札幌は24℃。
暑さもお休みで過ごしやすかったです。
でも午後から雨が降り始め、お稽古の時間頃は雨脚が強くなり、傘をさしていても濡れてしまうくらい…
おかげで車がきれいになりましたぶー!
さて、お稽古報告です
本日は、なんと1名体験に来てくれました!
以前、極真空手をされていたけど、年齢を重ねてきて伝統空手にも興味を持たれていたとのこと。
先日、セントラル札幌店が夏季休業で、琴似店に遠征してスタジオレッスンしていた際に声をかけて頂き「大人だけだからお気軽に!」とお誘いしてみたのです。
体験を経て、仲間になって頂けるとのことなので、ほんと良かった!
うれしぃ~~
今まで習ってきたことと違う部分もあるだろうけど、徐々に慣れていってくれればと思います
本日は8月30日に昇級試験があるので、それに合わせての練習を行いました。
体験の方も基本ができるとのことなので、一緒に練習してみました。
試験は受験級によって動きは多少違いますが、試験官から指定された動きを5本ずつ、前進・後進・回ってなど移動しながら打っていきます。
的確に力強く突き・蹴りを出せているか、運足、立ち方の正確さ、気合の声など様々なところをチェックされます。
基本の動きは、普段のお稽古での習得状況がよくわかる部分です。
「試験の時だけ頑張れば良いんだもん!」が効かないところですので、普段から真剣に取り組みましょうね!
今回は試験用の自由組手の練習を行いました。
試合ではないので、メンホーは装着しません。
試験の時は勝ち負けではなく、攻撃側はしっかり技が出せていたか、防御側はしっかり捌きが出来ていたか、お互いの間合いや位置取り、積極性や気合いの入れ方などが見られます。
組手は実際に相手と向き合うと、
「どうしよう、どんな攻撃をしよう…」
「どうしよう、どこに当てよう…」
「どうしよう、相手の攻撃をどうやってかわそう…」
「どうしよう、自分の攻撃がかわされて逆に攻撃されたら…」
「どうしよう、突きが来るの?蹴りがくるの?」
「どうしよう…」「どうしよう…」「どうしよう…」
血の気サーーーーッ
「どうしよう」が走馬灯のように頭を駆け巡り、頭が真っ白になり攻撃ができない状況に陥ります。
これが組手での一番の「敵」と言っても良いと個人的には思います
相手に実際立ってもらって、間合いの取り方、攻撃の踏み切るタイミングなど何度も練習する必要性を特に感じますね。
残念ながら妄想だけでは試験には合格できません…
今日は組手を重点的におこなったので、最後はミット打ちです。
自分のやってみたい突きや蹴り、コンビネーションを打ち込んでみます。
体験者さん、なかなか良い構えと蹴りですね!
専門学校生クンは組手の練習からの延長で米田師範から踏み込み方と突き方を指導受けています。
米田師範は年齢を感じさせない動きをするので、本当に参考になります。
組手で対峙するときの威圧感だけで負ける。
勝てる気がしな~~~い!!
私は裏回し蹴りの練習です。
専門学校生クンはみんなの動きを見て、いつも研究している熱心な子です。
(なぜか写真ではニヤけていたけど?)
楽しくワイワイお稽古で、あっという間に時間が経ちました。
また頑張りましょうね!!
大人になってから空手を始めるなら、先生が肝心!
自分のペースでお稽古を頑張りながらも、しっかり基本から楽しく学べます!
みんな大人になってから空手を始めてるので安心してください。
札幌空手道倶楽部なら間違いなし!
いつでも体験・見学をお待ちしております!
かめちゃんでした
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