最後の更新から約4カ月、この間ほとんど釣りに行けていません。
冬の間は雪が積もってやっと解けてはまた降りの繰り返しで時間が合わず、その後は若干忙しくなったりでそうこうしているうちにこんなに時間がたってしまいました。
この間釣り関係は何もしていないというわけではなく、いままで弟のタックルを借りてやっていたライトショアジギング用のタックルを新たに揃えたので紹介したいと思います。
私は基本的に釣具がかさばるのが好きではなく、車の中に積みっぱなしでもコンパクトにできて気軽に釣りに行けるようにしたいのと、車から釣り場に行くのにもなるべく軽装にしたいのでパックロッドかつライトショアジギングが出来るロッドを探していました。
ただ、パックロッドで、ある程度性能がともなっていてかつ値段もそれなりというロッドは中々無いのが現状です。
そんな中ネット販売、フリマ、オークションサイト等を眺めていて購入したのがこのロッドです。
今回購入したシマノ:フリーゲームXTシリーズは六本継ぎで仕舞寸法が60cm以下、性能面もシマノのブランクスカーボンラッピング技術であるハイパワーX搭載で操作感、キャストフィールが向上。
ロッドパワーもフリーゲームXTシリーズの中で一番上のS100MHはキャストウェイトもMAX56gと私がライトショアジギングで使用する範囲としては十分。
ちなみにこのフリーゲームXTシリーズには元となったベーシックモデルがあるらしく、このS100MHに関してはディアルーナS100MHがモデルになったみたいですね。
ただしやはり継数の多いパックロッドという事でディアルーナS100MHが自重170gに対してフリーゲームXTは195gと若干重く、リールをつけて軽く振った感じも重心が前の方にあるのか若干先重り感があります。
まぁライトショアジギングでは繊細なロッドワークをすることがあまり無いのでそこまでデメリットではないかな。
後は継ぐときにしっかり差し込まないとキャストした時のすっぽ抜けの確立が多くなる等のデメリットもありますね。
なので私のように第一にコンパクト性を求めるような方以外で、かつライトショアジギングを本格的にやっていこうという方であれば、いくら基本性能高めのフリーゲームXTといえど既存のミドルクラス以上の2ピースロッド等を買った方がいいと思います。
次にリールなのですが、今回リールを選ぶにあたっての条件がありました。
まずはある程度大きい青物が掛かっても巻き上げ力、ドラグ力が足りないという事が無いようにボディサイズは4000番以上。
釣りの手返しを早くしていくためにハイギア以上。
そしてボディにある程度の剛性が確保されていること。
最後に私はロッドがシマノならリールもシマノみたいなロッド、リールを合わせたい謎のこだわりがあるのでシマノのリールw
という事でシマノのリールから選んでいきます。
まずナスキー以下の価格帯のリールなのですが、最近のシマノの低価格帯は搭載される技術等もかなり気合が入ってきている印象でかなりいい感じです。
ですが、やはりボディ素材が樹脂なのでいざでかい魚が掛かった時に不安があります。
ぶっちゃけ富山でショアから青物釣りをする分には全然問題ないと思いますが今回は候補から外しました。
次に価格的に候補に入るのはシマノの入門SW機であるスフェロスSWです。
スフェロスSWは一万円台前半のリールなのですが、金属ボディ、さらに何と言ってもインフィニティドライブ搭載で巻き上げトルクがかなり上がっており、上位機種と比べて入っていない技術特性もあるものの性能的には十分です。
が、一つ大きな欠点があり自重が重い!
