こんにちはー( ´∀`)
ブログを読んでくれている方、いいねをつけてくれる方、コメントをくれる方、読者登録をしてくれる方、本当にありがとうございます♪( ´▽`)
関東はめっちゃ寒いです(xдx;)
12月中旬ぐらいの気温とからしいですー
冬じゃねーか!
さみぃー
さて、前回から少し時間が空いてしまいましたが、不思議な話を書いていこうと思いますー
まず初めに、この不思議な話は続きものではありませんので今回③となっておりますが、前回とは違うお話になっております。
そして、これまでのお話も今回のお話もこれからも全て、どの話も本に載ってるとかネットにあるとか作り話とかそういうネタ話では全くありません。
えっ、それ本当?
気のせいなんじゃないの?
と思うかも知れません。
それでも全然構いません。
何なら気のせいであって欲しいのです(笑)
どの話も実際に自分が体験した事です。
話によっては『てめー怖い話嫌いだからすんじゃねー!』と苦手な方もいると思うので『読んで下さいー!』とは言いませんが、明るい時間帯にでも、もし良かったら読んで貰えたら嬉しいです(結局読んで欲しいんじゃねぇか)
基本的に直感的にこの話を書こう!と思い書いているので、①のお話が1番古いとかそういう時系列は関係ないのでご了承下さいませ。
と言う事で、不思議な話③ですー
長くなりますー
これは、高校3年生の時のお話。
当時サッカーにどハマりしていて、365日中のほとんどサッカーをしておりました。
昔からそうなんですが何かにハマったら、それに関係する物にもハマります。
例えばサッカーだと、テレビではサッカーの試合や番組ばかりを観るとかゲームはサッカーゲームばかりとか、読む雑誌はサッカー雑誌ばかりとか、それに関する事ばかりをやるようになります(笑)
高校時代の友達は、そんな自分と似たような人が多くて、自分みたいなのが周りに何人かいました(類は友を呼ぶ)
そんな友達達と学校が休みの日曜日も集まってサッカーをやっていましたー
とにかくもう楽しくてしょうがなかったんですねー(笑)
お昼か午後ぐらいに集まり、夕方あたりまでやりますー
サッカーをガッツリやった後、毎回ではないのですがたまにお疲れ会みたいなのをやってました。
もちろんお酒とかじゃありません(笑)
そのお疲れ会とは、みんなで「焼肉・お寿司が食べ放題」のお店に行く事でした。
学生だったので、金銭的に毎回は無理でしたが、月1ぐらいで行けたら行っておりました(学割が効く)
そのお店は、サッカーをしていた場所から自転車で30分前後の所にありました。
サッカーを一通り楽しみ、大体夕方辺りに切り上げそこから向かい、お店を出る時間が19時前後ぐらいで帰りは夜になっていました。
毎回夕方に行き、帰りは暗くなっているという流れでした。
ある時、学校でその食べ放題の話をしていて、日曜日のサッカーに参加していない友達もその食べ放題に行ってみたいという話になりました。
なので平日の学校が終わってから、そのまま食べ放題に行こうという話になりました。
ただその日は、結構早く授業が終わってしまいまして、そのまま食べ放題に行くには時間が早すぎるという事に。
なので食べ放題に行く友達みんなで、友達の家で遊んでから行こうという話に。
その友達の家は、食べ放題のお店に行くのに1番近いので「ゆっくり遊んでからで良いんじゃない?」という感じになりました。
友達の家では、サッカーゲームをして遊んでいたのですが、これがまた面白くて、このゲームにみんなハマっていました。
あまりにも白熱し過ぎて、気付いたら食べ放題のお店に向かう予定時間よりも2時間ぐらいオーバーしていました(笑)
16時ぐらいに出る予定が18時ぐらいになっていました。
季節は秋から冬になるぐらいで、日が沈むのが早くなってきていて、外を見るとすっかり夜でした。
今から向かうのは良いけど、食べ放題のお店から出て自宅に着くのがかなり遅くなる(自分を含めほとんどの友達は、食べ放題のお店から自宅にまで自転車で1時間ぐらいかかる)
どうするかみんなで話し合う。
大体こういう時は、もう何だかダルくなっちゃって、ほぼ確実に「今日はもう止めにしようか」となる。
この時もそんな流れが漂っていた。
そして「今日はもう止めにしようか」という流れになるかと・・・思いきや、日曜日のサッカーには参加しない友達が、今度はいつ来れるか分からないとの事。
この時、高校3年生だったので、もしこのまま予定が合わなかったら、そのまま卒業という可能性がある。
それぞれみんな進路が違うので、高校を卒業してまた会えるとか、そういう保証は無かった。
という事で、食べ放題に行く事にしました(この日曜日のサッカーに参加しない友達は、高校卒業後も仲良くて大学を卒業するまで、ちょこちょこ日曜日のサッカーに参加したり、旅行に行ったりしてました。)
