公立中高一貫落ちたところから始まるブログ。

ムスメ1が公立中高一貫落ちました。高校受験はがんばってほしいです。下に二人も控えてます。受験話+海のある町に住む家族の日常を綴りたいと思います。

お久しぶりのブログです。これまでの全てのテストの結果!

お久しぶりのブログです。皆さまお元気ですか。

 

何故にこんなにもお久しぶりになってしまったのだろうか。

それはひとえに、

(1)仕事介護育児が忙しすぎた。

(2)その忙しい日々をぬってアップしたいと思うくらいのテスト結果を、ムスメが取ってこなかった。

 

この2点につきる。

忙しいのは私だけじゃない、ってわかってるけど、ホントに忙しい。

 

仕事・・・次から次へと私にやることが降ってくる。「どうして今時の若い男は仕事がこんなにできないんだー!!」とお局ババアみたようなことを考えてると、うっかり自転車の定期更新を忘れてたりとか、左右違う靴で職場に行っちゃったりとか、こんなダメダメな自分じゃあ職場の若いモンのことを悪く言えねえ。ああ、美容院も半年行ってない。

 

介護育児・・・県外の実父母の家に頻繁に通い、合間に子どもの就学前検診、PTA旗振り、予防接種、遠足弁当、面談。子どもの勉強も3人まとめてみる。これぞダブルケア。

 

とにかく、仕事も介護も育児も、全て私の肩に掛かってくる感じがたまんない今日この頃ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

私はね、こういうの、以下のように考えて割り切るしかないって思っております。

 

(1) 自分と同じ負担を人が負ってないからって、腹を立てない。愚痴という呪いを垂れ流す魔女の姿ではなく、大変でもやりきる背中を子どもに見せる。

(2) まがりなりにも全部こなしてんじゃん(質は低いが)、偉いよ自分、と自分をほめる!

 

そんなこんなで乗り切りますよ。

とりあえず、ぱっとしないムスメの成績。もはや全部まとめていきますよ!

 

<育成テスト> 10/16 → 10/30 → 11/13 です。※ 数字は全て共通

 

4科: 5→5→5

3科: 6→5→5

2科: 6→6→5

 

国語: 6→6→5

算数: 6→6→5

社会: 5→5→4

理科: 6→4→5

 

 

<公開模試>10/9→11/6 です。ざっくりだが下の感じ。

4科: 40後半→40後半

3科: 40後半=40後半

2科: 40後半→50前半

 

国語: 40前半→40後半

算数: 50前半→50前半

社会: 40前半→40後半

理科: 40後半→40前半

 

 

上記の歩みを振り返ってみると、国語が悪いっすね。

(直近の育成テストは、漢字が壊滅的に間違ってて、漢字が全部取れてたら共通の素点で85%以上はとれてる計算なので、そこはそんなに悪くないんですが、他は悪い)

いちおう、ユズは国語はできる子と、密かに思ってはいるのですが。

 

私は、うちのユズが第一志望に受かるとすれば、

6年終盤で国語が60overの偏差値を取れるようになって、

今のところ謎に苦手でもない?算数も55位の偏差値が取れるようになって、

理社もなんとかがんばってもらう。

そのパターンしかないなあ、と思っているのですが、この成績だとそれに暗雲たちこめ。国語が伸びてきてない。

 

でも、私、国語って、「間に合う」かそうでないかが、もう運ゲーだと思ってるんですよね。

前に塾講師をしてた時の経験より。具体的操作ではなく抽象思考ができる能力が出てくるか出てこないかは、本当にその子によると思ってます。個人差がある。

 

で、私は、ユズの国語の能力は、「高い」って思ってます。

戯言だけど、「そもそも私の子が、国語できない訳ない」ってくらいに思ってる。

でも、それが中学受験に、「間に合う」かはわからない。

間に合わなかったら、しょうがないね。高校受験も大学受験も今後あるんだし。

そっちでがんばってもらうもよし。

 

村上春樹の「田崎つくると彼の巡礼の年」だったと思うけど、印象に残ったフレーズがあります。うろ覚えなんだけど。

「もしそれが、かりそめにも意味のあるできごとなら、1回の失敗だけで、全てが何の意味もなくなってしまうことはない」

 

また、昔の河惣益巳の漫画の「火輪」では、

「もしそれがあの子の運命なら、なるべくしてなるわ!」

というのもあった。

 

だから、もしユズが国語の能力を持ってるなら、中受落ちてもそれが台無しになっちゃうってことはないし、いつかは必ずそれは出てくるはず。

中学受験に間に合うかはわからないけど。

でも、「間に合う」確率は少しでも高くしてあげたいね。

 

そう思って、今日も今日とて国語のテスト直しをがんばる、ムスメと私なのでした。