2020/11/25

⑧授精結果【採卵3個中→授精せず】(採卵8回目)

昨日採卵した3個がどうなったか、電話で授精結果を聞く。

結果は「受精ならず」

そもそも受精率が悪いから顕微受精にしてくださいとお願いを一ヶ月間していて、それを忘れてふりかけにしたのは病院。

人為的ミスでうまくいかなかった気がして、悔しい。

 あといくつ取れるかもわからない貴重な卵子を無駄遣いされたような気がして、ショックでショックで声のボリュームを調整できなくて叫ぶように泣いてしまった。


そして自分のようなAMHの低い人に合わせて採卵してくれるクリニックを探しました。

高刺激で何度も採卵を繰り返すと、数周期後の卵まで良くない影響が残る、という説もあるそうで、私のように、毎月採卵をしなくてはならないような体質の人には高刺激は良くなかったのかも。

だから最初は毎月受精し、胚盤胞もできていたのに、
だんだん取れる数が減って、受精すらしなくなってしまったのかもしれない。

とりあえず、卵巣への刺激をやめてみようと思いました。
残りの2つの凍結胚盤胞を移植して、ダメだな転院することにします。

2020/11/24

⑧採卵・3個(変性卵+1個)

 8回目の採卵、今回は初めて「変性卵」というのが1つ取れました。

ちゃんとした卵は3個とれました。

6、7回目の採卵は全て受精せずだったので、緊張する。

でも今回は初めての顕微受精。

3つもあるから1つくらいは……と希望を持つ。


ここで事件が起こる……


採卵後、全身麻酔の余韻もあり、自宅で休んでいると主治医から直電。

要約すると、「ふりかけでやっちゃった」とのこと。

ひどい。。。ショック。。。

有名な病院で、有名人もこぞってここで産んでるから、質のいい病院なんだーと思い込み、信頼していた。ここにかかっていれば大丈夫、というような気がしていた。

あんなにしつこくお願いしていたのに。

一ヶ月も前から何度も「顕微で」と話していた。

当日、採卵の前の診察でも「顕微で」と話し、主治医も了解してくれていたのに。


この日、残りの凍結胚盤胞を移植して、ダメだったら転院することを決意しました。

やはり、思い込みはダメですね。期待しすぎはダメですね。こんなミスが自分に降りかかるなんて。

2020/11/01

⑦授精結果【採卵3個中→授精せず】(採卵7回目)

 7回目の採卵は3個とれました。

しかし、残念なことに今回も1つも受精しませんでした。

なんでだろう。受精障害?

でも先生に聞くと、過去の履歴を見て、ちゃんと受精できているからやり方は間違えていない、との返答。


だけども、私が思うに、

7回にわたる採卵で21個中6個しか受精しないのは、受精率が悪いと思う。

(逆に受精した6個の内4個が胚盤胞になっているのは良い割合な気がする)

これは受精障害なんでしょうか?


そもそも受精しないのでは、何も無かったのと同じだから、次回からは顕微でやってくださいとお願いした。

顕微受精の方が胚盤胞になる率は低い、と説明されたが、それも了解の上。

とにかく、第一関門の受精を突破しなくては意味がないから。

2020/10/31

⑦採卵・3個

 7回目の採卵。

看護師さんに「採卵、初めてですか?」と聞かれ

「7回目です」と答えると

「7回目!?」と大層驚かれました。

そんなに採卵する人は稀なのかな、と悲しくなりました。

色んなところで傷つきますね、妊活って。


5回目、6回目はどちらも2個ずつしか取れなかったけど、今回は3個取れました。

ただその内の1個は小さい、とのこと。難しいかも、というニュアンスを感じ取りました。

いつもと同じ気持ち、うまくいきますように!!と祈るばかり。