性欲が高い男

この世には、オスとメスが存在していますよね。
そして、なぜか、愚かなのはオスです。

人間で言えば、男ですが、動物の世界でも愚かなのはオスなんですね。
では、なぜ、オスは愚かなんでしょう?

これには、多くの理由がありますが、オスって愚かだと感じるのは性欲の強さです。
ということで、今回は愚かなオスをテーマにしてゆきたいと思います。

この記事で得られることは
オスの愚かさを知ることで、くだらない失敗を制御出来ればと思います。

オスの性欲の強さ

孔雀のオスの豪華な羽

私たち人間の男性の性欲ですが、10代から20代に掛けて非常に高まります。
とにかく、女性にモテたいとか、セックスしたいとか・・・ですね。

もちろん、例外もあるかもしれませんが、一般的にこの年齢になると性欲が高まるんですね。
その結果、性犯罪に走ったりして警察のお世話になったりすることも・・・

これは、動物の世界も同じなんですね。
例えば、孔雀のオスです。

孔雀のオスの尻尾は凄くゴージャスというか派手な羽を広げていますね。
これは、メスを引きつけるためのもので、「どうだ、凄くきれいだろ!」と求愛行為を求めているんですね。

でも、このオスが大きく目立ってしまうということは、外敵に発見しやすくなるということです。
つまり、肉食獣のトラやヒョウに気づかれる恐れがあるんです。

さらに、あれだけ羽を大きく広げていると、歩きにくいのは想像できますし、外敵が襲ってきて、いざ飛ぶとしても大変だと思います。

自分を目立たせて、しかも、歩きにくいということは肉食獣にとって、簡単に捕まってしまうということです。
でも、性欲の方が自分の命よりも大切なのか?

立派に羽を広げてメスにアピールし続けます。
では、なぜ?
というと、一言で済ませます。

オスは愚かだからです。
このように、オスの性欲の強さは身体にインストールされているということです。

私たち人間も色気に走って事業に失敗したとか、多額な借金を作ってしまったとか・・・
オスは愚かとしか言いようが無いように思います。
そこで、愚かさの助けになっているのが、一夫一婦です。

人類は一夫一婦制なので悲劇を避けることが出来た!

ボス猿の怒り

我々、人間は一夫一婦で成り立ってますよね。
もし、一夫多妻になったことを考えてみると・・・
猿山のボス猿に当てはまると思います。

決まって、強いのがボスになってハーレム(一夫多妻)を作ります。
でも、ライバルが現れると大変なんですね。
凄く強いよそ者の猿が現れたら戦いますよね。

でも、その結果、よそ者の猿に負けてしまったとなるとどうでしょう。
今までのボス猿の妻たちは新しいボス猿に奪われてしまうんですね。

ただ、ここまでは力の世界なので、仕方ないということですが、今までのボス猿と妻たちの間に生まれた子供たちはどうなるのでしょう?
残酷ですが、新しいボス猿に殺されてしまうのです。

そして、新しいボス猿は、新しいハーレムを作ります。
つまり、多くの妻との子供が生まれます。
そして、新しいボス猿はその子供をいちばん大切にしますよね。

負けてしまった昔のボス猿の子供を育てるなんてしないのです。
ということで、前のボス猿の子供は必要ないんです。
ここが、一夫多妻のデメリットで非常に怖いことなんですね。

そう言えば、人間の世界でもシングルマザーの前の夫の子供を虐待したりするニュースが報道されているということは、サル山のハーレムと共通する部分だと思います。

なので、私たちは一夫多妻ではなく、一夫一婦がいちばん問題を引き起こしにくいということで、人類は繁栄に向かうのです。
この一夫一婦制が愚かなオスの助けになっているように思います。

まとめ

今回は愚かなオスというテーマで紹介しました。
そして、オスの愚かさの大半を占めているのが性欲です。

よく、おじさんが小指を立てて、「これで失敗しました。」
など、恥ずかしいことなんですが、なぜか、自慢気に話す人がいます。

そう言えば、私の友人ですが、フィリピンパブに入り浸って、お金を落としていました。
そして、フィリピンへ行くといって消息を絶っています。

彼はあれから、どうなったのか・・・心配です。
これって、愚かですね。
馬鹿なことをしていると思いますが、成田空港に置き去りになっている車があるそうです。

もう何年も持ち主は海外から帰って来ない・・・
恐ろしい話ですが、オスって愚かなんですね。

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