もう外はすっかり夜。
その友達の家から数分自転車を漕ぐと、土手に出ます。
金八先生のオープニングに出てきそうな、そんな土手です。
この土手に上がり、そのまま土手沿いを自転車で進みます。
それが一番分かりやすく、そして近道でした。
もう何度も通っている土手。
もう慣れている道・・な筈だったのですが、ふと食べ放題に向かう時のこの土手を暗くなってから自転車で通るのは初めてだなと気付きました(暗くなってから歩いた事はある。食べ放題の帰りは、また違う道で帰ってくる)
土手は灯りが少ない為、思っていたよりも見え難い。
さらに道幅も狭いので、明るい時は余裕でも暗くなると慎重にならないと滑り落ちてしまう。
ただ土手に出れば、暫くは土手を真っ直ぐに進めば良い。
道が見えずらかったのと、土手を出てからの道は友達の方が詳しいという理由で自分は、メンバーの中で1番後ろから付いていく感じでした。
土手に上がり「さて、ここからは真っ直ぐに行くだけだ!」と自転車を漕ぎ始めた本当直前ぐらいの事。
急に「ドン!」という強い衝撃が自転車の後ろにあり、急に自分の自転車が重くなったんです。
「うえっ!何だ!」となる所なんですが、実はこの状況には慣れていたんです。
と言うのも、自分は当時ママチャリで通学していたんですが、学校から近くのコンビニなどに行く時は、友達の中で1人がよく、勝手に自分の後ろに乗ってきていたんです(2人乗りは本当はダメ)
その友達は自転車通学ですが、近場のコンビニに行くのにわざわざ自分のを乗りたくないらしい。
乗られる事に関しては全然良いのですが、乗る時に勢いよく乗って来る時があったので、その友達に「自転車乗ってくるのは良いけど、勢いよく乗ってくんじゃねー!」とよく言っていたんです。
それからは、勢いよくは乗って来なくなりました。
話がちょっと逸れますが、その友達も今回食べ放題に行くメンバーで、友達の家までは自転車で来ていたんですが、どうせ帰りは友達の家の前を通るからという理由で、友達の家に自転車を置いて食べ放題の店に向かいました。
なので、この友達だけは徒歩で、あとのメンバーは自転車です。
徒歩と言ってますが、結局だれかの自転車の後ろに乗って行くのだろうとは思っていて、多分確率的に自分の後ろだろうと思っていました(笑)
話を戻しまして
この時「あっ、やっぱ結局後ろに乗って来やがったな!最近、後ろに乗って来る時はドン!と乗って来て無かったのに、またあいつドン!って乗って来やがったな!しかも一声も無しに無言で乗って来るんじゃねー!」と思いました。
しかも何だかやたらと重い。
当時、自転車で1時間とか走っても全然平気だったし、脚力には自信がありました。
さらに、この友達も何回も乗せていますが別に支障は無かった。
でもこの時の重さは、かなりの物でした。
かなり勢いよく「ドン!」と乗られたから、自転車にダメージがあって、いつもより重くなったのだと勝手に思いました。
ただ本当に重くて、例えるなら自転車の1番重いギヤにしたような感じ。
体がガクンと強い衝撃で、無意識につい下を向いてしまったぐらいでした。
うぐぐ、重てぇ・・マジかよぉぉ・・・
と歯を食いしばりながら漕ぎました。
ふと顔を上げて、前のメンバーを見ました。
あれ?
何だか違和感を感じたんです。
何故かと言うと
自転車で走っているメンバーの1台に、自転車を置いてきた友達が乗っていたんです。
自分の後ろに乗っていたと思っていた友達が前にいるんです。
「えっ!あれ?あいつ乗ってないじゃん・・あと、自転車じゃない人っていたっけ?」と前にいるメンバーの数を踏ん張りながら数えました。
何回も。
何回数えてもメンバー数は合っている。
自転車を置いて来た友達は1人だ。
そして、自分は最後尾だから後ろには誰もいない。
・・・じゃあこの後ろに乗っているだろう人は、誰だ?
息づかいは聞こえないのですが、明らかに誰か乗っている感覚がある。
絶対に人である誰かいるのである。
でも絶対に友達では無い(もちろん前にいるから)
すると、それに気付いた瞬間、さらにどんどん自転車が重たくなってきたんです。
もうペダルを一回漕ぐのに全力を費やしている感じでした。
前で進んでいるメンバーとの差が段々開いて行く。
うぐっ・・えっ・・ウソでしょ・・何だこれ・・いや・・ちょっと・・待って・・意味分からん・・どういう事?
誰か自分の方に向いて、今自分の後ろはどういう状況なのか知らせて欲しい・・いや、知るのも怖い。
秒でどんどんと友達たちとの距離が開いていく。
どういう状況なのか分からないけど、絶対に自分の自転車には誰かが乗っている感じは確かだ。
ふと、諦めて降りようかと一瞬思ったのですが、ここで自転車を降りたら、何だかヤバいようなそんな気がした。
さらに、友達たちのとの距離も遠すぎたらダメな気がした。
なのでもう全力で漕ぎました!
