。
目的もなく、希望もなく、政治にも興味がない
大学生だった彼が
事件を通して大人になっていく過程を描き、
隠蔽事件によって社会的意識も芽生え、
最終的に何をやっていきたいのか・・・
夢?を見つける、
なんか青春っぽい内容も織り込まれています。
やっぱりね~
政治作品は官僚とかが多く出てくるので、
オジサン率高し
爽やか大学生役の青年って・・・
やはりいいですね~ 笑
本作は上記2人に加えて、
大人のドロドロ世界から一瞬学園ものみたいで
彼がイイ仕事しています
若者にめっちゃ甘い私 笑
そしてコロナによって内定取り消しなどの現代の社会問題なども盛り込み、
現実味を出しているのが特徴。
ある意味、主役だな。。。
加えて、隠蔽作業に関わり、自ら命を絶った犠牲者ともいえる夫婦に
寺島しのぶさんと吉岡秀隆さん。
ベテラン俳優による共演は、本当に涙もの。。
マジ、隠蔽を押し付ける官僚って・・・
腹立つわ~
役者も佐野史郎さんなど・・・見応え十分!
そして、もう一人
政府官邸の弱点を握っていて意のままに
官邸を動かす
ユースケサンタマリアさん演じる
100億円の助成金を搾取している社長。
な~んか現実でもありそうだな~
助成金詐欺とか・・・
コイツがヤナ奴なんだよ、また
映画とは異なり、改ざん問題だけではなく
事件を取り巻く様々な人間模様が面白かったです。
映画とドラマ続投の内閣参事官
映画でも最も怖い?内閣情報調査室の参事官・
田中哲司さん
そもそも内閣情報調査室とは・・
日本版CIAと呼ばれる機関とも言われています。
詳しくは政府のHP★をご覧いただくか
これを信じられない方は 笑
検索するといっぱい出てきます。
個人情報なんてないに等しい。。。
と感じます。。。
話を戻すと2作品に出演されているのが
映画でもめちゃくちゃ怖い役でしたが、
今回も怖いです 笑
内閣情報調査室に移動になった官僚、
映画では外務省職員(松坂桃李)、
総理夫人付秘書官(綾野剛)
共通項はどちらも暗い
いずれもものすごく厳重で、
多分地下?みたいなクラ~い部屋で黙々とパソコンに向かい、政府官邸の不利になるコメントは削除し
国民を騙すために?
内閣PR記事をSNSで拡散してます。
ホントかどうかはわかりませんが
私なら・・・やだな・・・
いくら国家公務員でも
こんな暗い窓のない部屋で、朝から晩までパソコンに向かうなんて;;
田中哲司さん、
最高のヒール役で、👀が絶対笑わない怖い役。
ナイス続投!
失敗しない女医が流す涙は新鮮でした 笑
最近、米倉涼子さん、失敗しない女医さんの
イメージが強くなり過ぎて・・
久々に違う役を観た!って感じ。
新聞記者にしてはまつげすごいけど 笑
泣いてる彼女を観るのが新鮮でした
だって失敗しないから女医は泣かないもん 笑
よーするに、強気一辺倒ではない、
人間味のある米倉さんが良かった〜
ホラ、涙が流れています
全体的にはドラマと言うより、
映画のトーンで進んで行くんですが・・・
やっぱり登場人物がそれぞれ
個性的なベテラン勢が多い
ので見応えあり!
だし・・・・
今年は日本男子も応援するので
横浜流星君が爽やかだった !
↓
そこ?
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