【禁酒ブログ】お酒がやめられないサラリーマン・アル依の断酒のきっかけ

断酒・禁酒
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二日酔いの度に、「もう二度とお酒は飲まない!」「お酒なんか見たくもない!」と思うのですが、夜になるとすっかり忘れて、またお酒を楽しんでいる私でした。

何度お酒をやめようと思ったことか・・・。ことごとく禁酒失敗をして・・・でも!

禁酒は1回だけ成功すればいいんです。何回失敗しても最後の1回に成功すれば全てよし!

今回は禁酒のきっかけについて記事にしております。

くじらこん
くじらこん

私は約20年間、ほぼ毎日飲酒&深酒をしていた40代の父です。
好きなお酒は芋焼酎とハイボールでした。
今は禁酒をして2年以上経過しています。

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自分の禁酒・断酒のきっかけは?「お酒が嫌い」

「お酒が嫌い」と口にした時から禁酒・断酒はスタートしたように思います。
おそらく、その言葉を口にした時はまだ「お酒が好き」だったように思います。

しかし、自分の口で「お酒が嫌い」と発したことにより、なぜお酒が嫌いなのか?自分の中でお酒の嫌い探しが始まりました。

ここからお酒をやめるのに5年くらいはかかったように思います。禁酒失敗の繰り返し、ルーティンの始まりです。

何も考えずに飲んでいた時も1年くらいはあったかもしれません。

しかし、禁酒の失敗やお酒の失敗を繰り返すことにより、もっとどんどんお酒が嫌いになっていきます。

自分が継続して禁酒ができないのも、二日酔いで朝苦しむのも、お酒が飲めず我慢する時間イライラしても、お酒の席でいらぬ事を言い場面を凍り付かせるのも、全てお酒が悪いのです。いやお酒が悪いと思い込むのです

お酒さえなければ・・・。私の中でお酒は悪でした。笑

なりたい自分(理想)にお酒は必要なかった

理想の自分、理想の生活にお酒が大きく邪魔をしていました。お酒は呑むと気が大きくなるためか、普段ならあり得ない言動や態度をとってしまうことがありました。次の日にそれを思い出すと後悔をするという悪循環でした。

“お酒の席は楽しんだもん勝ち”なんていう人もいますが、自分はそういう性格になれない事を良くわかっています。次の日、冷静になった時に「なんであんな事言ったんだろう」なんて考える事しばしばです。

また落ち着いた生活を理想としていて、読書をしたり、映画を観たり、筋トレをしたり・・・そういう生活がしたいと願っているのにも関わらず、お酒がそうはさせてくれません。

お酒を呑んでは読書も集中できませんし、内容を次の日に覚えていないことも多かったです。映画も同様です。途中でトイレに行きたくなるのは特に嫌でした。お酒を呑んで体を鍛えるなんてとても無理でした。

お酒を呑むことでやりたいことができない。と感じ続けてきたことが、きっかけの1つとなりました。

禁酒・断酒のきっかけは何でもいい!些細なこと、小さいこと

簡単に禁酒できたわけではありません。何度も何度も何度も失敗をしました。失敗すればするほど、自分はだらしない、なりたい自分にまた遠ざかったと、まだお酒をやめたい気持ちやお酒が嫌いという気持ちが足りなかったと思い、気持ちを高めていきました。

かといっても失敗してまた次の日すぐに禁酒スタートというわけにはいきません。しばらくお酒の生活を送ります。自分の中できっかけ作りの始まりです。きっかけは何でもいいんです。誕生日でも結婚記念日でも仕事の区切りでも月またぎでも・・・自分がそこから禁酒をしようと思えればいいんです。

ですので私は10月15日からお酒をやめましたが、なぜその日から始めたのか覚えていません。

何度も何度も失敗して最後に成功した禁酒がたまたま10月15日だっただけです。

たまたま外食やお酒を連想させる出来事が少ない時だったのかもしれません。

禁酒・断酒のきっかけのまとめ

ポイントは「お酒が嫌い」だったと思います。今思えばですが。禁酒が成功する前に自分がよく友人に話していたことは「お酒は毒物。本来、人間が摂取してはいけないものである」と話していました。それが本当かどうかはさておき、自分はそう思っていました。

お酒が好きだと思っているのはアルコールに依存しているだけです。アルコールに支配されているだけなのです。本当の自分はアルコールなんて必要としていません。

きっかけは何でもいいんです。自分の考えや気持ちをコントロールして禁酒する方が我慢せずに禁酒ができます。

実際に私が成功した時はほぼお酒が飲みたいという気持ちにならずに現在に至ります。

すぐには難しくても時間をかけて”継続”し諦めなければ、必ず禁酒は成功すると思っています。

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