一番軽い物で445gあります。(今回購入したストラディックが295g)
ライトショアジギングでは基本ずっとロッドを動かしているのでなるべく自重は抑えたい。
ロッドに先重り感があるのでバランス取るにはいいかもですがやはり全体の自重が重くなるのと、本当に重心バランスをとるならロッドにバランサー付けた方が効果的。
ということでスフェロスSWは候補から除外。
次は現在個人的にコスパ最強だと思っているリール、アルテグラです。
アルテグラは搭載されている技術特性もすばらしく、ボディもCI4+という炭素繊維樹脂素材で通常樹脂素材より剛性が上がっているため私がライトショアジギングする分には十分な性能。
今回のリール選びでは有力候補だったのですがこれも重大な欠点が一つ。
超人気リールとなっているため在庫薄により値段がめちゃくちゃ高騰しています。
通常は一万円前半から中盤位の値段が価格高騰により一万円後半に。
ということで今回買ったストラディックですが、搭載されている技術特性はアルテグラと大体一緒で、ボディも金属と、アルテグラで唯一の懸念であったボディ強度もバッチリ。
値段も高騰しているアルテグラとほとんど一緒です。
C5000番を選んだ理由は4000番と比べて値段がそこまでかわらずボディは共通、スプールが違うだけで、更にC5000番にはラウンドノブが標準装備だったのでC5000番を選びました。
とこんな感じでストラディックを選んだわけですが、ここまでくるともう少しお金を出せばストラディックSWが見えてきます。
ストラディックSWを選ばなかった理由ですが、SWの4000番とノーマルの4000番はSWが防水性能が強化されたノーマルといった感じで、搭載された技術特性、ボディ、中身もほぼ一緒で、私個人としては値段と釣り合ってないと感じたからです。
SWの5000番に関してはボディも大きくなり、技術特性もインフィニティドライブ搭載とライトショアジギングには必要十分すぎる位の性能になるのですが、自重が430gと一気に重くなるので、私がするライトショアジギングには値段、自重、スペックがあっていないと思い除外しました。
最後に候補に出なかった、エクセンスBBや、ヴァンフォード等のリールですが、エクセンスBBは明らかにシーバス用、ヴァンフォードはクイックレスポンスシリーズなので除外しています。
ラインに関してはタックルのなかで一番重要と言われていることもありますが、ぶっちゃけ自分はそこまで気にしていません。
というのもある程度品質が確保されているラインで、ネット等でコスパがいいとか、おすすめラインとかで紹介されている物であれば個人個人のリールへの巻き方や、キャスト時の癖等で合う合わないはあっても性能面では自分がする釣りの範囲ではそこまで差は無いと思っているからです。
私が富山に帰ってきて釣りを再開してから今まではずっとシマノのコスパ優良ラインと言われるピッドブル4をずっと使っていますが、釣りに合ったライン強度さえ選んでいれば飛距離は若干落ちるものの性能面で問題を感じたことはありませんでした。
じゃあなぜ今回このラインを選んだかというとピットブル4でライトショアジギングをすると4本編みという事もあり糸鳴りがうるさかったからw
魚を掛けてランディングというのはライトショアジギングにおいては時間的に一瞬でそれ以外は大体しゃくっています。
魚を掛けた時に性能面で問題なくてもそれは一瞬で、それ以外の時間ずっと糸鳴りがうるさいというのは、今回ライトショアジギング用のタックルというのもあり嫌だったので、さすがに8本編みにしました。
今回このYGKのスーパージグマンを選んだ理由ですが、ネットの評判も割と良かったことと、私が富山に帰る前に使っていたのがよつあみ(YGK)のG-SOUL x8だったからというだけです。
G-SOUL x8の後継であるXbraid upgradeを選ばなかった理由ですが、私がアマゾンで見た時にスーパージグマンの方が安かったからw
ラインの号数は使うルアー、ジグが大体30~40gメインで、メインターゲットの青物もアベレージ40~50cm、稀にイナワラサイズもあるかなという感じなので1.5号にしました。
200mを選んだ理由はまぁ高切れしなければ200mで十分かなといった理由です。
高切れを考慮すると300m巻いた方がライトショアジギングにおいてはラインを裏返して使うにしてもいいとは思うのですが、スプールへの巻き方がしっかりしていれば、始めのラインの慣らし?というか初めの数投さえ問題なければ今まで高切れを起こしたことがあまりないので結局200mを選択しました。
あと300m巻きは高いですしねw
これで高切れしたら次からはおとなしく300巻きます。
ということで今回は釣りにほとんど行けなかった四カ月の間にそろえたライトショアジギング用のタックルでした。
私がいままで使っていたタックルから一気にグレードアップしてますが、まぁ釣りに行けない期間が長いと物欲が高まるので仕方ないw
まだサゴシが釣れているようなので次回はこのタックルでサゴシ狙いの記事でも上げようかなと思っています。
でも結局この時期はホタルイカ掬うのが安定なんよw
ではまた!
