Xperiaのゲームエンハンサーの通知が消せないことは何度も書いている。
ゲームエンハンサ自体に通知抑制の設定はなく、スマートフォン本体の通知設定もいじれないようにされている。
ゲームエンハンサは4つのモジュールで構成されている。
com.sonymobile.gameenhancer
com.sonymobile.gameenhancer.api
com.sonymobile.gameenhancer.browser
com.sonymobile.gameenhancer.monitor
これらをADBで無効化する事は出来るのだが、SONYの事だから何らかのトラップが仕掛けられているかも知れない。
そこでGameEnhancerの通知が来たら、無条件にこれを削除するマクロを動かす事にした。
通知キャンセラーアプリでも抑制が出来るのだが、これは通知の内容によって削除するかどうかを設定する必要がある。
同じアプリが出してくる宣伝の通知と情報の通知を分離する用途には良いのだが、ゲームエンハンサの出す通知全てを抹消するにはマクロドロイドの方が良いかも。
通知制御のアプリは沢山あるが、通知キャンセラーは通知を消す事に特化した(他の機能はない)ものなので分かりやすい。
通知をスタックするものだとか分類する機能を持ったアプリだとかもあるのだが、今のところそうした機能は(私は)必要としていない。
通知関係ではメッセージ通知Pro!とマクロドロイドで処理する。
メッセージ通知Pro!は通知音の変更やリマインドに使っている。
いたわり充電の通知も消せない。
充電開始音をOFFにしたところで、通知がONの場合はいたわり充電の通知が来るので音が鳴る。
通知を抑制できないという、これもSONYらしい仕様である。
音を消したければ通知音をOFFにするか、いたわり充電を使わないしかない。
でもSONYの事だから、いたわり充電をOFFにすると、今度はいたわり充電を使え使えと通知を出してくるかも。
以前は通知音の抑制設定(通知は来るが音は鳴らない)が出来たのだが、今はその設定も無くなっている。
私も常々うるさいなと思っていた。
何で充電器に乗せるだけで音とバイブで知らせてくるのか？
しかし止められない以上、我慢するしかなかったのだ。
で、試しにマクロドロイドでサイレントモードの設定をしてみた。
充電器に乗せたらサイレントモードにする。
その2秒後にサイレントモードを解除し、音量を小さく設定する。
サイレントモードを解除するだけでも良いが、私の場合は充電中には通知音量を下げているので、その設定を行う。
これでいたわり充電通知音とバイブ動作が抑制できる。
この状態で使っているが、音やバイブが鳴動しないことによる快適さを改めて知った感じ。
いたわり充電の音とバイブが消せないことに対して、夜中にウルサイとか目が覚めてしまうなどがあった。
たいした音量ではないけれど気になるのかな?なんて思っていたのだが、通知音やバイブが鳴動すると反射的にスマートフォンを確認するという癖が付いている人も多く、不要な通知は邪魔でしかないという事だ。
勿論いたわり充電開始音が欲しいという人もいるだろうから、やはり設定は設けるべきだ。
何でもかんでもSONYの押しつけ通りでは、満足度が下がる。
出来る自由と共に、やらない自由も尊重してほしいものである。
マクロドロイドの制御コマンドなどを調べるのにGoogle検索も使うのだが、マクロドロイドとアンドロイドを、検索語によっては区別しないんだよなぁ。
以前にも書いたがF55とR55も区別してくれないし、F55とF65も区別してくれない。
なので3世代目のミニに関して調べようと思っても、2世代目や4世代目ミニの情報も出てきてしまう。
品番での検索も、記号混じりだと(記号は””で括っても意味がないので)違ったものも検索される。
WordPressのプラグインを探しているときには、”記事一覧”と”投稿一覧”が区別されずに検索された。
記事の一覧と投稿の一覧は別の事(表示・機能)なのだが、Google的には区別しない。
曖昧検索の良いところもあるのだが、曖昧すぎる検索はダメだ。
生成AIは答えを出してくれる事も多いが、ヒントは人間の書いた記事にある。
ドコモのメッセージはE-Mail転送も出来ない不便なものである。
ドコモ回線でしか送受信できないし、ドコモは何かというとメッセージRを使いたがる。
ならばメッセージRの全文をクリップボードにコピーして、E-Mailに転送してみようと思った。
しかしメッセージRは一部も全部もコピー禁止にされている。
自分が受け取ったメッセージすらコピーできないとは、一体何を考えているんだ。
スクリーンショットは可能なので、スクリーンショットして画像をE-Mailに添付する方法がある。
マクロドロイドのMail送信機能で、直前に撮ったスクリーンショットを送る機能がある。
メッセージRのスクリーンショットを撮り、それをメールで送る。
メッセージRの通知をトリガとする
3秒待機
ドコモメールアプリを新規起動する
3秒待機(ドコモメールアプリは起動がやたら遅い)
表示された画面(ドコモメール)の”メッセージR”をタップ
1秒待機
最新のメッセージを選択(“今日”をタップ)
1秒待機
スクリーンショットを撮ってメールで送信
ホーム画面に戻って終了
ドコモメールアプリを新規起動するのは、新規起動しないとどの画面で終わっているのかが不明なため。
新規起動すると下の画面になるので、メッセージRをタップする。
メッセージRをタップするとメッセージR一覧の画面が出るので、”今日”をタップする。
当日にいくつかのメッセージが来たとしても、画面上部から判定のようなので最新のメッセージが選択できる。
それをスクリーンショットしてメールで送信すればOKだ。
これで動作はするのだが、当然ながらスマートフォンがロックされているとアプリは起動できない。
数字によるロックであれば、もしかしたら自動文字入力が出来るかも知れないが、ロック画面は通常画面と動きが異なるので、そもそもアプリ(マクロドロイド)からの数字入力が出来ない可能性がある。
ロックをかけずに使用すれば、画面のスワイプは(マクロドロイドから)出来る。
もう一つはスクリーンショットを撮るので、スクリーンショットの画面がどんどん溜まっていく。
これもUIクリックを使って自動消去できるとは思う。
画面のキャプチャなので、画面から溢れる部分は見る事が出来ない。
ドコモメーラの設定で、文字を小さくしておくことが必要な場合もある。
とりあえず非ロック状態で動作するようには出来たが、これでは役に立たない。
通知の内容だけなら簡単に転送できるので、それで我慢するかなぁ。
ポイント残の通知メッセージ配信をONにしたのだが、「dポイントクラブからのご案内です。」みたいな宣伝も来るようになった。
ポイント残高とは全く関係ないメッセージである。
まったくドコモの迷惑さ加減にも困ったものだ。
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