イギリス、ウクライナに自衛兵器を供給 国境でのロシア軍増強受け ネット「ロシアにとっても最大のリスク」「ドローン攻撃への防御が整っているのか心配」「現実を直視すべき」


ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊で訓練するウクライナ兵 - BBC NEWS JAPAN

イギリス、ウクライナに自衛兵器を供給 国境でのロシア軍増強受け
1/18(火) 14:01配信 BBC NEWS JAPAN Yahoo!ニュース

イギリスのベン・ウォレス国防相は17日、ウクライナに自己防衛のための短距離対戦車ミサイルを供給していると発表した。ロシアがウクライナ国境に約10万人の兵士を集結させている事態を受けた措置。

議会で説明に当たったウォレス国防相は、ロシアの部隊を出動させる侵攻が起こりうると「懸念する、合理的かつ現実的な理由」があると述べた。

また、訓練を提供するためにイギリス軍の小チームをウクライナに派遣したと述べた。

ロシアはかねて、ウクライナ侵攻の意図はないと述べるとともに、西側諸国が侵略行為を行っていると非難している。

イギリスは2015年以降、ウクライナに数十の部隊を派遣し、訓練を行っている。また、2014年にロシアがウクライナのクリミア半島を実質的に併合して以来、ウクライナ海軍の再建にも力を貸している。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7432027a7ab901a5754d139161bd2c70b3d3ee1

BBC NEWS JAPAN
https://www.bbc.com/japanese/60034065

関連

カナダ、ウクライナに小規模な軍特殊部隊展開=報道 - REUTERS

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-canada-idJPKBN2JS010
グローバル・ニュースは匿名の関係筋の話として、カナダの特殊部隊配備は、ロシアのウクライナ侵攻を抑止し、ウクライナ政府を支援する方法を特定するための北大西洋条約機構(NATO)同盟国による取り組みの一環だと伝えている。

同部隊は本格的な侵攻があった場合に備え、カナダ外交官らの退避計画策定を支援する任務も負っているという。

カナダ特殊作戦軍の報道官はこの報道を確認できないとした上で、同軍は2020年秋以降、定期的にウクライナ治安部隊を支援していると述べた。

コメント

ロシアによるドローン攻撃への防御がウクライナ軍は整っているのか心配だな。
NATOは必要な兵器をウクライナ軍へ供与すべきですね。
傍若無人なロシアの好きにさせてはいけない。
国際社会はロシアを徹底非難すべき。
国連安保理は拒否権を持つ中露がいるから何も出来ないただの案山子になってるのか。


強権専制国家は防衛と称して侵略を行う
歴史が証拠だ
ウクライナがNATOに入るかどうかはウクライナの主権上の選択で、
ロシアが介入する何の大義もない
イギリスのバックアップはロシアにとって脅威、これぞ抑止力


ロシアとしてはなんとしてもウクライナを地元にしておきたいだろう。ロシアから見たらウクライナは最も出来のいい息子みたいなものだ。それをNATOに取られたら一大事だ。ロシアとNATO は衝突するかもしれない。クリミヤ半島以上に激しくなるだろう。


クリミア半島併合の件があったし、ロシア側が嘘をついているとしか思えないんだが。


こういう時に日本は「ロシアがウクライナを侵略した場合日本は直ちに北方四島、樺太、沿海州を解放する準備に入る」 なんて言えればいいんだけどな・・


ウクライナを独立国と認めず、旧ソ連の衛星国としかみていないプーチン氏に問題がある。
プーチン氏の治めているのは、ロシアであって ソ連 ではない。いつまで大国であった頃の幻想に取りつかれているの自由だが、現実を直視すべきだ。
ウクライナは独立国であり、独立国の意思としてNATOへの加盟を切望している。ロシアにそれを阻止する権限はない。侵略する意図はないといいながら、10万人近い部隊を国境に配置することはありえない。
米国が太平洋側で中国に翻弄されている間に、ウクライナをかすめ取ろうという魂胆か。中露のトップは碌なもんじゃない。
NATOには、露の暴挙を阻止してもらいたい。


対戦車も大事だけど、むしろ砲迫と電子戦のコンビネーションが脅威なので、ロシア陸軍の電子戦能力と砲迫撃との連携を裁ち切る事ができる戦術と道具の提供が、差し迫った課題かな。
携帯電話を使った瞬間、そこ目掛けて砲撃される状況らしいからね、ウクライナは。
当然、軍用無線もマークされているみたいだし。
ロシアの電子戦の目を潰す方策がない限り、ウクライナは効率的な防衛作成を遂行出来ない。
塹壕に籠って、各個撃破を待つだけになってしまっているというのが、現状。
装甲車両とジャベリンだけでは、無理がある。


イギリスが供与ってあるけど、アメリカ産だろうな。武器を売ってNATOに引き入れたいアメリカがバックにいると。NATOに入ったら、基地も作くれるし。
ロシアにしては、ウクライナを今のどちら陣営にも入っていないような中途半端な状態で放置か、軍事同盟を結んで衛星国にするか、どちらかがベストなんだろう。
ウクライナがNATOに入ったりしたら、モスクワはすぐそこだもんな。やっぱり、第二次世界大戦でドイツがソ連に攻めてきた苦い記憶があるからな。
1番困るのは一般国民だろうな。特に子供たち。


待機しているロシア軍は10万程度らしいから本気でウクライナを侵略するには足りないけどね
キエフの早期占領は出来るのかもしれないが、西側諸国の介入を誘発するし、直接でなくても兵器提供は行われて代理戦争化するだろうし
相当数の追加戦力を入れないと全土占領は不可能に思う
朝鮮半島のような分断国家化を狙って事を起こしてしまうかもしれないが、とても成功するとは思えない
どのような結末になるのか、不透明さが嫌だね


演習とは自国領内で兵器を使用し訓練する事。
敵国に向ければもう戦争。
国境線のロシア機甲部隊は、衛星写真で明白なのだから米英は、ロシアがドローンを使用したタイミングでNATOドローンで空爆すれば壊滅させられるはず。
但し、第三次世界大戦のリスクを何処まで計算出来るかは未知数。
矢張りウクライナ侵攻は、ロシアにとっても最大のリスクと成る。
もうトリガーに指が掛って居る状態なのだろう。
しかし流石英国だな。
且てオークランド紛争で、島嶼をアルゼンチンまで軍を派遣して取り返した実績が在り、鉄の女サッチャー首相だったか、周囲の反対を押し切ってまでやった。
やはり決断は、鈍ら男性より女性の方が剛なのかな。
取り合えず戦果を交えたとしても核のスイッチを押す手前で、和平合意と成る様に願うばかり。
処で、対中国もさることながら北方四島のロシア軍には、どう対処するのかな。


ウクライナに武器を供与する事はイギリスとしては当然の流れなのでしょう。他のNATO諸国からも勿論、同様な行為があるでしょうし、人員的な貢献もあるはずだ。第二次大戦後より米英は特に世界の汎ゆる戦闘に必ずと言って良い程、武器寄与は当然の如くやっている。憲法の制限も勿論あるが、極東にある某国とは比較できない程に情報戦でも優っていますね。


英国の処置は素晴らしい。明らかに自衛の範囲の武器で、しかも、最も対ロシア戦には有効な対戦車ミサイルとは・・・・。ハリネズミ理論の典型だ。後は、外交力ですね。


前回は通信含めてフルボッコにされたからねぇ。武器を渡したからってウクライナの指揮命令系統だったらキエフめがけて飛んでくことになるよね。
だとすると、武器以外も供与してないと意味がないんだなぁ… さて。


コメント

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