最短最速で答えを出すという思考になれてきたところがあります。
そこでは考える為の学習ではなく
与えられた思考パターンを認識することで
適切に答えを導くための思考が求められていたのではないでしょうか。
そこでの思考に慣れきってしまうことが
大人になってから考えるという楽しみを見いだせない
ネックになっているのではないか、と感じさせられるところもあります。
そこで視点を切り替えてみることで
思考の前提となるものを捉え直してみる。
例えば、1+1=?という問題ではなく
?+?=5となるケースは何か?ちいった具合に
組み合わせによって変わるパターンを想定してみる、といったことも
思考の視点を変えるためのきっかけになりますよね。
人生の問題と向き合うときには
必ずしも答えは1つになるものとは限らないからこそ
どんな組み合わせが最適になるのだろうか?
バリエーションを持たせるには、何が大切なのだろうか?
といった具合に
思考の拡張性を生む為の”問い”には価値があると思っています。
アイデアが思いつかないのは
1つの思考パターンの中で
思考が堂々めぐりをしている状態なのかもしれません。
同じものを見ていたときにも
自分と相手では必ずしも同じものが見えているとは限りません。
円錐を上から見ている人にとっては、円に見えても
側面から見ている人にとっては、三角形に見える。
アインシュタインの言葉の中にも
いかなる問題も同じ次元では解決することが出来ない、というものがあるように
つねに1つ上の視点を意識してみる必要があります。
上手くいかない時やマンネリを感じられる時にこそ
まずは、問題の前提を疑ってみる。
そこに現状の壁を乗り越えていくための
きっかけやチャンスを見いだしていきたいものですね!
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