冬の間は雪が積もってやっと解けてはまた降りの繰り返しで時間が合わず、その後は若干忙しくなったりでそうこうしているうちにこんなに時間がたってしまいました。
この間釣り関係は何もしていないというわけではなく、いままで弟のタックルを借りてやっていたライトショアジギング用のタックルを新たに揃えたので紹介したいと思います。
目次
・ロッド:シマノ フリーゲームXT S100MH
・リール:シマノ ストラディック C5000XG
・ライン:YGK Xbraid x8 Super Jigman 1.5号(30lb) 200m
・ロッド:シマノ フリーゲームXT S100MH
・リール:シマノ ストラディック C5000XG
・ライン:YGK Xbraid x8 Super Jigman 1.5号(30lb) 200m
・ロッド:シマノ フリーゲームXT S100MH
私は基本的に釣具がかさばるのが好きではなく、車の中に積みっぱなしでもコンパクトにできて気軽に釣りに行けるようにしたいのと、車から釣り場に行くのにもなるべく軽装にしたいのでパックロッドかつライトショアジギングが出来るロッドを探していました。
ただ、パックロッドで、ある程度性能がともなっていてかつ値段もそれなりというロッドは中々無いのが現状です。
そんな中ネット販売、フリマ、オークションサイト等を眺めていて購入したのがこのロッドです。
今回購入したシマノ:フリーゲームXTシリーズは六本継ぎで仕舞寸法が60cm以下、性能面もシマノのブランクスカーボンラッピング技術であるハイパワーX搭載で操作感、キャストフィールが向上。
ロッドパワーもフリーゲームXTシリーズの中で一番上のS100MHはキャストウェイトもMAX56gと私がライトショアジギングで使用する範囲としては十分。
ちなみにこのフリーゲームXTシリーズには元となったベーシックモデルがあるらしく、このS100MHに関してはディアルーナS100MHがモデルになったみたいですね。
ただしやはり継数の多いパックロッドという事でディアルーナS100MHが自重170gに対してフリーゲームXTは195gと若干重く、リールをつけて軽く振った感じも重心が前の方にあるのか若干先重り感があります。
まぁライトショアジギングでは繊細なロッドワークをすることがあまり無いのでそこまでデメリットではないかな。
後は継ぐときにしっかり差し込まないとキャストした時のすっぽ抜けの確立が多くなる等のデメリットもありますね。
なので私のように第一にコンパクト性を求めるような方以外で、かつライトショアジギングを本格的にやっていこうという方であれば、いくら基本性能高めのフリーゲームXTといえど既存のミドルクラス以上の2ピースロッド等を買った方がいいと思います。
・リール:シマノ ストラディック C5000XG
次にリールなのですが、今回リールを選ぶにあたっての条件がありました。
まずはある程度大きい青物が掛かっても巻き上げ力、ドラグ力が足りないという事が無いようにボディサイズは4000番以上。
釣りの手返しを早くしていくためにハイギア以上。
そしてボディにある程度の剛性が確保されていること。
最後に私はロッドがシマノならリールもシマノみたいなロッド、リールを合わせたい謎のこだわりがあるのでシマノのリールw
という事でシマノのリールから選んでいきます。
まずナスキー以下の価格帯のリールなのですが、最近のシマノの低価格帯は搭載される技術等もかなり気合が入ってきている印象でかなりいい感じです。
ですが、やはりボディ素材が樹脂なのでいざでかい魚が掛かった時に不安があります。
ぶっちゃけ富山でショアから青物釣りをする分には全然問題ないと思いますが今回は候補から外しました。
次に価格的に候補に入るのはシマノの入門SW機であるスフェロスSWです。
スフェロスSWは一万円台前半のリールなのですが、金属ボディ、さらに何と言ってもインフィニティドライブ搭載で巻き上げトルクがかなり上がっており、上位機種と比べて入っていない技術特性もあるものの性能的には十分です。
が、一つ大きな欠点があり自重が重い!