足がパンパンになっていましたが漕ぎました。
すると段々と距離が縮まってきて、ある程度の距離まで縮まるとスッと自転車が軽くなったんです。
本当ビックリするぐらいに。
えっ!と思ったと同時に友達たちを追い抜いてしまいました。
友達たちが止まって
「お前どうしたんだよ!笑」と。
それもその筈、自分だけが普通の真っ直ぐの土手道なのに、やたらと息が切れていて肌寒い季節なのに汗がダラダラ。
かつ足が軽く痙攣していたようで小刻みに震えていました。
自分「ハァハァ、あいつ(自転車を友達の家に置いて来た友達)以外、みんな自転車だよね?今何か俺の自転車の後ろに誰か乗ってた。
スンゲー重たくてみんなと距離が開きすぎたら、なんかヤバイと思って全力で漕いできたんだよ!俺の自転車の後ろに何かいない?怖くて見れねんだよね」
友達「いや、なんもいないけど(笑)」と。
それから食べ放題に着くまでは、何とも無いまま行けました。
ただ、食べ放題に着いても頭の中は、さっきの事だらけで、食べ物が喉に通らず、その日は自分では自転車の後ろを見る事が出来ずでした。
帰りは、毎回来た土手の道では無いルートで帰るので、特に何も無く、そこから自宅まで自転車で1時間ぐらいありましたが、そこでも何もありませんでした。
あれから、この事がトラウマになったのと、食べ放題に行くタイミングが無くて、1〜2年が過ぎました。
大学生になっても、みんな進路が違いましたが、この時のメンバーとは仲が良く高校の時と同じように日曜日になると集まりサッカーをしてました。
ある時、友達が「久しぶりに食べ放題行こうぜ!」という話になり行く事になりました。
あの時のトラウマがあるものの、時間が経っているし、今回はあの時とは違い明るい夕方でした。
でもこの時は、友達は車で来ていたので車で行きました。
前のような事も事は一切ありませんでした。
あぁ良かった。
あの時だけだったんだな。
と安心し、この話は終わり・・かと思っていたのですが、実はまだ続きがあります。
あれから皆、社会人になり会わなくなりました。
食べ放題のお店も行かなくなりました。
自分は、不動産会社に入り勤務地が全然違うので、食べ放題の方向すら行く事はありませんでした。
その不動産会社を辞めて、地元で就活しながらダラダラした後、このずっと一緒にサッカーをしてきた友達の1人とよく連絡を取っていて、この友達が働いている会社に入れて貰える事になりました。
その会社が今年4月まで働いていた会社です。
その会社の面接に行く日の事。
自転車で行ける距離だったので自転車で行きました。
場所は友達から聞いて大体分かっていたのですが、細かい所は分からないまま行きました。
行けば分かるだろうという感覚でした。
会社近辺に近づくと、分かりやすい所に会社がありました。
「あった!アレだ!」と思った瞬間、ふと感じた事がありました。
会社の直ぐ近くに、食べ放題のお店に行く時に登るあのいつも土手に行く道があったんです。
「あっ、あの道の近くだったんだ!懐かしいなー」
と、面接帰りに久しぶり土手に上がってみたんです。
土手に上がると周りの景色が見渡せて、心地良い風も吹いていました。
この時、昔のあの怖い体験の事は、すっかり忘れていました。
「高校の時、食べ放題に行く時に、ここよく通ったよなー」
と
懐かしさを感じながら、数メートル自転車を漕いだ瞬間、ふと気付いたんです。
あまりの衝撃に立ち止まってしまい
そして一気に記憶が蘇り、血の気が引いていくのを感じました。
それは
前の会社から数メートル行った所に大きな火葬場があったんです。
そして、あの日、食べ放題に向かった時に急に重くなり、そして軽くなったタイミングの場所がまんま火葬場だった事に気付きました。
そして、体が軽くなったタイミングの場所が距離的に火葬場を抜けたあたりなんです。
あの時は夜だったので、暗くて周りが見えていませんでした。
これから入ろうとしている会社の近くに、トラウマになりかけたあの場所がある事。
高校を卒業して時間が経ち、もう通る事は無いかもと思っていた場所に、まさか働きにまた戻ってくる事になるとは・・
何かの引き寄せを感じゾッとしました。
それから長い間働き、今年4月で退職。
働いている間は、再びあのような事は起こりませんでした。
本当に不思議な体験でした。
今回はこんな感じですー
いやー長いですね(笑)
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました😌
体調にはお気をつけて下さいませー
コロナにはお気をつけて下さいませー
Take it easy!
Have a good day☆
志高く⤴︎⤴︎
Peace✌
バイバイ😸