分子栄養学サロン

子育ての悩みに一番近道で解決できる方法をお教えします。栄養療法で、お子さんとお母さんの心と身体を支えます。

マグネシウム(Mg)の効能

2021-08-05 14:14:19 | 種類別サプリメントの効能


 

Mg(マグネシウム)は、天然の精神安定剤と言われています。

マグネシウムは、人間のからだに必要とされる16種類の
「必須ミネラル」の1つで

・体内で300種類以上の酵素の働きを助ける
・筋肉の収縮を促す
・神経の興奮を鎮め、体温や血圧の維持に役立つ

など、さまざまな過程に働く栄養素です。

マグネシウムは50~60%が骨に含まれており、
不足すると骨から遊離し、
からだに重要なさまざまな働きに利用されます。


厚生労働省がおこなっている「国民健康・栄養調査」の結果によると、
現代の日本人はマグネシウムの摂取量が少なめと判明。
食事で摂取できる量は少ないです。


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マグネシウム不足による不調


初期段階は

血流量や血圧の低下により脳が酸素不足になると、
脳の活動が低下して【集中力や学習能力、記憶力が低下】したり、
人によっては【貧血】になることも。
また、こむら返りやまぶたのピクピクなど
【筋肉のけいれん】として現れる場合もあるとされています。

長期化すると

骨粗鬆症
高血圧
心筋梗塞動脈硬化

などにつながることも。

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直接的な原因がわかりにくい不調

疲れやすい、だるい、食欲不振、気分が落ち込みやすい、
イライラ、頭痛、不眠、不整脈が起きやすい、
エネルギー代謝が悪く太りやすい、
(女性)生理前などに体調が悪くなる

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Mgが有効な疾患

高血圧、狭心症、こむら返り、眼瞼けいれん、
頭痛、生理痛、尿路結石、ADHDなど

OL時代、定期的に眼瞼が痙攣していました。
ストレスでMg不足していたのかも!?
生理痛も重く、片頭痛持ちで、鎮痛剤を常備していました。
典型的なMg不足ですね^^;

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Mg欠乏症の症状

お菓子への渇望、筋肉のけいれん、睡眠不足、胸焼け、絶え間ない緊張感、不安、便秘、疲労、気管支喘息、不安神経症、パニック障害、うつ病、偏頭痛、疼痛、脳卒中、頭部外傷や脳外科手術のダメージ、高コレステロール血症、高血圧、肥満、メタボリック症候群、糖尿病、PMS(月経前症候群)、月経困難症、多嚢胞性卵巣症候群、不妊症、子癇、脳性麻痺、骨粗鬆症、腎臓結石(カルシウム結石)、パーキンソン病、アルツハイマー病、慢性疲労症候群、線維筋痛症、化学物質過敏症、がん

私は、慢性的な気管支炎症がありました。
声帯を酷使するため職業病だと思っていましたが、
Mg不足の可能性があると気づきました。
2020年7月からMgを開始。


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Mgを摂取できるもの

1. 超硬水コントレックス

 


2. Mgは海藻類、魚貝類に豊富に含まれています。



3. エプソムソルト(入浴用Mg)
  Mgは経皮吸収されます。

ぽっかぽかに暖まり凄い発汗。デトックス効果も。
体温上昇すると、免疫力アップします。
コロナ対策にもお勧めです。

 
 



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