一番軽い物で445gあります。(今回購入したストラディックが295g)
ライトショアジギングでは基本ずっとロッドを動かしているのでなるべく自重は抑えたい。
ロッドに先重り感があるのでバランス取るにはいいかもですがやはり全体の自重が重くなるのと、本当に重心バランスをとるならロッドにバランサー付けた方が効果的。
ということでスフェロスSWは候補から除外。
次は現在個人的にコスパ最強だと思っているリール、アルテグラです。
アルテグラは搭載されている技術特性もすばらしく、ボディもCI4+という炭素繊維樹脂素材で通常樹脂素材より剛性が上がっているため私がライトショアジギングする分には十分な性能。
今回のリール選びでは有力候補だったのですがこれも重大な欠点が一つ。
超人気リールとなっているため在庫薄により値段がめちゃくちゃ高騰しています。
通常は一万円前半から中盤位の値段が価格高騰により一万円後半に。
ということで今回買ったストラディックですが、搭載されている技術特性はアルテグラと大体一緒で、ボディも金属と、アルテグラで唯一の懸念であったボディ強度もバッチリ。
値段も高騰しているアルテグラとほとんど一緒です。
C5000番を選んだ理由は4000番と比べて値段がそこまでかわらずボディは共通、スプールが違うだけで、更にC5000番にはラウンドノブが標準装備だったのでC5000番を選びました。
とこんな感じでストラディックを選んだわけですが、ここまでくるともう少しお金を出せばストラディックSWが見えてきます。
ストラディックSWを選ばなかった理由ですが、SWの4000番とノーマルの4000番はSWが防水性能が強化されたノーマルといった感じで、搭載された技術特性、ボディ、中身もほぼ一緒で、私個人としては値段と釣り合ってないと感じたからです。
SWの5000番に関してはボディも大きくなり、技術特性もインフィニティドライブ搭載とライトショアジギングには必要十分すぎる位の性能になるのですが、自重が430gと一気に重くなるので、私がするライトショアジギングには値段、自重、スペックがあっていないと思い除外しました。
最後に候補に出なかった、エクセンスBBや、ヴァンフォード等のリールですが、エクセンスBBは明らかにシーバス用、ヴァンフォードはクイックレスポンスシリーズなので除外しています。
・ライン:YGK Xbraid x8 Super Jigman 1.5号(30lb) 200m
ラインに関してはタックルのなかで一番重要と言われていることもありますが、ぶっちゃけ自分はそこまで気にしていません。
というのもある程度品質が確保されているラインで、ネット等でコスパがいいとか、おすすめラインとかで紹介されている物であれば個人個人のリールへの巻き方や、キャスト時の癖等で合う合わないはあっても性能面では自分がする釣りの範囲ではそこまで差は無いと思っているからです。
私が富山に帰ってきて釣りを再開してから今まではずっとシマノのコスパ優良ラインと言われるピッドブル4をずっと使っていますが、釣りに合ったライン強度さえ選んでいれば飛距離は若干落ちるものの性能面で問題を感じたことはありませんでした。
じゃあなぜ今回このラインを選んだかというとピットブル4でライトショアジギングをすると4本編みという事もあり糸鳴りがうるさかったからw
魚を掛けてランディングというのはライトショアジギングにおいては時間的に一瞬でそれ以外は大体しゃくっています。
魚を掛けた時に性能面で問題なくてもそれは一瞬で、それ以外の時間ずっと糸鳴りがうるさいというのは、今回ライトショアジギング用のタックルというのもあり嫌だったので、さすがに8本編みにしました。
今回このYGKのスーパージグマンを選んだ理由ですが、ネットの評判も割と良かったことと、私が富山に帰る前に使っていたのがよつあみ(YGK)のG-SOUL x8だったからというだけです。
G-SOUL x8の後継であるXbraid upgradeを選ばなかった理由ですが、私がアマゾンで見た時にスーパージグマンの方が安かったからw
ラインの号数は使うルアー、ジグが大体30~40gメインで、メインターゲットの青物もアベレージ40~50cm、稀にイナワラサイズもあるかなという感じなので1.5号にしました。
200mを選んだ理由はまぁ高切れしなければ200mで十分かなといった理由です。
高切れを考慮すると300m巻いた方がライトショアジギングにおいてはラインを裏返して使うにしてもいいとは思うのですが、スプールへの巻き方がしっかりしていれば、始めのラインの慣らし?というか初めの数投さえ問題なければ今まで高切れを起こしたことがあまりないので結局200mを選択しました。
あと300m巻きは高いですしねw
これで高切れしたら次からはおとなしく300巻きます。
ということで今回は釣りにほとんど行けなかった四カ月の間にそろえたライトショアジギング用のタックルでした。
私がいままで使っていたタックルから一気にグレードアップしてますが、まぁ釣りに行けない期間が長いと物欲が高まるので仕方ないw
まだサゴシが釣れているようなので次回はこのタックルでサゴシ狙いの記事でも上げようかなと思っています。
でも結局この時期はホタルイカ掬うのが安定なんよw
ではまた!
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⇩今回紹介したタックル
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