分子栄養学サロン

子育ての悩みに一番近道で解決できる方法をお教えします。栄養療法で、お子さんとお母さんの心と身体を支えます。

ATPセット

2021-07-22 22:52:05 | 栄養療法の始め方





中級編です。

プロテインが規定量(20gx1日2回)飲めるようになったら
ATPセット(1日量)です。

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【ATP】

ATPは生体内のエネルギーを貯蔵したり、供給したり、
運搬を仲介したりするとても需要な物質であることから
生きるための「エネルギー通貨」とも呼ばれます。
ATPがないと人間は動くことができません。


ATP=「機械を動かす電気」に例えられます。


体を動かすにも、頭を使うにも、呼吸をするにも
心臓を動かすにも、食物を消化吸収するにも
さまざまなホルモンを合成するにも、
たんぱく質を合成するためにも、ATPが必要です。


「ATPが十分ある=元気に過ごせる」


食事から得た糖や脂肪が持つエネルギーは、
ATPという分子に変換されてはじめて
使えるということになります。


健康維持なら、ATPセットで十分です(^_-)-☆

ATP不足は、慢性疾患などの病気をもたらします。


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キレート鉄: 36mgx3粒/夕1回

 

ビタミンE400:400IUx1粒/朝1回

 

ビタミンC1000:1,000mgx1カプセル/朝昼夕3回

 

ビタミンB50 : 朝1カプセル+夕1カプセル

 

まずは少量から始めます。


フェリチンの目標は100以上。
水溶性ビタミンは1日2~3回に分けて服用。
脂溶性ビタミン・ミネラルは1日1回まとめて服用。
鉄とビタミンEは、8時間空けて服用。













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