大聖堂を全楽章を弾いていますが、3楽章が一番難しいですね・・・
第1楽章でプレリュードで始まります。郷愁と名付けられているようです。
とても美しいメロディーゆえに、ギターの響きを如何に綺麗な音色で弾けるかが
ギター研究生の課題です。・・深いタッチで抜けるような美しい響き・・・
これが口で言うのは簡単だが、弾くとなると難しいものですねぇ~・・
すなわち、深いタッチでタメを作って指を抜くイメージだと思います。
深いタッチで弾くので、遅れたような錯覚をしますが講師によれば、遅れていないと言う。
そのまま浅いタッチで弾いた場合は、まったく、つまらない音楽になると言う。
そんな音の研究に励んでいる私は永遠の練習課題だ!
2楽章目は「宗教的なアンダンテ」スローテンポながら技術的にレベルが高いです。
特に装飾音の弾き方です。この装飾音は意識して弾くと失敗します。
何気なく天井をみて、サラっと装飾音を弾けば上手く弾けると言う。・・何気なくです。
そう「あっち向いてホイ」と言うイメージ・・サラッと弾くです。これが成功の鍵ですね。
第3楽章のアレグロ・・これは並大抵ではない! これこそ練習生の技術的練習が必要だ!
音の変化、弱く、強く、など音楽的な勉強も重要だ!・・・難しいよねぇ~・・
なかなか上手く弾き切れません! Allegro・・指が追い付きませんワ・・
流石プロの演奏は上手いねぇ~・・上手すぎるよプロは・・これが飯のタネなのじゃ❣
プロギタリストの大聖堂聴いてしまうと、自分の下手が丸見えです。恥ずかしや・・
この曲は生涯無理かな?・・
なんて思うが、其処は趣味でギターを弾いているから我慢範囲です。